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豊の国21世紀塾(平成13年度開設)
 一村一品運動の三原則の一つである「人づくり」を目的に、1983年に開設された「豊の国づくり塾」の第三段階。地方振興局を単位とする地域ごとに、約15人、県全体で12地域186人が、21世紀の新しい社会に対応できるニューリーダーとしての自覚のもと、留学生との研修交流などを盛り込んだ2年間の研修に励んでいる。

豊後牛飼い塾(平成13年度開設)
 肉用牛生産者の経営者としての資質や能力を高め、大規模経営を行う畜産家の養成を図ることを目的にしている。畜産家としての高度な知識や技術に加え、経営、流通などに関する専門的な研修、先進地の事例研究や交流研修、異業種の経営哲学講座などを通じ、収益性の高い畜産経営を実践し、地域のリーダーとなる人材を育成している。

豊の国商い未来塾(平成11年度開設)
 21世紀の地域商業の活性化と若手後継者の育成を目的に、県内12地域で開設。一地域15人程度で、地域の課題解決実践プランを作成する自主研究、商業の基礎を学ぶ研修会、先進地視察、大型店や消費者代表との意見交換会などを通じ、地域特性を活かした将来の商業をリードする人材を養成している。

21世紀大分農業塾(平成12年度開設)
 国際化、情報化の進展など新しい時代に対応できる次世代の農業者リーダーを育成することを目標にしている。「農業平成塾」、「農業未来塾12」の成果を引き継ぎ、30歳代から40歳代前半で農業経営に意欲を持って取り組む農業専従者約30人が、2年間の研修を通じ各地域の農業のトップリーダーとなる資質を磨いている。

豊の国商人塾(昭和62年度開設)
 新しい時代の地域を担う商業、流通、情報など第三次産業に関わるスケールの大きな商人の育成を目標としている。日本を代表する一流の講師に学び、フリー討論や相互研鑽を通じて、人間形成、能力開発、幅広い人脈形成を図る。定員30名の少数精鋭主義で研修期間は1年間。平成12年度までに287名が卒塾している。

豊の国経営塾(平成13年度開設)
 社会的経済的な変化に迅速、的確に対応できる幅広い視野、判断力、意思決定能力、行動力、強い信念を持った新世紀の県経済を担う人材の養成を目的としている。県内企業の若手経営者が、学識経験者や国内外の一流企業経営者を交えて9ヶ月間の研修を積み、最先端の知識や経営理念を身につけている。

豊の国国際交流カレッジ(平成10年度開設)
 国や地域間交流の増加につれて進展する国際化に対応し、国際人としての知識や感性を身につけた新たな人材を育成することを目的にしている。卒業後は、「国際交流大使」として、県の国際化行政に参画し、留学生の支援や交流活動で指導的役割を果たしている。

豊の国観交カレッジ(平成11年度開設)
 観光産業の若手経営者を中心に、21世紀の観光振興に必要な知識と感性を身につけ、塾生間の人的ネットワークを活用した広域観光の創造を目的にしている。観光の形態が個人・小グループによる体験、交流を求めるものに変化していることから、「観光と交流」すなわち「観交カレッジ」と命名した。

豊の国しらゆり塾(昭和59年度開設)
 母子家庭の自立と連携を図るため、若年母子家庭の母を対象に地域のリーダーを養成する場として開設。半年の研修期間中、身近な法律問題や子育て、自立と社会参加などについて専門家から学ぶとともに、塾生同士の交流を図っている。

高年大学校・婦人大学校(昭和58年度開設)
 高齢者と女性の生涯学習と社会参加を推進することを目的に開設。高年大学校は55歳以上、婦人大学校は30歳以上の女性を対象に、県内各地で教養課程と専門課程の多彩なカリキュラム(2年制)を開講している。平成12年度までに、高年大学校で4,800名、婦人大学校で2,800名が卒業している。また、大学院とも言えるマスターズコース(1年)も設定している。

福祉ボランティア大学校(平成11年度開校)
 地域のボランティア活動をリードする人材の養成、ボランティアの底辺の拡大を目的として開校。ニーズに適切に対応できるようなボランティアに関する基本的知識、介護の実習、組織づくりや団体運営のポイントなどを中心に学ぶ。研修期間は5ヶ月で、定員は180名。

大分県豊の船(昭和57年度開始・13年度で終了)
 豊かで住み人に優しい地域づくりの中核を担い、男女共同参画社会の実現に向けて大きな役割を担う女性リーダーの育成を目的に実施。毎年450名程度の参加者が船で阪神地域や韓国に寄港。世代や立場の異なる女性が船内生活をともにして、情報交換を行い連携や協調を深めている。
 事業は平成13年で終了したが、これまで延べ9,266人が参加し、地域のリーダーとなっている。

大分県少年の船(昭和55年度開始)
 県内の小学校5、6年生を対象に、毎年500名程を募集して実施している。明日を担う青少年の育成が目的で、沖縄までの船の旅と船内研修、沖縄県の小学生との交流を通じ、規律、連帯、友情の精神を学んでいる。平成12年度までに約2万人の小学生が参加している。

おおいた環境塾(平成13年度開設)
 一人ひとりの環境に対する責任と役割を理解し、地域や職場で環境問題についての実践的リーダーとなる人材の養成を図っている。期間約4ヶ月、定員30人。環境についての幅広い知識、視野を持ち、「環境の世紀」といわれる21世紀において、地域社会から環境問題を解決するリーダーを育成している。

地域文化道場(平成11年度開設)
 一村一文化を支える地域の文化リーダーを育成するため開設された。研修期間は1年、定員20名。地域で文化活動に積極的に取り組んでいる人材が、グループワークを中心としたワークショップ方式を主体に、企画からプレゼンテーションまでを学び、地域文化の創造やグレードアップに取り組んでいる。