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[案内人]ジョー・レインハートさん 湯布院民芸村は、江戸から明治時代の古い道具や民芸品を展示していて、藍染の体験も気軽にできるんですよ。 |
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[訪問者]ママタ・アフジャ-さん
インドにも藍染や草木染の技術があり、とても人気です。
由布院では自分で作れるそうなので、楽しみにしてきました。 |
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藍染とは、タデ科の一年生植物の葉を原料とする古くからの染色法です。
今回は、藍染温泉しぼりが体験できる九州湯布院民芸村で、藍の特徴や由布院ならではの染料の保存方法について聞きました。 |
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湯布院民芸村は、手すき和紙工房や民芸ガラス工房など、職人の技術を見学することのできる施設です。今日はここで藍染温泉しぼりの体験をしましょう。 |
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ようこそ、民芸村へ。私はここで藍染を教えている森禎子です。藍という色は、江戸時代から庶民の間で親しまれてきた独特の色彩で、日本では1500年以上の歴史があるんですよ。では、早速どんな模様にするかイメージをして輪ゴムでしぼってみましょう。輪ゴムをした所は染色されず、白く残ります。 |
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よろしくお願いします! インドにも染物はたくさんあり、19世紀までは藍の主産地だったそうです。お店もありますがプロしか染めることができないので、体験するのは今回が初めてです。どんなデザインにしようかなぁ。 |
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自分たちで自由に藍染が作れるのは、日本でも由布院ぐらいですよ。
では、輪ゴムでしぼったら、次に染色をしましょう。藍の染料は、酸化して空気に触れると青色になります。何回も藍ガメから繰り返し出し入れをして、好みの色合いに染めていきましょう。 |
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私は目の色と一緒にしたい! |
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藍染は体にやさしい植物染料で、草木染のように煮ないので熱くもなく、手についても大丈夫ですよ。藍は発酵している生き物です。だからいつも同じ色になるとは限らず、世界でたった1つの藍染ハンカチや手ぬぐいができるんです。 |
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| 布のサイズを選べ、約20分ほどで完成します |
| 約4~5回、好みの色になるまで染色の作業を繰り返します |
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| 藍の染料 |
| 藍は春に種をまき、夏に刈り取って乾燥させます。それに水を加え発酵させたものを「すくも」といい、藍染の染料は、すくもや木灰汁(あくじる)、石灰(せっかい)などを合わせたものです。大きな藍ガメに入れて発酵させると、藍ガメの中には「藍の華」と呼ばれる泡がたくさんでき、藍染に最適な染料となります。 |
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| 自然の恩恵で藍の彩りを楽しむ |
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民芸村では温泉を使って染料を発酵させているのが特徴です。藍ガマの中では、藍が生きているので、そのままにしておくと寒いときには死んでしまうことがあります。だから、温泉で温度管理をして藍ガマを温めておくんです。 |
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すごい! まさに由布院ならではのアイデアですね。 |
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それでは、染め上がったものを温泉で洗って、乾かしてみましょう。 |
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温泉だから湯ざわりが気持ちよくて、あったかい。洗ったらすぐに乾かしてもらえて、早く自分の作品が見られるのでうれしいです。 |
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完成です! おぉ~、素敵で素朴な色合いですね。裏と表で模様も違っている! この偶然性が藍染の楽しみ方ですね。 |
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私とジョーさんのとは、色彩や模様も全然違っていて、自分だけの特別なもののように感じます。ぜひ、お土産に持って帰ります。 |
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藍染めされたものは、肌にやさしいし、抗菌作用があります。また飽きがこない色で、長年使えるし、年代も男女も関係なく使えるところがポイントです。バンダナやハンカチとして、ぜひ使ってみてください。 |

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ありがとうございました! |
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| 輪ゴムをはずして、温泉水で洗い流します |
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| オリジナリティあふれる藍染め完成! |
| 民芸村では、藍染めされた商品や和紙なども販売しています |
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| 九州湯布院民芸村 |
由布市湯布院町川上1542-1
TEL:0977-85-2288
営業時間:8時30分~17時30分(受付は17時まで)
定休日:年中無休(7月のみ不定休) |
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