4月28日、広瀬勝貞大分県知事が就任しました。
広瀬知事は、戦後の公選制による知事としては、細田徳寿、木下郁、立木勝、平松守彦の各氏に続く5人目の知事です。
初登庁のこの日、県庁職員の拍手の出迎えを受けて入庁。初仕事として臨時部長会議に臨みました。
その後、知事室で平松前知事と事務引継ぎを行い、正庁ホールでの知事就任式に出席。
知事は県職員に対して「県民を中心に県政を推進していくこと、上から旗を振るのではなくそれぞれ県民の皆さんが自由に発想して活動できるように支えていくこと、待つ県政でなく県庁の外に出て現場の風を持ち込んでくること、この3つを基本的な視点として県政に取り組んでいきたい」と力強く語りました。課題は「安心・活力・発展」。時代は歴史的大変換期にあり、この変化の波に乗り遅れることなく、現場を大事にして時代の流れを見極める広瀬県政が始まります。 |
大分県知事
広瀬 勝貞(ひろせ かつさだ)
昭和17年(1942)日田市豆田生まれ
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【略歴】 |
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昭和30年 |
(1955) |
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日田市立月隈小学校卒業 |
昭和41年 |
(1966) |
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東京大学法学部卒業 |
昭和41年 |
(1966) |
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通商産業省入省(現・経済産業省) |
昭和51年 |
(1976) |
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在スペイン日本大使館一等書記官 |
平成3年 |
(1991) |
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中小企業庁計画部長 |
平成3年 |
(1991) |
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内閣総理大臣秘書官 |
平成6年 |
(1994) |
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通商産業省貿易局長 |
平成9年 |
(1997) |
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通商産業省機械情報産業局長 |
平成11年 |
(1999) |
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通商産業省事務次官 |
平成13年 |
(2001) |
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経済産業省事務次官 |
平成14年 |
(2002) |
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経済産業省退官 |
平成15年 |
(2003) |
4月 |
大分県知事当選就任 |
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