幹事社 ありがとうございます。
私からさっそく質問ですが、上海線の赤字補填ですが、赤字を前提に再開するということでいいんですか。 |
広瀬知事 そうですね。
詳細についてはこれからですが、やはり60%から65%ぐらいの搭乗率がないとなかなかペイしないという話です。まだまだそこまでいっていないようです。できれば赤字が生じないように、大分県のピーアールをどんどんやって観光客として来ていただく、あるいは三和酒類が輸出をするといったこともありますし、経済環境を拡大していくことも大事なことだと思います。 |
| 記者 空港ビル使用料の全額とはいくらぐらいですか。 |
| 広瀬知事 1,800万円ぐらいです。年間分でいま3分の1の600万円ぐらいは減免していましたが、これを全額にしようということです。 |
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| 記者 赤字補填のためどれくらいの予算措置を考えているのですか。 |
| 広瀬知事 これから詰めていかなければならないと思いますが、一定以上いけばそれ以上は上げないといった限界を設けながら、3,000万円とか4,000万円とか確保しなければならないと思っています。 |
| 記者 3,000万円とか4,000万円を条件として考えていらっしゃるんですか。 |
| 広瀬知事 そうですね。しかし、努力して赤字が出ないようにしなければいけません。 |
| 記者 先ほど説明された行革ではずっとカットしてきたのですが、赤字に対する補助というのは逆行するような感じもします。なぜ赤字補填をしようとお考えなのですか。 |
広瀬知事 それは大事なことですね、事務事業のゼロからの見直しを行革でやっています。
他方、これからの大分県の発展のため、「安心、活力、発展」に必要なことは特別枠で10億円の特別枠を設けてやっていきますと言っているわけですが、そういう形で何に対しても全く出さないということではないわけです。もちろん、これからの大分県の活力や発展のために大事なことは行っていきたい考えています。
そういう考え方で整理をしてみますと定期路線は、中国と大分のこれからの相互交流や経済発展のために非常に大事なことではないかと考えました。
もちろん行財政改革を進めていくということは、これまた大事な当然のことですが、そういう赤字補填等々で必要な資金は改革の中でほかのところを縮小してでもやっていくということになろうと思います。いずれにしろ、厳しい中でもやらなければならないことはやっていくという考え方で整理をしたいと思います。 |
| 記者 明後日、日産自動車との調停が始まりますが何か情勢の変化はありましたか。 |
広瀬知事 情勢の変化はありません。
我々としては、この問題では、立地協定があって、また仕様についての要請に基いて造成をしたわけですから、ぜひ、土地を引き取って工場を造っていただくよう主張をしたいと思っています。 |
| 記者 年金の未納問題ですが、福田長官や管代表も辞任するようですが、どのようにお考えですか。 |
広瀬知事 そうですね。政治家はやはり国民をリードしていく立場ですので、残念なことだと思います。それなりに注意深くあるべきだったと思います。
それぞれにいろいろな事情があったのかもしれませんが、責任の取り方については、これは政治家それぞれにステータスを持っていただくことが大事だと思います。 |
| 記者 複雑すぎるというシステムに対してご意見はありますか。 |
| 広瀬知事 なかなか複雑なところがございまして、分かりにくいところがあるような気がしますけれども、ただ、国の制度、そしてこれだけの大きな制度になりますと、複雑さはある程度あるものです。それを注意深くまた説明を求めていく必要もあるだろうと思います。単純になっていけば、それにこしたことはないと思いますが、なかなか相対的に簡単にいかないところもあるかもしれませんが、それはお互いに注意するしかないと思います。 |
| 記者 知事ご自身は未納はないですか。 |
広瀬知事 国家公務員共済年金、それから役所を辞めた後は厚生年金そして知事就任後は地方公務員共済年金に加入しておりまして年金は完納です。
たまたま私はそういうことで、勤めがありましたので問題は生じませんでした。 |
| 記者 先日の経済財政総務会議で総務大臣が、地方への税源移譲3兆円を最初から確保するという案を出していますがどう思いますか。 |
広瀬知事 大変魅力的ですけれども、ただ、我々としては地方財政がしっかりと成り立つように考えてもらいたいということです。昨年の暮れはその逆で、先に3兆円減らすというのでそれもひどいし、他方、とにかく3兆円先に移すというのはある意味では我々にとってみれば良いけれども、国、地方の全体のバランスのとれた財源配分というところからは議論があるかもしれません。
麻生総務大臣のご意見は、去年の反動という部分もあるかもしれませんし、我々としては大変魅力的なものと思いますが、これからの会議で国全体として国と地方のバランスある仕組み、配分について議論が行われるだろうと思いますので、それを注目していきたいと思います。 |
| 幹事社 ほかに質問はありませんか。それではこれで終わります。ありがとうございました。 |
| 広瀬知事 ありがとうございました。 |