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体験レポート
03 ソクウォンくんの初体験、こんにゃく作り
 初めまして!お隣り韓国からきました、ソクウォンです。外国語を学ぶことが好きで、まずは日本語から始めようと去年の4月に来日しました。韓国でも食文化は多種多彩ですが、日本の食文化もすごい。今回、体験するこんにゃく作りはとても楽しみです。でも、こんにゃくって何?まだまだ知らないことがたくさん。この体験を通して、僕も知らなかったことを、みなさんにも知ってもらえたらうれしいです。
こんにゃくって何?!日本の食文化の奥深さに驚きと感動
 日田市中津江村は、2002年日韓ワールドカップサッカーでカメルーンが滞在したことでも有名になったところです。その中津江村にある鯛生金山では、砂金採りを始め、様々な体験コースが用意されています。体験コースがスタートして7年間指導を続けている赤星さんに、今回こんにゃくの作り方を教えていただきました。
樫の木を生で燃やして作った灰からは、透明でぴりっとした良い灰汁が出来ます
 温めたこんにゃく芋100gくらいを8等分に切り、ミキサーに切ったこんにゃく芋とお湯約180ccを入れ、ミキサーが回らなくなるまでかけます。ボウルに移し、100ccのあく灰汁を3回に分けて入れながら混ぜ、固くなるまでかき混ぜます。とてもソフトで、ぷにゅっとした感覚が面白く、こんにゃくが逃げて行きそうで、笑顔になる楽しい作業です。

一般的に使われているこんにゃくの灰汁は、樫の木や雑木の灰からのもの。この灰汁の濃さでこんにゃくの出来栄えは全く違います
 固くなったら叩いて空気を抜き、2つに分けて丸めます。それを叩きながら平たく形を整えていくのですが、こんにゃくを知らない僕にとって一番難しいところでした。平たくってどのくらい?丸じゃなくて四角にするの?こんにゃくの形ってどんな形?と戸惑いながら、なんとか形になりました。あとは、20分ほどゆであげれば完成です。
単純な工程なのに、なんだか大変。かき混ぜたり、丸めたりするのは楽しいですね
昔ながらの日本の味、こんにゃくがこんなにおいしいなんて知りませんでした
 出来上がったこんにゃくを赤星さんがスライスしてくれました。もちろん食べるのも初めて。魚のさしみによく似た食感で、酢味噌に山椒を加えたオリジナルのソースが美味さを引き立てます。こんにゃくっておいしいんですね。日本食は深いなぁと感じました。
 初体験のこんにゃく作りは、日本に来て今までで一番すばらしい経験でした。本当に感動です。大分にいるうちに、こんな体験を僕の友人たちにもしてもらいたいですね。
鯛生金山
日田市中津江村合瀬3750
TEL:0973-56-5316
FAX:0973-56-5336
<こんにゃく加工体験>
※1人 100g 500円(所要時間:約40分)要予約
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