姫島村の若者宿「城山」に、地域の商工業者の後継者として創造力と行動力を生かし、イベントの企画運営に積極的に取り組んでいる姫島村商工会青年部の皆さんを訪ねました。
青年部は、構成員12名で、かれい祭りや夏祭りなどへの出店のほか、ビーチサッカーフェスタや水上耐久バイクレースなどの集客力のあるイベントも開催しています。
ビーチサッカーフェスタは、大分トリニータや県サッカー協会などとの共催で平成18年から毎年7月に開催しています。今年は40チームが参加し、来島者も400人を超え、宿泊者も150人ほどあったそうです。
水上耐久バイクレースは、昨年から青年部主催で9月に開催しています。今年は23チームが参加し、来島者は100人ほどで半数以上が宿泊したそうです。
訪問当日は、中村部長さんほか11名の皆さんにお集まりいただき、活動状況や日頃お感じになっていることなどをお伺いしました。
懇談では、次のような意見・要望が寄せられました。
・ビーチサッカーの九州大会誘致について
・イベントに対する補助について
・観光タクシー導入事業の拡充について
・企業誘致について
姫島村の離島センター「やはず」に、「心の通いあう地域づくり」を基本方針に青少年の健全育成、郷土芸能・料理の伝承活動、交通安全運動など地域に根ざした活動を続けている姫島村婦人会の皆さんを訪ねました。
婦人会は、昭和23に設立され、現在約450人の会員の方々が「自分たちの住んでる地域は、自分たちの力で住みよく」を目標に無理をせず、「できる人が、できるところで、できることをする」をモットーに、会員みんなで手を取り合い「元気な婦人会」を目指し頑張っています。
主な活動として、広報紙「のじぎく」の発行(年2回全戸配布)、「いもきり」や「おあえ」などの姫島に昔から伝わる料理の継承と世代間の交流を目的とした郷土料理講習会の開催(年3回)、かれい祭りや車えび祭りなどへの出店のほか、今年4月から県の総合型地域スポーツクラブの一環として3B体操教室を月2回開催しています。
訪問当日は、大海会長さんほか40名の会員の方々にお集まりいただき、活動状況や日頃お感じになっていることなどをお伺いしました。
懇談では、次のような意見・要望が寄せられました。
・双国高校の存続について
・国東市立病院の産婦人科設置について
・雇用の場の確保について
・国東半島の道路整備について
・芸術会館の移転先について
姫島村の水産加工センターに、漁村女性起業化グループ「姫島かなんど工房」の皆さんを訪ねました。
姫島かなんど工房は、未利用水産資源の有効活用や漁協女性部活動の活性化を目的に平成17年に結成された加工グループです。名前の「かなんど」はカレイ漁の時に一緒に網の中に入る白身の魚「カナガシラ」の姫島での呼び名で、漢字で「金頭」と書き、食べるとお金に不自由しない縁起物の魚といわれているそうです。
週4日稼働し、さかな味噌、乾燥ひじき、ひじきの佃煮、冷凍あかもく(海藻)、はもこーん天などの商品を生産しています。特に、さかな味噌は平成19・20年におおいたワンコイン・ふるさと求評会で優秀賞を連続受賞し、最近ではTbsの「紳助社長のプロデュース大作戦!」のめし友グランプリの企画で九州・沖縄代表の4商品の1つに選ばれています。
訪問当日は、代表者の大海さんのご案内で加工している様子を見学し、グループの皆さんを激励しました。