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土木未来(ときめき)教室「玉来ダム現場見学会」 竹田市立南部小学校 を実施しました

印刷ページの表示 ページ番号:0002004192 更新日:2017年10月18日更新

土木未来(ときめき)教室「玉来ダム現場見学会」 竹田市立南部小学校

 大分県玉来ダム建設事務所では玉来ダム本体建設工事に先立ち、上流仮締切堤の建設を行っています。去る10月5日(木曜日)と10月10日(火曜日)に、竹田市立南部小学校(5年生26名)を対象に『土木未来(ときめき)教室「玉来ダム現場見学会」』を実施しました。

◆10月5日◆ 

  まずは教室で、竹田市での過去の水害やダムの役割などについて勉強しました。

  過去の水害の説明に熱心に聞き入る児童 ダム工事に必要な「転流」について学びました

◆10月10日◆

  次に、玉来ダム本体建設現場でダムの役割について学び、完成した上流仮締切堤を見学しました。

  また、ダムの高さまでドローンを浮上させ、ダムの大きさを体感しました。

  職員の説明に熱心に聞き入る児童 ダムの高さまで浮上したドローンに手を振る児童

  模型を使った実験を行い、ダムの効果を確認しました。

  模型に水を流しダムの役割を学びました 設計時に製作した詳細な縮尺模型の大きさに驚いた様子でした

  実験で濁水処理の効果を確かめました。

  ペットボトルに入った泥水を前に、児童たちは興味津々です 薬品を混ぜると、すぐに泥ときれいな水に分離しました。その効果に児童たちは大興奮でした

  自然豊かな玉来川に感謝の意を込め、2,500匹のエノハを放流しました。

  掛け声にあわせ、一斉に放流しました 児童らは「早く大きくなーれ」と願いを込めて放流していました

  見学の記念に、めじろんと一緒に記念撮影を行いました。

  思いがけないめじろんの登場に児童たちは大喜びでした