| 幹事社 各社の方から質問がありましたらお願いします。 |
| 記者 大学コンソーシアム大分について、知事のお考えをお聞きしたいんですが。 |
広瀬知事 そうですね。私は、やっぱりこれからの地域づくりには、人材というのが非常に大事な役割、ベースになるだろうと思っています。
そういった意味で大学コンソーシアムで、人材を求める方のニーズをしっかりと吸い取って、そしてまた、そこで仕事をしてもいいかな、仕事をしてみたいなという人たちの思いとうまく合っていって、それが地域の発展につながっていくといいなと思っています。
大分県の場合には非常に進出企業もたくさんありますし、それから地場の企業もおかげさまで元気が出てきておりまして、そういった意味では雇用の機会、いろいろ仕事をする機会というチャンスは多くなってきていると思います。
有効求人倍率なんかでは、非常に高いものがあるというふうに思いますけれども、ただそういうニーズと、その実際の人材とのミスマッチがあるようなところもありますから、そんなところがこういうところで発見し、またマッチしていけばいいなと、こう思ってます。 |
| 記者 他県でも既にあるんですか。 |
| 広瀬知事 そうですね。この留学生を視野に入れたものというのは珍しいんじゃないでしょうか。むしろ初めてじゃないですかね。
|
 |
|
| 記者 国への要望のお話があったんですけれども、頭の中で描いていらっしゃる新しく出したい項目であるとか、これだけは要望したいというのはどういうことを考えていらっしゃいますか。 |
広瀬知事 今度は、やっぱり一つは三位一体改革、むしろ去年は補助金カット、交付税のカットというものが先に取られた感じがありますから、今度は税源移譲の方を先にという気持ちもあります。
三位、少なくとも、一体改革をやってもらいたいという要望、これは県だけはなくて市町村も極めて強い要望だと思います。
それからもう一つは、社会インフラの整備、残念ながら東九州の方は、やっぱり遅れてると思います。
従って、これについては引き続き元気を出して要望していきたい。いかなければならないと、こう思っているところです。 |
記者 豊の国ハイパーネットワークの民間利用ですけれども、この利用についての制限についてですが、民間である以上、例えば完全な営利目的というような部分あるいは域外再投資の問題などもあるかと思うんですけれども、そこら辺の制限といいますか何かありますか。
|
広瀬知事 それはありません。ハイパーネット、こうやって、公的資金を使って敷設したということもありますし、それが公序良俗に反しないというような最低限の制限はもちろんあります。それからもう一つは、やっぱり公的利用を確保しながらということがありますから、全部を民間に開放するわけにはいかないといった点はありますけれども基本的にいまご質問のように、民間で自分の利益のために使うということについてどうかということについてはそれはそれで結構なんです。
それはそのかわり一定の使用料、ここに書いてありますけれども、その使用料を払ってくれればそれで結構ですよということになると思います。
むしろ民間の皆さんがそうやって使っていただくことが大きな意味では県の経済社会の発展にとっていいのではないかということになるわけですから。
ただし量的に、一定の光ファイバーですから、制限があるかもしれません。それは公的な利用を確保した後、残りをという意味ですから。それはしかし相当残ってますから。 |
| 記者 参院選について、思うことはありますか。 |
広瀬知事 私も善良な市民として思うことがあります。参議院選挙について申し上げたいことは、とにかく内外の情勢が非常に大事な時だと思います。国内にあっては構造改革路線、その中での年金の問題、それから最近の景気の問題等々いろいろ課題がありました。それから、外にあってはもちろんイラクの問題、北朝鮮との問題等々あります。非常に大事な時期だと思います。
そういった意味では国民として、やっぱり、しっかりと意識をするべき時ではないかというふうに思います。
ぜひ投票をお願いしたいと思います。 |
| 記者 関連して、前回の会見で一党一派に偏しないとおっしゃっていましたが、先日小泉首相が来られた際に応援に駆けつけていましたが。 |
広瀬知事 一党一派に偏しないという考え方に変わりはありません。
ただ、私も前回、ちょっと申し上げたと思いますけれども、総理が、自民党の総裁ではありますが、総理という立場でもあるわけですから、そういう人が来た時には、ある程度付き合うことになるかもしれませんと申しましたけれども、そんな気持ちでご一緒しました。そんな気持ちで参加したんですが、宣伝カーに乗ると、何か相当やっぱり燃えますから。
一党一派に偏しないという私の方針には変わりがありません。 |
| 記者 ただあの時は、特定の候補の名前をあげられて、皆さんで押し上げてくださいとまではっきりおっしゃったんですけど、それはどうしてなんですか。 |
広瀬知事 それは私のあの時の応援の範囲内だと、こういうふうに思っています。
それは皆さんのような質問もあるし、やり足りないのではないかという質問もあるし、いろんな議論があります。
一党一派に偏しないという確固たる姿勢で臨んでいます。 |
| 記者 11日の参院選の投開票ですけれども、大勢判明直後に行われます各陣営での当選セレモニー等への出席のご予定等はありますか。 |
| 広瀬知事 今のところは何も決めてません。お祝いに行くかという意味でしょう、もう少しまだ1週間ありますから、考えます。 |
| 記者 三位一体改革について、全国知事会、政権公約評価研究会などの全体評価ではいろいろな政党も具体性に欠けると言っていますが。 |
広瀬知事 私はその研究会の会議には参加していませんが、この三位一体改革について申し上げますと、三位一体改革の方向というのは、やっぱり大事な方向だと思います。
ただし、去年の暮れのやり方はひどかったと思いますが、今年は小泉さんが3兆円の税源移譲について先に打ち出したということがあります。そのことについては一つの評価ができると思うんですが、まだ全体のスケジュールが示されていないこと、具体的な方向ができてないという点については、まだ物足りないというか、これからの大きな課題ではないかと思っています。
だから、評価すべきところはあるんだけれども、まだこれから何か警戒をして見ておかなければならない点もありますということです。 |
| 幹事社 他にありますでしょうか。なければこれで終わります。 |
| 広瀬知事 どうもありがとうございました。 |