いろんな知識(ちしき)や経験(けいけん)を持つ地域(ちいき)の人に、ボランティアとして授業(じゅぎょう)に参加(さんか)してもらうことで、子どもたちの学習力を向上(こうじょう)させよう―こんな思いから生まれた「学習活動(かつどう)サポーター」は、今10校の中学校と17校の小学校で活躍(かつやく)しています。その一つ、蒲江翔南(かまえしょうなん)中学校では日曜授業参観(さんかん)が行われた6月26日、4つのクラスの授業(じゅぎょう)に「学習活動(かつどう)サポーター」が参加(さんか)しました。
1年2組の音楽の授業(じゅぎょう)で、和太鼓(わだいこ)や笛(ふえ)の指導(しどう)をしているのは、地元(じもと)でお神楽(かぐら)を続けている松木さん。「太鼓(たいこ)をたたくときは声を出して打つと間違(まちが)えないよ」「背筋(せすじ)をのばして」てきぱきと指導(しどう)の声が飛(と)びます。
数学(すうがく)、技術(ぎじゅつ)、理科の授業(じゅぎょう)でも3人のサポーターが、子どもたちのわからないところや困(こま)ったところをていねいに指導(しどう)していました。「学習活動(かつどう)サポーター」の活躍(かつやく)で、地域(ちいき)と学校との交流(こうりゅう)もどんどん深(ふか)まりそうですね。
数学
2年1組の数学(すうがく)の授業(じゅぎょう)をサポートする戸高さん「サポーターの方が来るようになって、授業(じゅぎょう)がより理解(りかい)できるようになった」と子どもたち
理科
「先生が二人だと質問(しつもん)しやすい。地域(ちいき)の人を知ることができ、話ができるようになる」「山本君のお父さんはすごいなあ」―アコヤガイの受精実験(じゅせいじっけん)をしている3年3組の生徒はサポーターの山本さんに感心(かんしん)しきり
技術
「道具の使い方がわからないとき、サポーターの方がいるから先生も助(たす)かるし、僕(ぼく)たちも助(たす)かります」
―ベンチ製作(せいさく)に取り組む2年2組の生徒とサポーターの中野さん |