| ▼寿司 |
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寿司は、日本人に最も好まれている食べ物である。ルーツは中国で唐の時代。日本に伝わったのは平安時代の初期と言われており、魚の保存法として発達してきた。
現在のように食酢を用いてお寿司を作るようになったのは江戸時代末のようである。
●茶台ずし(臼杵市)
他の地区に見かけぬ「サンドイッチ風すし」。材料は、薄切りタケノコやシイタケを濃い目に味つけしたもの。エビの塩ゆで、酢〆アジ、大葉、ワラビ等をにぎりずしの上下につけるのである。
●松岡ずし(大分市)
少し太めのにぎりで、酢につけた鯵半身をのせ、おろし生姜とゴマをかけた青ジソを鉢巻状に巻いてある。季節により白菜、チシャ、レタスと変わる。ネタを加減酢にもう一度浸して握るので独特のやわらかさがある。
●丸寿司(米水津村)
正月、古くから地域の祭りに顔を出す自慢の品で、夏3〜4日、冬1週間も作りおきできる保存食でもある。
アジを背開きし中骨、エラを取り強塩し、一晩冷蔵庫に。翌朝、洗って酢(酢、さとう、酒、うす口醤油)に五時間から一昼夜つける。魚の背を開いてす飯を押しこむように詰め込み、赤ジソを上に貼りつける。ワサビをつけて頭から丸ごとガブリと食べる姿寿司。 |
| ▼がめ煮(日田) |
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日田では魚屋さんで、がめ煮用の鶏のブツ切りを売っているのがユニークである。
鶏のブツ切りと根菜類を煮込み、里芋の煮くずれ加減がポイント。煮汁にたっぷりの煮物だと「にわとり汁」。この煮汁が少なくからっとしたのが「がめ煮」である。
お盆に欠かせないのがオサダラ(タラのエラ)の飴め煮である。 |
| ▼その他の料理 |
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おめでたい料理として、姫島の「たいめん」は、結婚披露宴の祝膳で新郎、新婦両家のご対面の意味。長麺がつくのは長いお付き合いの意志表示。とれたばかりのタイの料理に、杵築の殿様が思わず「うれしいのう」と言ったことに由来するのが杵築市の「うれしの」(タイ茶漬)である。
最近の料理では「雪んこ寿司」(シイタケ寿司・本匠村生活改善グループ「愛の里」の新作)がある。平成13年スタートの地産地消「とよの国食彩」運動に関連の「地域食材食卓づくりコンクール」(県内12地区の代表)の最優秀は臼杵市トマト部会家野婦人部の「トマト寒天」。一味新工夫の郷土料理の誕生である。 |
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寿司

松岡ずし(大分市)

丸ずし(米水津村)

雪んこ寿司(本匠村)

たいめん(姫島村)

トマト寒天(臼杵市)
トマト寒天
〈材料〉
(粉寒天(4g)4本 桃太郎トマト(完熟)6コ さとう300〜400g) 水4カップ、カボス汁少々
〈作り方〉
1.寒天を煮溶かしさとうを入れる。
2.トマトは湯煎にしてミキサーにかけ裏ごし@と合せ火にかけ混ぜ合せ型に流し冷やす。 |