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●地勢
大分県のほぼ中央に位置し、面積770km2、東西約50km、南北約30kmの区域で、北部は波静かな別府湾に面しているが、他は由布岳、鶴見岳、黒岳など大小の山岳地帯に取り囲まれている。
また、阿蘇火山群・祖母傾山系を水源とする大野川と久住・由布・鶴見火山群を水源とする大分川とがそれぞれ南から北、西から東へと流れ別府湾へと注いでいる。この二大河川は、下流部に大分平野を形成し、さらに遠浅の海岸線は新産業都市建設の素地を成している。
●面積・人口
1市4町からなり、面積は770.66km2。総人口は476,829人で全県下の39%を占め、県都大分市の人口増を受けて増加傾向にある。
●歴史
大分市・郡の1市4町からなり、古くから本県の中心として発展してきた。
明治4年、廃藩置県により大分県に包含され、明治22年の市町村制の施行により、現在の大分市は31町村となり、野津原町は3村に、挾間町は4村に、庄内町は5村に、湯布院町は3村となった。
その後、数次の市町村合併が行われ、現在の野津原町、挾間町、庄内町、湯布院町の姿が出来上がった。昭和38年には、大分市、鶴崎市のほか3町1村が合併し、現在の大分市となり、平成9年に中核市に指定された。
●産業
本地域は、県都大分市を核として、県内産業経済の中心的な役割を果たしている。
農林業では、耕地面積及び林野面積ともに県内の10%前後を占めており、都市近郊、農山村部において用地の高度利用、農林複合経営の基盤確立及び優れた担い手の育成など農林業の振興が図られている。
工業面では、大分臨海工業地帯をはじめ多種多様な業種が立地し、事業所数では県内の25%、出荷額では47%を占め、名実ともに県内工業生産の中核となっている。また、商業面では、商店数にして県内の33%、商品販売額で61%を占め、本県商業活動の中心的な役割を果たしている。 |
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近代の観光は、単に景観を楽しむだけでなく、体を動かして心身をリフレッシュするというヘルシー観光志向が強まっている。
大分地域では、交通体系の整備が進んだのを契機に、それまで十分に活かされていなかった観光資源を総合的に活用するため、大分郡4町と隣接する直入町を有機的に結びつける環状の道路網を「大分川流域ヘルシー観光ロード」として位置づけ、地域内の観光資源、健康増進施設及びイベント等を組み合わせた広域ヘルシー観光ルートの整備を積極的に推進し、地域の活性化、振興を図っている。平成12年度からは、大分市が加入して、広域観光を推進している。 |
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