家庭、学校、地域ではぐくむ子どもたちの生きる力
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「たかくんの通学路」 大分県知事 広瀬勝貞
とよの国の食彩 「ナスのキンピラ」
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補助犬を見かけたら

浮き沈む 鵜に篝火の こぼれけり

安岐町 姫島村


補助犬を見かけたら

 街で盲導犬を見かけたことはありますか。盲導犬、聴導犬、介助犬といった「身体障害者補助犬」は特別な訓練を受け、目や耳、体の不自由な人たちのために働いています。
 補助犬の活躍の場を広げるためにつくられたのが「身体障害者補助犬法」です。この法律の全面施行により公共施設や交通機関だけでなく、百貨店やホテル、飲食店などの一般的な施設にも補助犬を同伴できるようになりました。
 食品を扱う場所に補助犬がいることについて、抵抗を感じる方がいるかもしれません。しかし、補助犬は特別な訓練を受けており、またきちんと手入れされていてとても清潔で、ほえたりかみついたりしません。
 補助犬はいわば障害者の体の一部。補助犬が自由に街に出て行くことが、障害者の行動範囲を広げることにつながります。街を行く補助犬は仕事中です。さわったり食べ物を与えたりせずに温かく見守ってください。そして補助犬を連れている人が困っていたら、気軽にお手伝いする意志を伝えてください。
(障害福祉課)


俳句集「風の四季 俳句でつづる大分の風景」は県内58市町村の景勝地とその地を詠んだ俳句を合わせて編集したものです。
県内の図書館などでご覧いただけます。
 日田の夏の風物詩はなんと言っても遊船と鵜飼うかい亀山きざん公園を背景に、ホテル街の窓の灯を横に置いての壮観な三隈川の夜。川面に浮いては沈むを照らし出す篝火かがりびの美しいこと。
いわさき・ぎょしょう
明治十九年大分県日田市生。大正十年没。
「日田俳句会」主宰。遺句集『鵜篝うがかり』。水の上大樹枝走る若葉かな


地域の風だより
安岐町
 
水と火の
勇壮な夜の祭典
安岐町川舟祭
(ホーランエー)
 文化12年(1815年)に始まった住吉社の夏祭りは、大潮の日に行われます。一時中断しましたが、祭りの伝統は保存会によって受け継がれ、今年は7月31日(土)に開催されます。満ち潮が始まる午後7時、はるか海上から篝火かがりび舟が川をさかのぼり祭りが始まります。船上から吹き上がる炎が夜空を焦がす光景はダイナミックで幻想的。上陸した神輿みこしを中心に毛槍けやり組が町を練り歩き、フィナーレの花火が安岐川の川面に色を添えます。
(問)事務局 安岐町役場町民課 
TEL 0978-67-1115
写真

姫島村
 
ユーモラスな
キツネに
力強いアヤ踊り
姫島の盆踊り
 姫島の盆踊りは鎌倉時代の念仏踊りから発展したものといわれています。現在その原形をとどめているのは「キツネ踊り」「アヤ踊り」「銭太鼓」「猿丸太夫」の4つです。こうした伝統的な踊り以外にも新作の踊りがあり、新旧あわせて約70種類ほどの踊りを披露してくれます。毎年8月14日から17日まで行われ、特ににぎわうのは15、16日です。この時期村内は盆踊り一色となり、一年中で一番の盛り上がりをみせてくれます。
(問)事務局 姫島村役場産業課 
TEL 0978-87-2111
写真


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