| 顧客のニーズに合わせて、設計スタッフが 3次元CADを使って機械の設計を行う。 |
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リヤカー製造から、時代の最先端を行くIC関連へ。大分市のタカキ製作所は、まさに絶妙なタイミングで時代の波に乗り、名実ともに一大変身を遂げた会社だ。
1952年、「タカキリヤカー製作所」として創業した同社は、その名のとおり、リヤカーから始まって、耕耘機や運搬用の一輪車などを作る、いわば「町工場」だった。変身の転機は、東芝大分工場が操業を開始した70年。同工場のクリーンルーム(無菌室)で使うステンレス製の机や棚などを納入したことが、きっかけとなった。
「たまたまうちの会社が、溶接技術を持っていたのが生かされたんですね。つなぎ目のまったくわからない溶接、と高い評価を受けて、仕事をいただくようになりました」と同社常務取締役、渡邉喜一さんは言う。
こうしてわが国第一線の半導体メーカーとのつながりの中で、新たな歩みが始まった。工場で使用する運搬台車製作や半導体の組立、検査作業などを手掛け、クリーンルーム内の機械の改造などの依頼も受けるようになる。
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| 高い板金技術は、創業以来の“売り物”。 あらゆる加工ものを手掛ける。 |
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