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シジュウカラ(シジュウカラ科) 留鳥

印刷用ページを表示する 更新日:1982年7月1日更新

1982年7月号 広報おおいた

シジュウカラ(シジュウカラ科) 留鳥

説明

スズメくらいの大きさで割合に尾が長い。頭とのどは黒く、白いほおがよく目立つ。背面は黄緑色で腰から下は灰褐色である。のどから白い腹にかけてネクタイのように黒い模様があり、シジュウカラの特徴として見分けられる。全国に普通に分布しており、県内では、市街地の公園や庭先から山岳地帯まで各地で普通に見られる。適応力の強い鳥で、木の穴、巣箱、石垣の隙間など適当な深さと広さの穴があれば巣をつくる。さえずりは「ツツピー、ツツピー、ツーピー、ツーピー」などとくり返すが、地鳴きの「チュジク、ジュク、ジュク‥」は低く早口で、他のカラ類とは聞き分けやすい。

場所

場所:大分市

カテゴリー

食・動物・植物

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