経
済・雇用情勢の急激な
変化に対する的確な対応
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景気が後退局面にある中、その影響を最低限に食い止め、県経済の足腰を一層強化するためには、産業構造のさらなる高度化・重層化を図ることが必要です。
このため、まず、中小企業制度資金の拡充など景気対策に力を入れるとともに、次世代電磁力応用技術などの革新的技術開発や、ものづくり企業の高付加価値
化、地域資源を活用した商品開発、IT化による中小企業の高度化などを促進し、力強い企業や新たな産業を創出します。
また、雇用についても、市町村との連携の下、足下の雇用確保に取り組むとともに、職業訓練等を充実しながら人材が不足している産業分野の労働力の確保を
図ります。
農林水産分野では、就業希望者と農業法人等のマッチングや、栽培・経営技術研修を行うとともに、福祉・介護分野への就業を支援するため、有資格者の再就
業研修や就職相談体制を強化するほか、中小企業における有能な人材確保に取り組みます。
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農林水産
業の新たな展開
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農林水産業は、不況の中で成長力を秘めた産業分野として
期待されており、食料自給率の向上やフードマイレージの削減が求められる中、他産業並みの所得が得られ、安心して生活できる農林漁業経営を実現し、力強い
担い手を確保します。
このため、「The・おおいた」ブランドの一層の推進や安全・安心な農林水産物の供給をはじめ、効率的な物流システムの構築、国産品志向の強い食品産業
との取引拡大、経営課題に即した先端技術の普及指導等を通じて、生産性や収益性の向上を図ります。
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誰もが働
きやすい
環境の整備
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有効求人倍率は九州トップにありますが、高校生の県内就職は全体の4分の3に止まり、就職後に半数以上が早期離職する状況にあるほか、結婚や子育てで離職
した女性の再就業も課題となっています。また、全国トップレベルにある障がい者の雇用については、知的障がい者と精神障がい者の雇用率引き上げや授産施設
等の工賃増額に取り組む必要があります。
このため、小・中・高等学校を通して働くことのすばらしさを教えるキャリア教育や高校生と県内企業とのマッチング機会の充実などを通じ、高卒県内就職率
を九州トップにします。また、女性の再就業に向け、就業準備研修の拡充やITを活用した在宅就業支援などに取り組みます。さらに、知的障がい者と精神障が
い者の就労支援を強化し、障がい者雇用率全国1位と今後3年での工賃倍増を目指します。
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高齢者の
知恵と
経験を生かした
元気な大分県の実現
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本県には、豊富な経験を積み重ねた高齢者が多いと
いう大きな強みがあります。
このため、高齢者の豊かな知恵や技術を地域における子育て支援や児童・生徒の学習指導等、様々な場面で生かしていきます。また、高齢者自身の健康・生き
がいづくりや自己実現に向けて、スポーツ・文化・学習活動等への参加機会を拡充するとともに、シルバー人材センターの充実により就業機会の確保に取り組み
ます。
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大分県独
自モデルによる
環境先進県の実現
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地球温暖化問題に対する県民・事業者の関心は高まってきていますが、本県のCO2排出削減実績は目標を下回っており、一層の取組が必要になっています。
このため、新「エコマネーめじろん」を創設し、低炭素社会を実現する県民総参加型の本県独自の仕組みづくりを推進するとともに、太陽光発電システムなど
自然エネルギーの導入支援を行うなど、環境先進県を実現します。
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