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●地勢
県南西部に位置し、南は祖母・傾山系を挟んで宮崎県に、西は阿蘇外輪山の東斜面を境に熊本県に接している。また、北には九州の主峰久住山をはじめとするくじゅう連山があり、地域の生活圏は標高250〜600メートルの高地となっている。こうした地形のため水資源が豊富で、良質の湧水が各所に見られる。また、くじゅう山系の源流が大分川に注いでいるほか、祖母・傾山系や阿蘇山系の源流が大野川に注いでいる。
●面積・人口
1市3町からなり、管内面積477.67km2、管内人口28,689人である。
●歴史
古代、この地域は「直入の郡」と呼ばれた。文禄の役(1593年)に伴い、中川氏が所領し(久住・白丹地区は肥後領、下竹田は幕府直轄領)、竹田村を城下町として整備した。城下は京都を模して東西五条の町割をし“九州の小京都”の基礎を築いた。多くの歴史文化遺産が残る、自然と歴史文化の息づく地域である。
●産業
広大な高原、くじゅう山系や祖母・傾山系の山岳、湧水等の自然資源や、岡城阯や城下町の町並み等の歴史的・文化的資源に恵まれ、基幹産業の農林業をベースに、商工業、観光産業が成り立っている。 |
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サフラン生産量日本一・サフランのまち
晩秋、紫色の花に深紅の雌しべをつけるサフラン。竹田のサフランは日本一の栽培面積と生産額を誇る。江戸時代に生薬として中国から伝えられ、「のど飴とサフラン。これさえあれば風邪は治る」といわれている。たった1gを得るのに、花100個、およそ300本の雌しべが必要になる。この雌しべ摘みは手作業で行われるため、一番根気のいる仕事である。サフランは、サフラン焼酎やサフラン餅、金柑を煮るときに使われる。また、市内にある「道の駅竹田」では、サフランライスを使ったカレーのメニューがある。竹田市では、サフランが市の特産農作物であるとともに伝統農作物でもある。 |
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