| 手作業で丹念に仕込まれる清酒 |
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蒸した米に麹(こうじ)をつける部屋に移動すると、甘い香りでいっぱい! 30℃ほどに温められた部屋には、まるで赤ちゃんを大事に包むように、米に布団がかぶせられていました。米を混ぜる作業を、昔はふんどし1枚でしていたと聞き、とてもびっくり。汗びっしょりになりながら、一生懸命混ぜるので、米の甘みが増し、とてもおいしいお酒ができるんですね。
ほかにも、酵母菌を増やすタンクやお酒をしぼった後の作業を見せていただきました。どの作業も手間をかけて一つひとつ丁寧に人の手でやっていることを知り、蔵人のこだわりを感じました。中国のお酒はアルコールの度数が高く、酔うために飲むことが多いです。しかし、日本のお酒は、水と米の本来のおいしさを味わうために、とても繊細な技でお酒を造っているんですね。 |
| 酒造りに情熱を燃やす杜氏 |
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24歳の頃から酒造りを始めたという松野さんは、約10年で酒造りを覚え、今では責任者として、蔵を管理している若い杜氏です。お話を伺うと、酒の仕込み方は、先代の杜氏から受け継がれて教わったのだとか。今でも先代の技を見て学びながら、新しい酒造りに積極的に挑戦しているそうです。また、お酒は、気温の変化や環境によって、毎年味が変わります。受け継がれてきた味を変えずに、基本を忠実に守ることが一番難しいと語っていました。
昼夜を問わず、何度も品質管理をしたり、寝る時間を削って麹(こうじ)を作ったり。このような杜氏の酒造りへの愛着と情熱が、江戸時代から愛されてきた日本酒に込められているんですね。 |
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| 朝と夕方にこうやって混ぜるそうです |
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| お米を触るとあったかい |
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お酒をしぼった後の酒粕は、甘酒などでいただきます |
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| 長い歴史を感じさせる焼酎の蔵 |
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| 臼杵市中心部にある久家本店のアンテナショップ「満寿屋(ますや)」 |
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杜氏の松野勇夫さん |
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