伝統的な日本家屋が並ぶ中で、洋風な外観が印象的な「サーラ・デ・うすき」は、キリシタン大名として知られる大友宗麟の時代に建てられたとされるノビシャド(修練院)を模して造った臼杵の情報発信施設です。
中に入ってみると南蛮文化に関する様々な物がたくさん展示されています。一際目を引くのが、帆にキリスト教の十字架が描かれている南蛮船の模型です。それは、まだ西洋の文化が日本に入ってくるのが珍しかった16世紀頃の、南蛮との貿易に使われていた船の模型でした。江戸の始めには、臼杵湾の佐志生にオランダの貿易船「リーフデ号」が漂着したという歴史もあります。
他にも南蛮貿易の様子が描かれた屏風や、貿易によって臼杵に入ってきた大砲のレプリカなど、一つひとつ展示物の説明を聞くたびに当時の様子が目に浮かびます。
「サーラ・デ・うすき」の中には、陶芸・手描友禅・手織などの教室が開かれる学古館もあります。一つの場所で日本の伝統的な芸術や文化、南蛮の歴史を同時に学べるということはとても素晴らしいことですね! ほかにも観光情報や商店情報を知ることができる交流ホールがあり、私もよく利用しています。 |
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| 大友宗麟が使ったと言われる大砲のレプリカ |
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係の方が一つひとつ丁寧に展示物の紹介をしてくれました |
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「サーラ」とはポルトガル語で「居間」という意味で、訪れた人を大切に迎えたいという気持ちから付けられたそうです |
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