
▲『愛の里工房』の前に並ぶみなさん
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味わいも食感も
新感覚のしいたけ料理
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シャキッとした大根と、肉厚しいたけのやわらかな食感、口いっぱいに広がる酢飯の甘酸っぱさと大葉の爽やかな香り、すべてが口の中で見事に調和する。これぞ本匠名物『雪ん子寿し』である。
考案したのは『本匠生活改善グループ愛の里』代表、高橋文子さん。以前から手作りのかりんとうや筍寿司などを作って販売していたところ、しいたけ農家のあるメンバーから「地元特産のしいたけを使った料理も作ってほしい」という声を受けたのが考案のきっかけだった。小半鍾乳洞に並ぶ本匠名物になれば、という思いも詰まっている。
平成12年度第14回「きのこ料理コンクール全国大会」で最優秀賞・林野庁長官賞を受賞し、一躍本匠を代表する郷土料理となった。
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地域おこしの
成功のカギはふる里愛
昭和58年、高橋さんは、県が開催した第一期「豊の国づくり塾」に入塾。地域づくりのリーダーを担うべく開催されたこの塾で、多くを学んだことがきっかけとなり、発足させたのが『本匠生活改善グループ愛の里』だった。
『雪ん子寿し』が、有名になってからも「少しでも多くの人に」というメンバーの熱意が伝わり、県の「コミュニティビジネス支援事業」の助成金で念願の保冷車を購入。地元周辺だけでなく、県内デパートや駅、スーパー、さらには福岡市内のイベントなどでも販売されるようになった。
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『雪ん子寿し』の
新たな可能性を
探り続けるメンバー
平成15年には『愛の里工房』が建った。地元本匠の主婦を中心とした9名、大分市内の工房に3名、計12名のメンバーの次なる目標は、本匠名物『雪ん子寿し』を全国に広めること。メンバーは、常に新たな目標を見つけ、それに向かって意欲を燃やし続けている。

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●本匠の名産のしいたけ。『雪ん子寿し』には、肉厚で形のきれいなものが使われている
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●小半鍾乳洞の売店をはじめ、県下デパートやキヨスクには、その日作った新鮮な『雪ん子寿し』が並ぶ
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本匠生活改善グループ
愛の里
代表 高橋 文子 さん
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グループ発足当時のメンバーは、お茶屋さんやしいたけ生産者、酒屋さん、そして私が理髪店と異業種の集まりでしたが、「豊の国づくり塾」で学んだこと、様々な人との出会いが、みんなを成長させてくれたと思います。『雪ん子寿し』の人気は、協力をしてくださった方々のおかげ。みなさんにお返しするつもりで、これからも『雪ん子寿し』をもっと多くの方々に知ってもらい、本匠の魅力を伝えていきたいですね。
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本匠生活改善グループ 愛の里
佐伯市本匠大字宇津々2012-4
TEL 0972-56-5417(高橋文子)
昭和58年、代表の高橋さんをはじめ地元の主婦4人が集まって、地域おこしのために発足したグループ。現在メンバーは12名。過疎化が進む中、地域雇用対策の一翼も担っている。

里の駅 本匠農林産物直売所
佐伯市本匠大字小半1530-5
営業時間/8:30〜17:00
TEL 0972-56-5808
定休日/なし
※県内のデパート、スーパー、キヨスクなどで販売中
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