日出町藤原で、ぎんなんの共販出荷量で県内40%のシェアを占めているJA日出町ギンナン部会の皆さんを訪ねました。

大分県のぎんなんは愛知県に次ぎ全国第2位の生産量を誇っています。県内最大の生産地である日出町のぎんなん栽培は昭和57年頃から本格的に植栽が始まり、平成元年にギンナン部会が発足し、現在部会員43名、部会面積20haとなっています。
ぎんなんの出荷は9月から12月が中心ですが、当部会では数年前から8月に出荷する「早出しギンナン」に取り組み、高単価で販売しています。また、大玉果を生産するため、部会全体で間伐や剪定、肥培管理を徹底し、e-naおおいた5割減農産物の認証を受けるなど、環境にやさしい農業を実践しています。
来年度、選粒機の導入により共同選果を開始し、共販体制をより強固にし、有利販売を目指しています。
訪問当日は、阿南作一さん宅の作業現場でぎんなんの皮むきから選粒までの工程を見学させていただいた後、一北公民館にお集まりのギンナン部会の皆さんを激励し、山菜おこわなどのぎんなん料理を試食させていただきました。
激励の際に、次のようなご意見・ご要望が寄せられました。
・新しい商品開発の情報が欲しい。
・ギンナン部会を県内で一本化して欲しい。

日出町で、ひじ「Kトラ市」を核に町づくりに取り組んでいる日出町商工会青年部の皆さんを訪ねました。

ひじ「Kトラ市」は、農商工漁業者が気軽に参加できる日出町の産物・商品の販売機会を提供し、別府・杵築など近隣エリアからの集客を促すことにより町の商業振興を図ることを目的としています。
商工会、農協、漁協の青年部の皆さんが中心となって、今年の10月から月1回第2日曜日の午前中に日出暘谷高校跡地で開催しています。軽トラック又は軽自動車で出店することが参加資格で、出店料は1台1,000円、販売品目は何でも可とするなど、誰でも気軽に参加できるようにしています。
将来的には、商店街で開催し町中心部の活性化につなげていくこと、水産資源の活用や新しい地元の目玉商品を開発することなどを目指しています。
訪問当日は、日出町商工会館の会議室に商工会青年部や農協青年部の皆さんにお集まりいただき、活動状況や課題などについてお話を伺いました。
懇談では、次のようなご意見・ご要望が寄せられました。
・Kトラ市に販売のためのアドバイザーを配置したらどうか。
・いずれは商店街活性化に寄与したい。
・他の商工会と連携してKトラ市を県内各地で開催したい。