大分市明野に、「健康づくりのまち明野」をテーマとして地域活性化に取り組んでいる明野地区の皆さんを訪ねました。

明野地区は、昭和40年代に臨海部の立地企業の従業員に住宅供給するために開発が行われた地区で、社宅入居者の減少や住民の高齢化等によって、人口は減少傾向にありましたが、近年は社宅跡地の再開発による新たな住宅供給等によって横ばい状態であり、世帯数10,191戸、人口26,054人、高齢化率16.4%となっています。(平成22年3月末)
地区の活動としては、自治会が中心となり今年で41回目となる明野まつり、体育祭、ゲートボール大会、グランドゴルフ大会などの行事を行っています。最近では、大分市の地域まちづくり活性化事業として歩こう会や健康体操などにも取り組んでいます。
訪問当日は、アクロスタウン内会議室に20名の皆さんにお集まりいただき、懇談を行いました。
懇談では、次のような意見・要望が寄せられました。
・原川とその周辺整備をお願いしたい。
・介護研修センターの空き部屋を利用させてもらいたい。
・庄の原佐野線の整備促進をお願いしたい。
・県営住宅の管理をきちんとやってもらいたい。
・地区内に体育館を設置してほしい。
・トリニータの支援をお願いしたい。
大分市大字宮河内に、JAおおいた大分市地域本部にら部会の皆さんを訪ねました。

当部会は、昭和51年に設立し、共同選果、機械移植機や自動包装機の導入などを行い、現在、滝尾、大南、松岡、川添の4支部、部会戸数36戸、栽培面積23.9ha(県内生産面積の約1/2)、販売額562,871千円(H20年度実績)となっています。
また、ニラを販売する農協の共販体制をつくるために昭和59年に設立された大分にら広域共販生産者協議会の中心メンバーとして、生産振興、栽培技術の向上、流通の合理化、市場占有率のアップ消費啓発・宣伝活動の強化に他の地域本部や農協と連携して取り組んでます。
訪問当日は、村上会長の案内でニラ調整場と今年4月からニラ栽培取り組んでいる「JR九州ファーム大分」のビニールハウスを見学しました。その後、にら部会の皆さんと懇談を行いました。
懇談では、次のような意見・要望が寄せられました。
・ハウス更新のための補助事業をつくってほしい。
・農業に携わる女性にも産休がとれるような環境がほしい。
・水不足対策をお願いしたい。
・生産指導と一緒に経営指導もお願いしたい。
・企業の農業参入をもっとアピールしてほしい。
・産地間競争に勝てる流通対策が必要だ。
・浸水対策用のポンプを設置してほしい。
・補助事業の面積要件を緩和してほしい。
・市町村と連携した補助事業にしてほしい。
・ほ場整備を推進して農業の規模拡大ができるような施策を期待している。
・普及担当の職員は最低でも3、4年は転勤させないでほしい。
・苗づくりと結束作業の効率化がニラ農業が発展していくポイントとなる。
