| 幹事社 それでは各社から質問ありましたらお願いします。 |
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記者 豊和銀行を側面から支援というのは具体的にはどういうことがあるのでしょうか。 |
| 広瀬知事 豊和銀行が第三者割り当てということで、いろいろな企業にお願いに行くのだろうと思いますが、県としては豊和銀行の再建といいますか応援している立場から、県の姿勢を明確にしながら、皆さんのご協力を得やすい環境をつくっていきたいと思います。自分で増資に応じるわけではありません。 |
| 記者 特区の話しですが、非常にいい取り組みだと思いますし、各地でそういう形も出てきていると思うのですが、高齢者の施設で子どもさんを預かるということになると、それなりの、先ほど知事がおっしゃった知識とか受け入れの体制の問題も当然あると思います。そのあたりは県として、例えば研修をしたりとかの支援は考えていらっしゃらないのですか。 |
| 広瀬知事 確かに施設が空いてるから使えばいいではないかというようなものではないと思います。おっしゃるように、それなりにスキルを持った介護をする人がいなければいけないと思いますから、県はそういう研修制度を設けたり、研修を実施するということをやらなければならないし、応援をしていきたいと思っています。 |
| 記者 昨年秋から運休している上海線についてですが、先週チャーター便による交流が行われましたが、今後の再開に向けた取り組みについてお考えがありましたら。 |
広瀬知事 当面、チャーター便を活用しながら、できるだけ交流を広げていくということだと思っています。いま、いつから再開という見通しを持っているわけではありません。
むしろチャーター便をうまく活用していきたいと思っています。 |
| 記者 (株)リモートの牛の監視システムですが、これは農工連携の一事例だと思うのですが、農工の連携、今後どう発展していった方がいいとか、そういうお考えがありましたら。 |
広瀬知事 農業は担い手もなかなか不足してくる世の中だし、できるだけ省力的にやっていくということが大事だと思っています。
そんな意味ではこういった技術によって負担が減っていくということが非常に大事だと思います。
省力化技術それからエネルギーの管理というのが非常に大事です。エネルギー価格が上がっているだけに、そういう省エネルギー技術といった意味で、工の部分の技術蓄積を活用していくということが一つあると思います。
それからもう一つは、農産品を農産品としてだけ売るよりもさらに加工して売っていくということが大事だと思います。その加工ということになるとまた工の部分の技術がさらに出てくると思います。
それからお互いに研修とかいうことでも農と工の連携ということが出てくるでしょう。
いろんな面で農工の連携というのが期待されるのではないかと思っています。 |
| 記者 大入島の件ですが、先週また県の幹部の方が島に渡られて話合いの機会を持たれたようですが、途中で相手方が退席されたようで、また不調に終わり、なかなか解決の糸口が見つけられないような状況ですが、いかがでしょうか。 |
| 広瀬知事 残念ながらそういうことになりましたが、しかしこれまでの長い経緯からいって、彼らが県や市に対する不信感を持っているというところもあるわけですから、そういった意味では我々としてはできるだけ機会をつかまえて話合いを続けていくということが必要なのではないかと思っています。部長は大変でしたけれど行って良かったと思っています。また行きます。 |
| 記者 昨日の日出生台演習場なのですが、四者協の皆さんで視察されまして、その結果、安全性などについてどのような報告を受けていらっしゃるのかということと、今後の知事のお考えについて、お願いします。 |
広瀬知事 この問題は、国は安全保障体制の一環としてこれをやりたいと思っているでしょうし、我々は我々で住民の安全確保という観点から縮小、廃止、少なくとも拡大は困るという、お互いになかなか譲れない立場で話合いをしているわけです。
そんな一環として、この間、現地を視察したということなんです。視察した限りでは安全性にいろいろ配慮してやっているという印象を受けたということは聞きました。
これから引き続きお互い難しい立場にあるのですが、粘り強く話合いを続けていきたいと思います。 |
| 記者 視察に行けば当然安全性というのは十分、強調されるでしょうし、今度は宮城県の視察に行くようですが、安全性が十分に確認されるのであればということで、行くこと自体が受け入れに向けたステップになるのではないかというような見方もあるようですけれども、そのあたりはいかがですか。 |
広瀬知事 そういう誤解を招くのも嫌だなと思っていたのですが、話合いを続けているわけですから、そういう一環として「ぜひ見てくれ」と言われて、見に行くのも嫌だという必要はありません。それは、どういう演習をやっているのか、見ておくことは大事なことではないかと思い、わたしはむしろ見てくるようにと申し上げた立場なんです。
それは向こうのペースにはまるのではないかという心配もあるかもしれませんが、国も国民の安全保障の確保という大事な立場がありますし、我々は住民の安全確保という立場からですから、お互いに話しもしないというわけにはいかないと思っています。 |
| 記者 そうしますといまの時点で向こうが強調する安全性への配慮と、受け入れる、受け入れないというのは別ものだとお考えですか。 |
| 広瀬知事 我々は施設庁と結んだ協定では小火器の訓練は入っていませんからね。 |
| 記者 先日の知事会についてですが、道州制の議論については、まだまだ温度差があるような、それぞれの知事さんの意見がだいぶ分かれたそうですが、知事会として道州制の議論をこれだけ各県温度差がある中で、今後の進め方として、どういうふうにしていけばいいのかという考え方をお願いします。 |
広瀬知事 道州制の議論をかなり時間を割いて行ったのですが、道州制にいくに当たってどんなことが問題としてあるかということについてはあまり議論は分かれなかったのです。ただし、その問題点を議論するに当たって道州制を前向きに考えて、それを一つ念頭に置いて議論をするのか、いやいや全く白紙で議論をして、そして良ければいくし、駄目ならいかないという前提を置かずにやろうかというだけの話しで、議論をしなければならない論点は皆さん同じような感じだったのです。
従って、これから全国知事会でも引き続き委員会で議論をされると思いますし、九州地方知事会の皆さんは、どちらかというと前向きの方が多かったような気がしますから、九州地方知事会でも、いろんな議論が活発に行われるだろうと思います。いろんな形で、いろんな分野で議論をしていくのではないかと思っています。
いずれにしても、一番よくないのは話しにならないから議論もしないということが一番よくないので、これはいずれにしろ国民的な課題であることには間違いはないのですから、ちゃんと知事会としても当事者意識を持って議論をしておくということが大事なことだと思っていますし、そうなっていくと思います。 |
| 記者 知事はどちらなのですか。 |
広瀬知事 僕は、むしろ問題点はたくさんありますが、だからといって、もう話しにもならないというふうにやるのはいかがかと思います。むしろ、そういうことが課題としてあるのだから、そういう認識を持って前向きに議論をしたらいいのではないかと、何もそういう意識もなしに議論をしていると進まないのではないか、いい悪いの結論さえ出なくなってしまうのではないかと、そういう言い方をしました。
もう一つは第二期改革が多かったですね。この二つに大きな時間を割きました。 |
| 幹事社 ほかによろしいですか。これで終わります。ありがとうございました。 |
| 広瀬知事 どうもありがとうございました。 |