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今は、地方の時代と言われ、中央から地方へ権限も財源も移しま
しょうと言われています。期待どおりの権限や財源が地方にきているわけではありませんが、大事なことは、地方が自主自立のための受け皿をつくっていかなけ
ればならないということです。地域の良いところを伸ばし、弱点をカバーしながら、住民の皆さんに住んで良かった、あるいは全国の人に住んでみたいと思われ
るような地域をつくっていくこと、そのための基盤をしっかりと整えていくことが大変重要な時代になってきました。
そこで、昨年、多くの県民の皆さんのお知恵をいただき、議論をお願いして、県の新しい長期総合計画「安心・活力・発展プラン2005」をつくりました。
このプランを指針として自主自立の新しい大分県づくりを進めています。
3つの目標である、(1)安心して心豊かに暮らせる大分県 (2)知恵と努力が報われる活力ある大分県 (3)人材あふれる発展の大分県 に向かって、創意工夫を凝
らし積極的に事業を行って、プランを具体的に実現してまいります。
おかげさまで、大分県は、企業誘致などの成果により、平成15年度の都道府県別経済成長率が全国1位、県民1人当たりの所得も福岡県を抜いて九州1位、
さらに、雇用の方も有効求人倍率が九州1位を続けています。こうした経済面での活力は、これから夢のある大分県づくりを進めていくための大事な基盤にもな
ると思います。
これからの大分県の基盤整備として、もう一つ大事なことは、行財政改革の着実な実行です。平成16年度から皆さんのご協力をいただきながら行財政改革を
進め、これまで目標を上回る改善効果をあげることができました。今後は、病院や大学などについて独立採算による運営を行うなど行財政改革をさらに深化して
いきます。
このように、新しい大分県づくりとそのための行財政改革、この二つの課題に全力で取り組んでいるところです。これからも皆さんのご支援とご協力をお願い
します。
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