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知事通信「大分県交通事故遺児等援護基金への寄付金受納」

印刷ページの表示 ページ番号:0000289305 更新日:2014年5月23日更新

平成26年4月8日

社会福祉法人大分合同福祉事業団(長野健理事長)から大分県交通事故遺児等援護基金への寄付金の贈呈式が行われました。

同事業団では、社会福祉に係る各種事業活動を積極的に展開されており、多くの県民、企業等から寄せられた寄付金を県内の福祉団体等に寄贈しています。交通遺児に対しても、援護事業に役立てるため昭和58年から寄付を行い、今回(1,000,000円)で30回目となり、寄付総額は31,800,000円となります。

 知事は「寄付をしていただきありがとうございます。これまでの30回に及ぶご寄付に感謝いたします。大分県内の小中学生で33家族、44人が交通事故により親を亡くしています。お祝いやクリスマスなどのためにこの基金を使うことで、子どもたちは勇気づけられるでしょう。ご家族、ご本人の苦しみを社会全体で分かち合うことが激励になると思います」と述べました。

贈呈式 記念撮影