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「豊予海峡ルート」について
 豊予海峡ルート構想は、九州と四国経済文化圏の交流を促進する国のプロジェクトとして、国、愛媛県、大分県及び関係府県、経済団体、市町村などと一体となって推進してきました。
 しかしながら、昨今の社会、経済情勢や国、地方の厳しい財政状況を踏まえると、近い将来の実現は厳しいと考えざるを得ません。
 私としてはむしろ、社会資本の整備の面でも、東九州自動車道の早期完成など、県民の皆様が強く望み、より緊急性の高いものを重点的に進めて行きたいと考えます。
 そのために私は、プロジェクトそのものは否定するわけではありませんが、今後は、今まで実施してきたフォーラムや要望活動等の事業を見直し、予算規模の縮小等を検討することとしました。
 豊予海峡ルートの実現は、21世紀の夢です。掲げた火は消すことなく、息の長い運動として、未来に希望をつなげるよう、地道に努力していきたいと思っていますので、何卒ご理解いただきたいと思います。
 なお、このことについては対岸の愛媛県の加戸守行知事とも話し合い、意見の一致をみました。加戸知事とは両県の交流について、これからも積極的にやっていきましょうということも合意をしたところです。