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2.卸売業
 

 
*事業所数
3,430  店
( 前回比 ▲5.0%減 )
*従業者数
27,278  人
( 前回比 ▲11.3%減 )
*年間商品販売額
1兆4,651 億 円
( 前回比 ▲17.1%減 )


(1)概況
   卸売業の事業所数は3,430店(前回比▲5.0%減)となり、従業者数は27,278人(同▲11.3%減)、年間商品販売額は1兆4,651億円(同▲17.1%)といずれも前回に比べて減少している。
 
(統計表 第1表)
   
(2)業種別状況
【事 業 所 数】
   産業小分類16業種のうち、前回に比べて増加したのは5業種、減少したのは11業種となった。
 
・主な増加業種 ・主な減少業種
電気機械器具
32店増
(前回比16.9%増)
食料・飲料
59店減
(前回比 9.1%減)
衣服身の回品
18店増
(同  19.8%増)
農畜産物水産物
44店減
(同  9.8%減)
      医薬品化粧品等
34店減
(同 11.3%減)
 
・構成比の高い業種
食料・飲料卸売業
17.2%
(590店)
他に分類されない卸売業
10.5%
(359店)
建築材料卸売業
12.9%
(443店)
一般機械器具卸売業
8.0%
(276店)
農畜産物・水産物
11.9%
(407店)
医薬品・化粧品卸売業
7.8%
(268店)
 
(図1 統計表 第1表)
   
【従業者数】
  前回に比べて、増加したのは1業種、減少したのは15業種となった。
〔利用上の注意の5(4)を参照してください。〕
 
・主な増加業種 ・主な減少業種
電気機械器具
215人増
(前回比 13.1%増)
農畜産物・水産物
936人減
(前回比19.9%減)
      自動車
812人減
(同 39.5%減)
      一般機械器具
584人減
(同 26.0%減)
      建築材料
350人減
(同  9.5%減)
 
・構成比の高い業種
食料・飲料卸売業
20.8%
( 5,685人)
他に分類されない
9.1%
( 2,491人)
農畜産物・水産物卸売業
13.8%
( 3,767人)
医薬品・化粧品
8.5%
( 2,311人)
建築材料卸売業
12.2%
( 3,321人)
電気機械器具
6.8%
( 1,852人)
 
(図2 統計表 第1表)
   


図1 卸売業の産業分類別(小分類)事業所数の構成比(%)



 
図2 卸売業の産業分類別(小分類)従業者数の構成比(%)
 

【年間商品販売額】
   前回に比べて増加したのは1業種、減少したのは15業種となった。
 
・主な増加業種
電気機械器具
447億円増
(前回比35.3%増)
 
・主な減少業種
自動車卸売業
751億円減
(前回比66.8%減)
一般機械器具
485億円減
(前回比34.8%減)
農畜産物・水産物
692億円減
(同  20.9%減)
鉱物・金属
175億円減
(同14.9%減)
食料・飲料
563億円減
(同  18.8%減)
医薬品・化粧品
153億円減
(同 9.6%減)
 
・構成比の高い業種
農畜産物・水産物
17.8%
( 2,615億円)
電気機械器具
11.7%
( 1,714億円)
食料・飲料
16.6%
( 2,437億円)
医薬品・化粧品
9.8%
( 1,434億円)
建築材料
12.2%
( 1,789億円)
他に分類されない
7.2%
( 1,061億円)
 
(図3 統計表 第1表)
   
(3)従業者規模別状況
   従業者規模別の事業所数では、9人以下の事業所は2,654店で、卸売業の事業所総数3, 430店の77.4%を占めているが、年間商品販売額では、5,528億円、37.7%と なっている。
 一方、50人以上の規模の事業所は全体の1.2%(40店)であるが、年間商品販売額は、17.5%(2,569億円)を占めている。
 
(図4 統計表 第2表)
 
(4)地域別状況
【市町村別の状況】
   事業所数が前回に比べて、増加したのは1市13町5村、減少したのは9市17町2村となった。
 
主な増加市町村 ・主な減少市町村
湯布院町
7店増
(前回比63.6%増)
大分市
47店減
(前回比 2.7%減)
野津原町
6店増
( 同  −  )
別府市
47店減
( 同11.6%減)
庄内町
6店増
( 同 120.0%増)
日田市
35店減
( 同13.6%減)
      中津市
22店減
( 同8.4%減)
 

(図5 統計表3表−2)

   
【地区別の状況】
   事業所数を前回と比べると、すべての地区で減少し、特に別杵国東地区は54店(▲9.5%) 減少した。一方、年間商品販売額では、大分臼津地区が1兆919億円と県下の74.5%を占めているが、前回と比べて2,538億円(▲18.9%)減少した。また、県北地区が1.8%増の21億円、大野直入地区が3.0%増の7億円それぞれ増加している。
 
(表2 図3 統計表 第4表)
   


表2  地区別構成比 

地 区 別 事 業 所 数 従 業 者 数 年 間 商 品 販 売 額
大分臼津
54.4%(1,867店)
61.9%(16,872人)
74.5%(1兆 919億円)
別杵国東
15.0% (513店)
13.4%( 3,654人)
8.6%(  1,261億円)
県   北
12.1% ( 416店)
10.2%( 2,775人)
8.1%(  1,181億円)
日田玖珠
8.2% (  282店)
6.9%( 1,877人)
3.4%(   500億円)
  県   南
6.7% ( 231店)
5.1%( 1,388人)
3.6%(   533億円)
大野直入
3.5% ( 121店)
2.6%(  712人)
1.8%(   257億円)

図3  卸売業の産業分類別(小分類)年間販売額の構成比(%)
図4  卸売業の従業者規模別の事業所数、従業者数、年間販売額の構成比(%)

図5  卸売業の地区別の事業所数、従業者数、年間販売額の構成比(%)


 

企画振興部 統計調査課  電話:097-506-2447 E-mail:a10800@pref.oita.lg.jp
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