| 幹事社 それでは発表事項等について質問はありませんか。 |
| 記者 大野川大橋有料道路の社会実験では、具体的にどういった効果を期待されているのですか。 |
| 広瀬知事 大野川の周辺や鶴崎橋周辺の道路は、上り、下りとも朝夕を中心に混雑していますよね。その混雑をできるだけ緩和したいということで行うわけです。したがいまして、周辺道路のラッシュ時の渋滞緩和が実現すれば、効果があるということになるわけです。 |
| 記者 本格運用は、来年度、それとも来年からですか。 |
| 広瀬知事 来年からやるかなと考えていますが、いずれにしましても今回の実験の効果を見てからということになります。来年から大分キヤノン第2工場の操業が始まりますし、できるだけ交通渋滞を緩和する対策を講じておく必要があると思っています。 |
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| 記者 国の財政制度等審議会が、中山間地域等直接支払制度について、廃止も含めて抜本的な見直しを行うべきとの意見書を提出しましたが、これについては、どのような対応をお考えですか。 |
広瀬知事 皆さんご存じのとおり、私は、県政ふれあいトークなどで中山間地域をいろいろ訪問していますが、本県の場合、この中山間地域等直接支払制度を活用して、集落営農を行うなど中山間地域の生産の効率化に役立てていると思います。有効に活用されているという思いがありますので、財政制度審議会の答申もありますが、むしろこれをぜひ延長してもらいたいと思っています。
特に、新しい米政策みたいなものができてきて、これからますます競争力のある米を作っていかなければならない、あるいは産地によっては、米以外の作物を作っていかなければならない時期です。農業が新しい時代を迎えていくだけに、こういう制度は大変重要だと思っています。 |
| 記者 先日の九州地方知事会で、九州各県が共同して産廃税導入ということで可決されましたが、6月の議会に条例を上程する予定はありますか。 |
| 広瀬知事 そうですね、各県共同してといいますか、同じ問題意識で効率的に取り組もうということで、それぞれの県で責任を持って条例案を整備し、そして実施していくということになるわけです。そういう意味で、それぞれの県で条例案を作っていかなければならないわけです。大分県もできれば次の議会でお諮りしたいと思っています。 |
| 記者 内容か何かで追加とかありますか。 |
| 広瀬知事 内容については、昨年度懇話会を設け十分議論していただきました。それで、一つの案をいただいていますけれども、それでいけると思います。ディテールについては、いろいろあるでしょうけれども特に違ったことは考えていません。 |
| 記者 参議院選挙が迫りましたが、知事としての態度などどのようにお考えですか。 |
| 広瀬知事 私は、とにかく一党一派に偏しないで、県民中心に県政をやりますという立場です。県政の話と国政の話はちょっと違うという、そういう面もあるかもしれませんが、私はそういう気持ちで対応しております。 |
| 記者 応援演説に立ったりとか、例外はありうるのでしょうか。 |
| 広瀬知事 例えば、この間もそうだったのですが、国務大臣などが応援に来ますと、その時にこの際、大分県のためにいろいろ要望しておこうと、そういうことはあると思います。 |
| 記者 行革に関連してなんですが、県の外郭団体とか、若しくは、例えば県が出資等をしていて、指導的な立場にあるような団体の職員について、定年制みたいなものを導入するようなお考えがありますか。 |
| 広瀬知事 今は、適材適所でやっていますが、特に外郭団体等については、当然に県のOBのポストというようことではなくて、考え方としましては、ここは民間の方にやっていただけるものなら民間でやっていただきたい、ここは仕事の性格上、県庁のOBの方がいいだろうというようなことで決まってくるのであろうと思います。そういう中で特段今、支障があるとは思っていませんから、そういう方針でやってもらったらいいと思っています。一定の期間が経ちましたら、そろそろ代わりたいと言ってくる場合も多いわけです。 |
| 記者 県政とは離れるのですが、北朝鮮の拉致問題で小泉首相の訪朝の成果で賛否ありますが、差し支えない程度で知事のお考えを伺いたいと思います。 |
広瀬知事 大きな意味で北東アジアの平和と安定という観点から言えば、訪朝されてお話されたということは、良かったのではないかと思います。
そしてまた懸案の拉致問題についても、既に帰国しておられる方々のご家族の帰国がなされたということも良かったと思います。
ただ、まだ行方のわからない10名の方のご家族が、不法に拉致されたのにそれを国が取り戻してくれないのか、徹底した調査をやってもらえないのかという気持ち、これはもう本当によく分かります。そこは、やはり、これが最後ということではなくて、きちんと調査がなされることを見守っていかなければならないと思っています。 |
| 記者 明日の地方財政危機突破総決起大会で、知事ご自身これだけは言っておきたいことはありますか。 |
| 広瀬知事 参加者が大人数ですから。決議文は、知事会としても十分議論して出来上がっていますので、それを大声で誰かが読み上げてくれれば、それが私の気持ちです。 |
| 記者 職員の給与削減について、組合側が撤回を要求しているようですが、それについての知事のお考えは。 |
| 広瀬知事 勤務労働条件に関する事項ですから、職員団体と話し合って決めていくことが大事なことだと思っています。従いまして、私は誠意を持って話し合いを続けていきたいと思っております。組合の方も、給与の減少が続いている中での削減提案ですから、大変苦しいだろうと思いますが、引き続き誠意を持って話し合いを続け、何とかご理解とご協力を得たいと思っています。 |
| 幹事社 ほかに質問はありませんか。無いようですからこれで記者会見を終わります。どうもありがとうございました。 |
| 広瀬知事 どうもありがとうございました。 |