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県政ふれあいトーク
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大分市
2008年8月25日
 

自閉症児者と家族を支えるため活動する
大分県自閉症協会

 
テーマ みんなで支え合う笑顔に満ちた社会づくり
訪問先
大分県自閉症協会の皆さん
場 所
大分県身障福祉センター
  自閉症に関する知識の普及・啓発や相談斡旋、会員相互の情報交換など自閉症児者と家族を支え、社会の理解を広げるため活動している大分県自閉症協会の皆さんと懇談しました。
  自閉症は、広汎性発達障害の一つで、約80%は知的障害を伴います。原因としては、先天的な中枢神経機能の成熟の遅れ又は機能不全によると考えられており、特徴は、対人関係・コミュニケーションが困難、こだわり・変化に対する不安や抵抗等があり、普通の喋り方や適切な関わり方を習得することは容易ではなく、現時点では、原因不明のため根本的な治療法はないが、早期発見・早期療育により社会的自立力を育てることが大切です。
  大分県自閉症協会は、昭和47年に設立、会員は賛助会員を含め122名で、平成3年から社団法人日本自閉症協会大分県支部も兼ねています。
  活動は、年少部会、青年部会等6部会とあとむの会(有志による)が概ね月1回部会の開催や年少部会による夏季療育キャンプ・就学相談会、青年部会による施設見学等に取り組んでいます。
  訪問当日、ボランティアの皆さんによる託児室を視察後、平野会長をはじめ会員の皆さん約20名にお集まりいただき、活動の状況・課題について、また日頃の生活の上での問題点などについてのお話を伺いました。
  懇談では、次のようなご意見・ご要望が寄せられました。
大分市の障がい児デイサービスを利用しづらい。
障がい児福祉サービスの取り組みについて、市町村を指導してほしい。
日出町の障がい児ホームヘルプサービスを増やしてほしい。
福祉サービスに地域格差があることについて、どう考えているか。
市町村の障がい児福祉担当職員の研修をしてほしい。
発達障がい者支援センターが県内に1箇所しかないので増設してほしい。
就学前の5歳児健診で障がいを見つけて、小学校に進学させてほしい。
ジョブコーチ、ハローワークの障がい者就労担当者を増員してほしい。
緩やかな「個別移行支援計画」を作ってほしい。
自閉症児とその家族の辛さを理解してほしい。
「発達障がい者手帳」を作ってほしい。
高校の特別支援教育を充実してほしい。
学校の先生は障がい児のことについてよく認識してもらいたい。
作業所や施設の職員は、自閉症の特性を認識してほしい。
施設(めぶき園・発達障がい者支援センター)があるので、親は助かっている。
親は先に死ぬので、自閉症の子どものための終焉施設をつくりたい。
親が認める専門家を養成する「専門員養成研修」プランを作ってほしい。
 
大分市
2008年8月25日
 

全国障害者スポーツ大会でおもてなし
大分市手話サークル「はぐるま」昼の部

 
テーマ みんなで支え合う笑顔に満ちた社会づくり
訪問先
大分市手話サークル「はぐるま」
会 場
大分県聴覚障害者センター
  全国障害者スポーツ大会の開閉式及び大分市内の陸上競技、アーチェリーをはじめ5種目の競技会場と別府市のバレーボール競技会場で、手話通訳で選手及び関係者をおもてなししようと毎週講習している大分市手話サークル「はぐるま」昼の部を訪ねました。
  大分市手話サークル「はぐるま」昼の部は、昭和58年に設立し、大分市大津町の聴覚障害者センターを拠点に手話技術及び聴覚障害者問題の学習を行っていますが、今年は、全国障害者スポーツ大会で手話ボランティアとして来県する選手監督等関係者をおもてなししようと講習会を中心に活動しています。現在会員は、市内鶴崎・明野等の6地区の昼に活動できる有志約90名です。
  なお、「はぐるま」には夜の部もあり県内では、22手話サークルが活動しています。
  訪問当日は、はじめに「めじろんダンス」の手話コーラス、手話講習の様子を見学させていただき、私もロールプレイで手話を体験しました。その後、お集まりいただいた甲斐会長はじめ会員の皆さん48名と聴覚に障がいのある約20名の方に日頃の活動状況や問題点、生活上で気づいたことを伺いました。
  懇談では、次のようなご意見・ご要望が寄せられました。
県立病院に専任の手話通訳を配置してほしい。
聴覚障がい者専用の高齢者施設をつくってほしい。
既存施設に、聴覚障がい者専用のスペースを設けてほしい。
施設に手話のできる職員を配置してほしい。
大分駅に案内標識、電光掲示板がほしい。
バスの「次停車」案内は、音声放送だけでなく表示もしてほしい。
京ヶ丘の近くにバス停がほしい。
聞こえないので、地区の組長を代わってほしい。
京ヶ丘周辺に無料シャトルバスを走らせてほしい。
 
大分市
2008年8月25日
 

世界に誇る航空機車輪の車軸研磨・修理技術
株式会社 オカモト

 
テーマ 豊かな生活を支える力強い産業づくり
訪問先
株式会社 オカモト
  大分市下郡で国内有数の技術で船舶用エンジン部品(クランクシャフト)製作・修理や航空機車輪の車軸の研磨・修理等を行っている株式会社オカモトを訪ねました。
  株式会社オカモトは、昭和21年臼杵市で自動車整備工場として創業。昭和27年大分工場で自動車及び内燃機関のクランクシャフト研磨を開始、その後船舶部門へ進出、現組織へ改正を経て、同56年には米国で行っていた日本航空のランディングギアの研磨も開始しました。現在、国内の著名な企業はじめ東南アジア・中国・欧州・米国とも取引をしています。
  従業員数は20名で、業務の7割を船舶用クランクシャフト製作が占め、航空機車輪部分のピストンの研磨・メンテ、発電所のクランクシャフトの修理等を行っています。最も高い精度を要求されるボーイング777のメンテナンスは全て当社で行っています。
  訪問当日は、岡本社長から企業の概要説明をいただいた後、社長の案内で工場内を視察しました。その後、作業中の皆さんを激励しました。
 
