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知事通信「株式会社匠立地表明」
平成30年9月18日 自律搬送ロボットの企画・開発・製造等を行う株式会社匠(北九州市)が、日出町の川崎工業団地に、ロボット実証センター(仮)を設立するにあたり、知事に立地表明を行いました。 後藤代表取締役社長は「自律搬送ロボットとは、サービスロボットの一種で、労働人口減少による人手不足の解消の手段として期待されています。ロボット実証センターは、自律搬送ロボットの稼働・制御の実証実験施設として活用し、将来的には、自律搬送ロボットの開発・製造拠点としていく予定です。県内雇用も考えています。また、首都圏の人材を採用して大分県への移住につながればと考えています」と述べました。これに対して広瀬知事は「日出町に工場ができたことで、経済活性化と雇用の拡大が期待でき、大変ありがたい。生産性向上のためのロボットがつくられるということでとても楽しみです。おいでいただいたことに心から感謝し、しっかり応援していきます」と述べました。また、日出町の本田町長は「町民を代表してお礼申し上げます。町内の産業を牽引する企業の一つになっていただくことを期待します。日出町もできるだけ支援していきます」と述べました。
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