技だけでなく作業道具も伝えていきたい
梅野さんは、銅板工芸彫刻の中でも難しい技能である打出し工法、押出し工法、金箔張り工法について、その卓越した技術を後進に伝えるため、県日田高等技術専門校の銅板工芸の講師として多数の訓練生を育てています。「作業の一技法である金づちで銅板をたたく作業は、体力に加えて細かい力調整や正確さが必要です。こういった道具は、職人以外に使用する人が少なくなりましたが、伝統的な道具だからこそ味のあるいい作品に仕上がるのです。銅板工芸彫刻は“道具の価値”を再認識するだけでなく、人間として重要な“精神力”を培うことができる伝統工芸です」と梅野さんは語ります。 |
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| “道”という文字を浮かび上がらせます。約2時間で完成しました。 |
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| 金づちは初めてなので難しいです。線が曲がってしまいました。 |
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| 手がしびれてきました。結構、力が必要ですね。 |
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| 銅と硫酸カリウムの化学変化で“にじ色”に変わるんですか。いい色になりますように…。 |
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サラ・エリザベス ・オキーフ
Saran Elizabeth O’Keeffe さん
(アメリカ出身)
「2003年に日本に来て、日田市内の高校で英語を教えています。伝統工芸といえば小鹿田焼(おんたやき)しか知りませんでした」 |
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