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知事通信「ミャンマー カレン州政府関係者 知事表敬訪問」
令和元年7月26日 ミャンマー カレン州政府関係者の方々が、世界農業遺産等の視察のため来県し、知事を表敬訪問しました。カレン州では、薬草・農林資源の振興を主な目的とした薬草センタープロジェクトを日本財団と協同で行っており、今回は日本の先進事例として国東半島宇佐地域世界農業遺産等を視察しました。 カレン州のナン・キン・トェ・ミィン州首相は「景色や地形など、大分とカレン州は似ているところが多いですね」と述べました。広瀬知事は「本県の世界農業遺産にご注目頂き、大変嬉しく思っています。国東半島宇佐地域世界農業遺産は、クヌギ林とため池によって作り出されたエコロジカルな循環システムが評価されたものです。皆さんの視察が実りあるものになるよう願っています」と述べました。
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