県政ふれあいトーク
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宇佐市
2005年11月11日
 
地域ぐるみで子育てを。駅館小学校区
 
テーマ 安心して心豊かに過ごすことができる大分県づくり
訪問先
宇佐市立駅館小学校区
会場
宇佐市立駅館小学校
 学校・家庭・地域が協力して、子どもたちの育成に取り組む宇佐市立駅館小学校を訪ねました。訪問日は「宇佐市教育の日」に当たり、保護者や地域の皆さんと一緒に授業参観した後、校区の皆さんと懇談しました。
携帯電話とパソコンを使って図鑑づくり。
するどい質問が出ました。
子どもたちとの「ふれあいトーク」です。

 大分県では11月1日を「おおいた教育の日」に定めました。この日を契機に、学校・家庭・地域の三者が協力して児童生徒を育ていこうというものです。駅館小学校では、早くから家庭や地域と連携して「せんだんギャラリー」や「ゲストティーチャー」、「8・8駅館平和の日」などの取り組みを行っています。伸び伸びと授業に取り組み、活発に遊ぶ子どもたちが印象的でした。懇談では、下記のように多くの意見・要望が出されました。

教科担任制を継続できるよう支援してほしい。
義務教育費国庫負担制度を継続してほしい。
子どもの健全育成のためには、「心」を学ぶ場が必要。「心の学習館」・「こころのミュージアム」を作ってはどうか。
四日市高校の跡地利用はどのようになるか。
防災のため駅館川内にある立木を伐採してほしい。できれば根から掘りあげてほしい。
 
 
中津市
2005年11月11日
 
みんなで守ろうふるさとの自然。水辺に遊ぶ会の取り組み
 
テーマ 安心して心豊かに過ごすことができる大分県づくり
訪問先
水辺に遊ぶ会・ありんこクラブ
会場
山国川学習館(国土交通省九州地方整備局山国川河川工事事務所内)
 ベッコウトンボの生息や豊前海の干潟で知られる中津市を訪ねました。 懇談会場となった山国川学習館には、鮎やスッポン、カブトガニが水槽で飼われており、自然を身近に感じることができました。
山国川の自然を学びました。
山国川学習館にて。
山や川を守り、海を守り、そして人を守る。地域ぐるみの活動はお手本になるものです。

 中津市では、様々な自然保護団体が活発に活動しています。NPO法人「水辺に遊ぶ会」もそのひとつ。山国川や豊前海干潟を拠点に、子どもたちを対象にした自然観察や地元漁師さんの力を借りての古代タコ壺漁体験などを行っています。懇談では、地域一体となって山国川水系を守ることが必要など、下記のように多くの意見・要望が出されました。

山国川水系を地域全体で守りたい。
山国川学習館を利用してほしい。来年4月から、土・日曜日開館する。
プレイパーク(子どもの冒険遊び場)で遊びを指導するプレイリーダーの設置を助成してほしい。
網を破るなど漁師にとって害を及ぼすカブトガニも環境を図る指標となる。漁業と生物の保全が両立するよう支援してほしい。
海辺からゴミをなくすことをみんなで考えたい。
台風の後などは、港や海岸が流木等で埋まる。ゴミ処理の予算を確保してほしい。
井堰の影響で栄養分を含む水が海に流れ込まない。
中津港の整備では、行政と地域住民が協働し、カブトガニの保全ができた。
地球温暖化でナルトビエイが異常繁殖し、アサリを食べてしまう。
ナルトビエイの駆除対策を講じてほしい。
駆除したナルトビエイを県で買い上げてほしい。
九州各県がどのようなナルトビエイ対策をしているか教えてほしい。
 
※ナルトビエイ :トビマキエイ科マダラトビエイ属。主に熱帯から亜熱帯の海域に生息するが、近年豊前海域でも見られるようになった。アサリが大好物で沿岸の漁業者に多大な漁業被害を与えている。
 
 
豊後高田市
2005年11月11日
 
合鴨農法で村づくり。田染蕗地区
 
テーマ 知恵と努力が報われる活力ある大分県づくり
訪問先
豊後高田市田染蕗(たしぶふき)地区
会場
蕗地区老人憩いの家
 国宝「富貴寺」や中世の荘園景観が残る田染蕗地区を訪ねました。地元特産の「ぶんご合鴨」の飼育場、農産物直売・加工所「蓮華」の視察に続いて、地区のみなさんと懇談しました。
農産物加工・販売所「蓮華」で買い物。
前向きに農業や村づくりに取り組む蕗地区の皆さんと。

 蕗地区では後継者の残る農業を目指して、ほ場整備・河川改修を契機に集落営農に取り組んでいます。法人化された営農組織では、「ぶんご合鴨」を使っての無農薬米の栽培や合鴨肉の生産・加工など、積極的な農業が展開されています。今後は、地域ぐるみで、都市との交流を柱とした村づくりに取り組むこととしており、地域の活性化が期待されます。懇談では、下記のように多くの意見・要望が出されました。

「ぶんご合鴨」交配種の繁殖を継続してほしい。
地域に子どもが残る施策を考えてほしい。
保育料の負担等の子育て経費を軽減してほしい。
農林水産研究センター畜産試験場の行う、牛のレンタル事業(レンタルカウ)事業を進めてほしい、荒廃した農地がきれいになった。
寺院への案内板が充実し、観光客に喜ばれている。
国東半島の山頂部をつなぐ道路を早期完成してほしい。
携帯電話の不感地域を解消してほしい。
県振興局が統合しても、これまでと同様の営農指導をしてほしい。