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仲間とともに
作り上げた
高品質の竹炭
豊後大野市大野町にある『竹楽庵』は、竹炭作りに必要な土釜や施設すべてがメンバーによる手作り。『竹楽庵』発足以前は、代表の森田さんと友人8名で竹炭作りをしていたが、平成10年に大分県で行われた『第51回全国植樹祭』で、県外から来たお客さんへお土産になるものをと考え、平成12年より本格的に竹炭の商品化に取り組んだ。そして九州各地の竹炭窯を訪れ学習を重ね、色々な方法を試していくなかで金属のように堅く、電気を通す高品質の竹炭が作れるようになった。今や、タイやパラグアイから竹炭作りの研修にやってくるほど、その技術は優れている。平成17年からペンダントなどのアクセサリーを製作するようになった。大野町の竹炭を多くの人に知ってもらえるようにアクセサリー制作体験などの活動もしている。(写真/もっとも硬度の高い竹炭で作ったペンダントは軽いが丈夫)
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手間暇かけて
作り出す
こだわりの竹炭製品
『竹楽庵』でペンダントに加工される高品質の竹炭は、800度を超える高温で焼かれる。釜から出した時点で既に竹であったことを感じさせないほどに光沢を帯び、金属並みの通電性と硬度を持っている。しかし、そこまで品質の良い竹炭は、100kgの竹炭を焼いてもわずかに5%程しかできない。さらに、そこからペンダントへ加工する際にヒビが入ってしまったりして、最終的に製品になるのは100kg中1〜2%とごくわずか。傷が入ったりしてペンダントに加工できない竹炭でも、消臭や湿気取り、水質の浄化などに幅広く活躍する。今後はアクセサリーに改良を加え、他の商品開発にも取り組んでいく予定だ。(写真/この機械をはじめ、建物などほとんどが、メンバーによる手作り)
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竹楽庵 代表
森田 敏武 さん
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当初は炭焼きを楽しんでいるだけだったんですが、竹炭が色々なことに使用でき、自然にも体にもいいことを知りました。大野町にも特産品を作りたいという思いから、竹炭を利用したペンダントを作ることを思いついたんです。材料の竹を取りに行くところから約1年かかって作業をしても、出来上がるペンダントはほんのわずか。それでも大野町の竹炭の良さを、多くの方たちに知ってもらいたいですね。
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▲孟宗竹の限られた部分でしか作れない
『竹楽庵』の竹炭
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●手作りの土釜。石釜並みの800度もの高温が出せる
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●丁寧にヤスリをかけていくと、光沢を放つアクセサリーになる
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●電磁波障害を予防するといわれている通電竹炭で作った携帯ストラップ
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●竹炭から作った『竹炭石けん』金物汚れに強い
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竹楽庵
代表の森田さんをはじめ8名のメンバーで炭焼きを楽しんでいたが、大野町の特産品を作ろうと、『竹楽庵』を発足。現在は4名のメンバーでさらなる品質の向上を目指しながら竹炭を作っている。

竹楽庵
豊後大野市大野町田中1937-1
TEL・FAX 0974-34-4441
●竹炭商品は『JR三重駅』、『道の駅おおの』にて販売
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