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大分県では、平成13年3月に大分県青少年健全育成基本計画を策定するとともに、大分県青少年対策本部を設置し、青少年行政を推進してまいりました。 その後、5年が経過し、青少年を取り巻く社会環境の変化やこれまでの取り組みに対する課題に対応して、また平成17年10月に示された大分県長期総合計画との整合を図るため、青少年の健全な育成に関する条例(平成17年3月公布)に基づき、平成18年3月にこの基本計画を策定しました。 |
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県民の皆様へ 新しい大分県青少年健全育成基本計画を策定いたしました。総合目標は、「育てよう 明日の大分を築くこころ豊かでいきいきした青少年」です。 県では、昨年10月、これからの道しるべとなる長期総合計画「安心・活力・発展プラン2005」を策定し、「安心して暮らせる大分県」「知恵 と努力が報われる活力ある大分県」「人材あふれる発展の大分県」をめざして、県民の皆様とともに夢と希望に満ちた新しい大分県づくりを進めています。 |
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次代を担う青少年が健全に育ち、大分県が発展していくことは県民すべての願いであります。 しかしながら近年、少子・高齢化や核家族化、都市化、情報化、消費社会化等の進行により、青少年を取り巻く環境は大きく変わり、非行の凶悪化・低年齢化、ニート、ひきこもり、不登校、児童虐待など、青少年の社会的自立の遅れが指摘されています。一方で、大人自身が社会のルールを守らない状況も見られます。「青少年は社会を映す鏡」といわれるように、青少年問題は大人社会の反映でもあります。大人は、青少年に対し、社会には基本的なルールがあること、その社会に積極的にかかわる役割と責任があること等を自らの行動を通して教えていかなければなりません。まさに「大人が変われば子どもも変わる」のであります。 本県では、青少年を取り巻く環境の変化に対応するために、平成17年3月に「青少年の健全な育成に関する条例」を制定し、青少年に対する自立支援と県民の責務を規定しました。大分県青少年健全育成基本計画は、条例の理念を具体化するため策定したものです。その実現には、県や市町村はもとより、家庭、地 域、学校、職場、さらには青少年自身がそれぞれの役割を果たしながら連携を強化し、県民総参加で取り組むことが必要です。県民皆様のご理解と主体的な取り組みを賜りますよう、お願いいたします。 終わりに、この基本計画の策定にあたり、ご尽力を賜りました大分県青少年健全育成審議会の委員各位をはじめ、貴重なご意見をお寄せいただきました多くの 県民の皆様に心からお礼申し上げます。 平成18(2006)年3月 大分県知事 広 瀬 勝 貞 |
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