作業@ 植え付け
スギを育てるには、山に直接種をまくのではなく、畑である程度大きくした苗木を植えます。この苗木の育て方には2とおりあり、種をまいて苗木に育てる「実生(みしょう)」という方法と、枝をとって土にさして苗木に育てる「さし木」という方法があります。大分県では、さし木による苗木が多いです。苗木を山に植える本数は、1ヘクタールあたり、2,500本くらいです。
※1ヘクタールは山の面積の単位で、10,000平方メートル(100メートル×100メートル)です。 |
作業A 下刈り
植えた後、自然に生えてくる他の草や木に負けないよう、草刈りをすることを「下刈り」といいます。下刈りは、他の草や木が大きくなる夏にするので、暑くて大変です。 |
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作業B 枝打ち
木の成長にあわせて枝を切り落とすことを「枝打ち」といいます。枝打ちをすると、将来スギをきって加工したときに、節(ふし)が少ない柱や板になるため、高い値段で売ることができます。 |
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作業C 間伐(かんばつ)
木の成長を良くするために、ある割合で木を間引くことを「間伐」といいます。スギが大きくなってくると、となりのスギと太陽の光の取り合いをすることになり、成長が悪くなります。このため、スギの成長にあわせて何回か間伐をする必要があります。また、間伐をせずそのままにしておくと、林の中がだんだん暗くなり、草が枯れて、表面の土が流れ出します。山を健康な状態に保つためにも、間伐を行うことはとても重要です。
※木を切るときは、「伐る(きる)」という漢字を使います。 |
間伐が遅れているスギ林
間伐が行われているスギ林 |
作業D 主伐(しゅばつ)
十分に大きくなった木を伐ることを「主伐」と言います。木を伐るために、昔はオノやノコギリを使っていましたが、今では「チェーンソー」という機械で伐るため、作業が楽になりました。また最近では、「プロセッサ」などのチェーンソーがついた大きな機械が開発されており、人が機械に乗ったままスギを伐ることができるようになりました。 |
チェーンソーによる伐採
プロセッサによる伐採 |