ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 知事通信 > 知事通信「県政ふれあいトーク(7月7日)」

知事通信「県政ふれあいトーク(7月7日)」

印刷用ページを表示する掲載日:2015年7月8日更新

訪問先:NPOつえ絆くらぶと日田ソーシャルビジネス研究会

 日田市大山町に、「NPOつえ絆くらぶ」と「日田ソーシャルビジネス研究会」の皆さんを訪ねました。

知事写真

 「NPOつえ絆くらぶ」は上津江町、中津江村の住民有志で構成。高齢者等を対象に自宅の草取りや雨どいの清掃など会員が互いに有償で助合う「ちょいてご券」(1回30分300円)の発行や、高齢者の見守り活動を兼ね、自家野菜を集荷、本人に代わり日田市内の販売店等に持込む「おすそわけ野菜事業」を実施しています。
 「日田ソーシャルビジネス研究会」は日田市内の企業経営者等で構成。「ひた杉屋台横丁」臨時出店(日田駅前)等、まちづくり事業をビジネス感覚で実施しており、平成26年12月には大山に「レストラン松原」をオープンしました。最近は、「つえ絆くらぶ」と連携し、「おすそわけ野菜」の集荷・配送を引受けるとともに、野菜を使った料理や加工品を販売するなど、「つえ絆くらぶ」の事業支援を行っています。


  懇談では、次のような御意見が寄せられました。

・日田ソーシャルビジネス研究会の協力を得て、日田市の脳疾患患者と家族で「日楽灯会(ひらくとかい)」を設置。障がいがあっても自分でできることは自分で行い、地域と共存したいと考えている。「おすそわけ野菜」の取組は、野菜の仕分け作業など、作業療法としても効果的。障がい者の自立支援の一助としても期待できる。
・椿が鼻にアウトレジャーメーカーのスノーピークのキャンプ地ができて、観光客が増加。県外からの来訪者も多い。日田市内からの直通バスや道路を整備すれば、訪問客の増加が期待できる。
・ラグビーワールドカップの開催地として、中津江村にラグビーのキャンプ地誘致を行ってはどうか。
・上津江、中津江村の住民にとって、熊本の小国町が生活圏。買い物も小国町に行くが、オンデマンドバスは県境を越えて利用できないので、改善してもらいたい。

知事写真遠景

訪問先:鯛生ん田んぼをみんなで守る会と(株)中津江農林支援センター 

  日田市中津江村に、田植えや稲刈り時の人手不足、放棄地になりそうな場合の事前検 討など農地保全に取組む「鯛生ん田んぼをみんなで守る会」の皆さんと、26年7月に締「鯛生地区農地保全協力協定」を締結し、鯛生地区の田んぼの畦や水の管理などの支援を行っている「(株)中津江農林支援センター」の皆さんを訪問しました。

知事説明写真

懇談では、次のような御意見が寄せられました。

・中津江地域は、耕地が狭く、また、標高300メートルから800メートルの間に点在しているため、高齢者で維持するのは困難。支援センターとしても採算はとれないが、 耕地を守るため請け負っている。
・中津江地域の中に、相続手続きの終わっていない耕地が多く存在。利用権設定ができないため、支援センターで預かることができないといった課題がある。
・支援センターは農業2割で、林業が大半を占めているが、木材価格が低迷し、運営が厳しい中、間伐にかかる経費負担が課題となっている。
・林業に若い世代が不足。教育の中でもっと林業をはじめ環境問題を盛り込めば、担い手育成になるのではないか。

会場風景

訪問先:求来里(くくり)青年農業研究会の皆さん

 日田市内の求来里で、すいかや白菜の産地を守っている求来里青年農業研究会の皆さんを訪問しました。研究会では、すいかの栽培管理や防除に関する情報交換や、県外先進地視察研修等を行っています。また、糖度13度以上の高品質すいかの栽培技術確立にも取り組まれており、将来的に大規模経営体を目指し、研鑽を深めています。

知事会場すいか

 懇談では、次のような御意見が寄せられました。

・始めて参入する新規就農者に対しては県から手厚い支援制度がある一方で、跡継ぎには支援がない。父を亡くし、Uターンして跡を継いだが、実質は新規就農者と同じく素人同然。周囲に助けながら何とかやっている。後継者不足を解消するためにも支援策を検討してもらいたい。
・農業の補助制度は色々あるが、たとえば農協に出荷していないと対象にならないなど、制約が多すぎる。最近では個人出荷も増えており、柔軟に対応してもらいたい。

会場


ベリーツについてはここをクリックしてください