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県政ふれあいトーク
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大分市本神崎
2008年4月24日
 

ミニデイサービス等の維持・発展を目指す
神崎福祉コミュニティ

 
テーマ 交流で広がる活気あふれる地域づくり
訪問先 神崎福祉コミュニティーのみなさん
会 場 こうざき自然海浜公園 海の家「うみ亀荘」
  大分市本神崎(こうざき)で、「こうざき自然海浜公園」の管理運営による収益の増加によりコミュニティの様々な活動の維持発展を目指して活動している神崎福祉コミュニティのみなさんを訪ねました。
  神崎福祉コミュニティは、9自治会約530世帯で組織されている連合区で、昭和60年から地域美化・児童健全育成・高齢者福祉活動などを行っています。大分市との合併により在宅高齢者への福祉サービスなどが低下したことから、神崎海水浴場を手づくりで通年利用できる「こうざき自然海浜公園」とし、その利益を、草取りや剪定などの福祉サービスや児童健全育成、環境美化活動などに活用し持続できるものにしようとしています。
  4月23日、長年の駅・道路・海岸の環境美化活動が認められ、「ごみゼロおおいた作戦功労団体」としてごみゼロおおいた作戦県民会議から表彰されました。
 訪問当日は、19日に完工したばかりの手づくりの「うみ亀荘」で高橋会長はじめ地域の皆さんにお集まりいただき、コミュニティー活動の現状や課題、生活上の問題点などを伺いました。
  懇談では、次のような意見・要望が寄せられました。
こうざき自然海浜公園の西側に水洗トイレ・水銀灯を設置してほしい。
臨海産業道路(40m道路)を国道197号まで繋いでほしい。
中九州横断道路は熊本県側も整備を進めるよう働きかけてほしい。
国道197号バイパスを佐賀関まで延ばしてほしい。
豊予海峡に架ける橋は佐賀関住民の夢、その夢を消さないでほしい。
おおいた国体終了後も道路整備をしてほしい。
大野川大橋有料道路を無料にしてほしい。
大野川大橋有料道路は、現金でも割引できるようにしてほしい。
海岸に漂着する流木等の粗大ごみを片付ける機械がほしい。
森林環境税を活用して、住民団体にも交付できるよう制度化してほしい。
神崎海水浴場の道路案内標識を設置してほしい。
地域の環境教育の推進、環境保全意識の啓発をしてほしい。
来年、ごみ問題を考えるシンポジウムを開催したいので支援してほしい。
県の災害対策について説明してほしい。
自主防災組織が災害時に高齢者を救出する際に必要な備品・設備等に対する大分市の補助が2分の1しかなくて、地元負担が大きい。
CO2削減のため、車購入時に160本の木を管理するようにしてはどうか。
 
大分市城原
2008年4月24日
 

「家庭で育つのが難しい子どもを養育」
児童養護施設 小百合ホーム

 
テーマ みんなで支え合う笑顔に満ちた社会づくり
訪問先
児童養護施設 小百合ホーム
会 場
児童養護施設 小百合ホーム
  大分市大在にある児童養護施設「小百合ホーム」を訪ねました。
  昭和10年、別府市に開設された育児施設「別府小百合愛児園」は、昭和23年児童養護施設となり、その後、大分市に移転し、法人名も「大分小百合愛児園」と改名しました。現在、施設では、幼稚園から高校生まで76名の子ども達が生活しています。
  「小百合ホーム」には、保育士、指導員、調理員、ソーシャルワーカー等31名が子ども達の養育に携わっています。「ホームの子どもは、園長先生の子ども」という気持ちで子ども達とふれあい、キャンプなど野外活動を多く取り入れ自然に親しみ達成感を味わえるようにしているそうです。一昨年春には、県内一周駅伝コースを1年1ヶ月かけて70人で歩きつないだそうです。
 訪問当日は、熊本施設長に施設を案内していただいた後、職員の皆さんにご多忙の中お集まりいただき、養育上の問題点や意見・要望等を伺いました。
  懇談では、次のような意見・要望が寄せられました。
福祉のエキスパートの養成をしてほしい。
大分県に情短施設が必要。
里親のケア、委託された児童へのフォローをしてほしい。
卒園後にも帰って来られる施設(女子の自立援助ホーム)がほしい。
調理や美容等の専門資格や免許があると有利なので支援してほしい。
運転免許取得時に助成をしてほしい。
 