 
大分市
2008年8月25日
 

広域の小規模農家の組織化で担い手に
おおいた麦倶楽部

 
テーマ 豊かな生活を支える力強い産業づくり
訪問先
おおいた麦倶楽部
会 場
JAおおいた (府内ホール)
  大分市で地域ごとでは品目横断の担い手対策の対象とならない小規模農家がまとまり、法人化することにより行政の支援を活用でき都市近郊農業に取り組んでいる「おおいた麦倶楽部」の皆さんを訪ねました。
  大分市では、小規模農家が多くまた地域での集団化が進まず、平成19年度創設の品目横断的経営安定対策の対象である担い手の条件を満たせない状況でした。このままでは麦の産地維持が危惧されることから、振興局・JA大分市、大分市でチームをつくり対策を検討後農家に働きかけて、広域の受け皿となり、農地の流動化を話し合う組織を平成18年11月に立ち上げました。会員は59名で、JA大分市が事務局を担っています。また、JA大分市では、おおいた麦倶楽部を含む担い手と事務の委託契約を行い国からの交付金予定額の仮払いもしています。
  訪問当日は、ご多忙の中、多嶋田理事長さんほか麦生産者の皆さんにお集まりいただきました。倶楽部の仕組みや農業振興、日頃の生活上の問題等についてお話を伺いました。
  懇談では、次のようなご意見・ご要望が寄せられました。
肥料・燃料の高騰対策を考えているか。
バイオ燃料についてどう考えているか。
大分の稲と福岡の稲が違うのはなぜか。
ジャンボタニシが多い、良い対策はないか。
後継者がいない。
各種補助事業採択要件になっている生産調整の地域達成要件を緩和してほしい。
零細農家に支援してほしい。
 
大分市
2008年8月25日
 

職種を生かした授業で子育て
西の台小PTA父親部会「ととろクラブ」

 
テーマ 明日の大分を築く心豊かな人づくり
訪問先
西の台小PTA父親部会「ととろクラブ」
会 場
季の坂公民館
  ダンボールハウスキャンプやおやじの授業などにより父親が地域と連携して活動をしている大分市立西の台小学校PTA父親部会「ととろクラブ」の皆さんと懇談しました。
  父親の特性を生かしたさまざまなイベントを通じて地域や子ども達との関わりや、学校や父親同士の連帯を深めようと、平成12年4月大分市立西の台小学校PTA父親部会が「ととろクラブ」を結成し、青少年健全育成・子育て活動をしています。名称は、「となりのトトロ」を意識し、「父々路(ととろ)」としたそうです。
  現在会員は約70名で、校庭での一泊キャンプであるダンボールハウスキャンプや父親の職種を生かした世界一受けてもらいたい授業、フンバスターズ(校区清掃・危険箇所確認)などを会員が参加出来る時に参加し楽しみながら行っています。
  また、平成19年11月に大分市内の小中学校88校のPTAに参加を呼びかけ、賛同した20校で「大分おやじネットワーク」を立ち上げ、各校区取組事例の紹介や情報交換を行っています。現在、来年秋開催予定の「全国おやじサミット」のプレ大会と位置づけ、今年11月に開催する「大分おやじ座談会」の準備を進めています。
  訪問当日は、ご多忙の中、大竹部長さんや部員のほか、教頭先生、PTA役員、自治会長、公民館長の皆さんにお集まりいただきました。PTA活動の状況や課題、日頃の生活上の問題等についてお話を伺いました。
  懇談では、次のようなご意見・ご要望が寄せられました。
来年開催する「全国おやじサミット」を応援してほしい。
「おおいた教育の日」に開催している「世界一受けてもらいたいおやじの授業」は、子どもたちの反響が良い。
高崎、季の坂の道路の危険箇所に、横断歩道や道路標識などを設置してほしい。
 
大分市
2008年8月25日
 

電気自動車を開発、改造・改良販売
KIMOTO LABORATORY(キモト ラボラトリー)

 
テーマ 豊かな生活を支える力強い産業づくり
訪問先
株式会社EVーKIMOTO LABORATORY
  リチウム電池開発会社の「エジソンパワー」と連携して電気自動車を開発し、市販車を電気自動車に改造・改良販売している「株式会社EVーKIMOTO LABORATORY」を訪ねました。
  今年8月設立した株式会社EVーKIMOTO LABORATORYの木本茂夫社長は、日本文理大学電気・電子工学科教授を今年3月に退官しましたが、在職中に、電気自動車をリチウム電池開発会社の「エジソンパワー」と共同で研究開発しました。電気自動車は、公道を走行する唯一の大会である四国電気自動車ラリーの軽自動車部門(鉛酸バッテリー以外)で、今年度まで8回連続して優勝しています。電気自動車エコロンは、8時間充電(200ボルト電源)で約100q走行、最高時速80q/hの性能があり、大分市に今年度2台納車しています。自動車のほか小型漁船のエンジンや船外機エンジンの電動化も行っています。
  現在、従業員4名で、衛星による日本とヨーロッパの通信回線設計や海洋汚染予測システム、機械の静音化などの研究にも取り組んでいます。
  訪問当日は、木本社長の概要説明の後、作業場を視察しました。