蹴(け)まりというのは、鹿(しか)の皮でつくったボールを、落とさないようにみんなで蹴(け)りつづけるスポーツです。相手からうけたボールを落とさないで蹴(け)るには、集中力が必要でした。大友宗麟(おおともそうりん)はこのスポーツの名人でした。
刀や弓矢でたたかっていた時代に、宗麟(そうりん)はポルトガルから大砲(たいほう)をおくってもらったり、鉄砲(てっぽう)をおくってもらったりしました。そして、大分で鉄砲(てっぽう)の製造(せいぞう)までしたのです。いまならハイテク、宇宙(うちゅう)ロケットのようなものだったでしょう。
大友館(おおともやかた)の侍(さむらい)たち、そして町の人々は、宗麟(そうりん)のことを”お屋形(やかた)さま“と呼(よ)んでいました。
大友宗麟(おおともそうりん)がポルトガルと貿易(ぼうえき)をしたり、ポルトガルやスペインの宣教師(せんきょうし)たちがかつやくしたことで、戦国時代の日本人がポルトガルの言葉をいくつかおぼえてしまったのです。
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