大分市
2008年4月24日
 

「国産針葉樹ムクの内装材生産量日本一」
池見林産工業株式会社

 
テーマ 豊かな生活を支える力強い産業づくり
訪問先
池見林産工業株式会社
  大分市坂ノ市の国産針葉樹のムク材を使用した内外装材生産量日本一(民間調査による)を誇る池見林産工業株式会社を訪ねました。
  池見林産工業株式会社は昭和37年に設立。国産のスギ、ヒノキ、マツなどの針葉樹は、死に節、腐れ節等が多く、役物の材料は、板材全材料の5〜10%しかなく、表面材としての活用が少ない状況でした。池見社長は、この欠陥材を活用したいと研究を重ね、25年前、欠陥箇所をヒノキの枝で成形した埋木で補修し板材として再生する画期的な技術を開発しました。直接大工さんや消費者に宣伝し販売量を拡大してきましたが、補修作業に手間がかかることが大手の参入を拒み追い風となったそうです。現在、学校等の直貼り用内装材やヒノキ風呂等の新商品の販売、さらに、海外へも販路を拡大しようと挑戦しています。 
 近年、環境に優しい循環型素材であること、グリーン購入法の制定等が相俟って、林業家はじめハウスメーカーなどから期待と注目を集めており、平成19年度木材利用推進部門で「木づかい運動農林水産大臣感謝状」も受賞しています。
  訪問当日は、会議室で会社の概要説明を受けた後、本社及び佐野工場を視察し、激励しました。
 
 
大分市戸次
2008年4月24日
 

「障がい者に合った作業環境づくり」
有限会社 九州ヘラルド

 
テーマ みんなで支え合う笑顔に満ちた社会づくり
訪問先
有限会社 九州ヘラルド
 大分市戸次で、障がい者がより使いやすく作業環境を改善し、スムーズな操作により仕事効率の上がった有限会社九州ヘラルドを訪ねました。
  有限会社九州ヘラルドは、じゅうたん・カーペット・業務用椅子等のクリーニング業者で、現在従業員8名のうち6名の知的障がい者が働いています。
  当社では、年間約2500点を扱い、預かり時に、損傷・破損・シミ等の確認項目を手書きで記入していました。文字表現を苦手とする知的障がい者には、数字の書き違いや、判別に迷う筆跡が多くありました。ストレスの少ない作業をと考え、県の支援も受け、文字表現を視覚判断へと変えるコンピーターのタッチパネルシステムを開発しました。これにより、効率アップと情報の蓄積が図られ、何よりも障がい者自身に責任感が芽生えることになりました。
  また、商品の出荷用振り分けにも、棚の集約化とバーコードによる表示システムを導入し、作業を容易にしています。
 当日は、高橋会長の概要説明を受けた後、皆さんの作業を視察し、また、私も実際に振り分け作業をしてみました。会長の「障がい者の成長をゆっくり、じっくり見守ることが大切ですね」との言葉が記憶に残りました。
 
 
大分市
2008年4月24日
 

知識・経験を生かして楽しく活動
おおいた団塊くらぶ

 
テーマ みんなで支え合う笑顔に満ちた社会づくり
訪問先
おおいた団塊くらぶ
会場
かんたんサーカス
 県内各地の団塊世代が団体を設立し、地域で楽しく活動し地域へ貢献しようと県内や全国の団塊世代と交流などを始めたおおいた団塊くらぶを訪ねました。
 昭和22年から昭和24年生まれの団塊世代が、定年を迎え、また、早期退職をし、時間を自由に使える人が増えています。さらに、長年の仕事で得た知識や磨かれた能力、そして体力も十分あり、何よりも人とのネットワークを多く持っていることから、それらの活用が望まれていました。
  このような中、平成18年11月、団塊世代の有志が、団塊世代が中心となった先輩後輩世代と連携したネットワークづくりと「生涯・現役」をめざした明るく元気に活動することにより、地域社会に貢献しようと「おおいた団塊くらぶ」が設立し活動をはじめました。現在約80人が加入し、別府・日田など県下各地域の団塊世代と交流研修会を開催して、交流の輪を拡げています。
  皆さんの取組が、県内団塊世代(団体)のモデルとなることを期待しています。
 当日は、春らしい陽気でしたが風が強い1日でした。かんたんでベロタクシー(自転車タクシー)に乗車後、参加いただいた森会長はじめ皆さんと日頃の活動のこと、県政についての意見などを伺いました。
  懇談では、次のような意見・要望が寄せられました。
そこに住む人は地域の資源に気付かないが、外部の人はその良さに気づく。
外部から、時間とお金に余裕のある団塊世代が入ってくると、地域資源 を活かした村おこしに関わり、地域が活性化する。
団塊世代がもつ技術や経験、子どもたちとの「ものづくり」を通じた交流で伝えていきたい。
国東市に産婦人科医がいなくなり、子どもを生むことができない。
女性の再就職支援として、奨学金制度を検討してほしい。
NPOの活動を側面から支援してほしい。
NPOは人件費が抑えられると活動がしんどい。
NPOプラザの協働コーディネーターの指導力発揮に期待している。
県の人材バンクをNPOに委託すると利用しやすくなるのではないか。
県の人材バンクを市町村単位で設置してほしい。