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平成28年9月5日知事定例会見

印刷用ページを表示する 更新日:2016年9月14日更新

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日時:平成28年9月5日(月曜日)13時30分~
場所:第一応接室


幹事社   定例記者会見を始めたいと思います。知事よろしくお願いします。


「大分県版クリエイティブ産業」キックオフイベントの開催について 

 知事写真①

広瀬知事
  よろしくお願いします。始めに私から何点か申し上げますけれども、1つはクリエイティブ産業創出事業に関連するイベントの開催についてです。
 今年度から先進的な技術や豊かな感性、あるいは特許のようなアイデアを持った新しい事業の創出を大いに応援していこうと、クリエイティブ産業創出事業を始めたところです。どういう形で応援していこうかといろいろ議論したのですが、まずは、クリエイティブな人材や組織と県内の企業、あるいは企業家を目指す人たちが交流をする、あるいは気づきを促すことが先決ではないか、ということで9月29日の15時から県立美術館でキックオフイベントを開催することになりました。
 お手元に資料をお配りしていますが、まずはトークイベントで、ゲストにいろいろなお話をしていただこうと思っています。ゲストはお二人です。まず、林千晶さんですが、この方が代表を務めている株式会社ロフトワークは、「クリエイティブを流通させる」をミッションとするクリエイティブエージェンシーで、全国各地でクリエイティブを紹介されるなど、なかなか面白い活動をされています。それからもう一人はノザイナー株式会社代表の太刀川瑛弼さんで、この方はデザインの力で様々なソーシャルイノベーションに関わり、取り組んでいらっしゃいます。私もお会いしたことはないのですが、非常に楽しみにしているところです。また、経済産業省のクリエイティブ産業課課長の西垣淳子さんにも来ていただいて、クリエイティブ産業に関する国の取り組みについてお話していただきます。トークショーの後は交流会もありますので、ぜひ、この機会にいろいろと勉強していただきたいと思います。

 「大分県版クリエイティブ産業」キックオフイベント [PDFファイル/2.4MB]
 クリエイティブプラットフォームニュース [PDFファイル/500KB]

「大分臨海部の防災機能の強化に向けたシンポジウム」の開催について 

 それから2つ目は「大分臨海部の防災機能の強化に向けたシンポジウム」です。これにつきましては、実は4月に予定していたのですが、ちょうど熊本地震の時でしたので、延期になっていたものです。いよいよ9月24日に大分オアシスタワーホテルで開催することになりました。
 大分臨海コンビナートについてはご存じのとおりですけれども、年間産出額は2兆1千億円です。大分県の製造業出荷額が4兆6千億円ぐらいですから、半分近くがここから産出されているということになります。また、世界有数のツイン高炉のある製鉄所や九州唯一の製油所などが、熊本地震の時にも大活躍したように、地域だけでなく、国にとっても大変重要なものがここにあります。
 そして、この背後の浸水域には大分市民5万6千人が居住されているという地域ですから、防災・減災機能の強化にこれから真剣に取り組んでいかなければいけないと考えているところです。先ほどのトークイベントは、クリエイティブ産業の振興のきっかけを作ろうということですけれども、こちらのシンポジウムは、これをきっかけにして、防災・減災対策の実施に繋げていこうという狙いがあります。
 自民党の幹事長代理で前経済産業大臣の林幹雄議員を、臨海コンビナート再生・強靱化推進議員連盟の幹事長でもあるということで、ご来賓としてお招きするほか、国土交通省港湾局の菊地局長や経済産業省資源エネルギー庁の多田次長のご両名に、大分臨海コンビナートの重要性等について基調講演をしていただきます。
 国交省の菊地港湾局長には沿岸部における防災・減災対策について、それから経産省の多田次長にはコンビナートの強靱化等について、お話しをいただく予定です。
 その後、「大分臨海部の防災機能の強化に向けて」ということで、パネルディスカッションを行います。資料にありますように、新日鐵住金(株)大分製鉄所の安全環境防災部長さんや、地元の大分市長さん等にもパネラーとして参加いただき、臨海部の防災機能の強化について議論していただきます。

 「大分臨海部の防災機能の強化に向けたシンポジウム」ちらし [PDFファイル/397KB]

 第18回大分県民芸術文化祭について

知事写真② 

 次に、いよいよ芸術の秋の到来です。18回目になりますけれども、大分県民芸術文化祭を開催します。今年も10月1日から11月末までの2カ月にわたって開催をいたします。資料にありますように、開幕行事は「喜歌劇こうもり」、閉幕行事は日本舞踊「伝承を現今・未来へ」です。
 期間中には、第52回大分県美術展を県立美術館で開催します。他に、ジャンル別の行事として大分県俳句大会など16行事、大分県高等学校文化連盟の演劇祭等の若者行事が9行事、それから研修会事業ということでメイクワークショップなど3行事、地域文化行事として佐伯芸術文化祭など6行事が開催されます。詳しいプログラムは資料をご覧ください。
 今年は「五感に響け 新しい波」というテーマで、非常にエキサイティングな行事が目白押しですので、ぜひよろしくお願いいたします。

 第18回大分県民芸術文化祭について [PDFファイル/61KB]

高齢者お祝い訪問について

 9月7日に恒例の高齢者お祝い訪問をさせていただきます。今年は佐伯市にお住まいの大矢亀雄さん109歳を訪問し、お祝いを申し上げたいと思っています。

 私からは以上です。


幹事社  では発表項目で質問があればお願いします。特にないでしょうか。なければ発表項目以外で質問がありますか。 
記者 台風について、もう熱帯低気圧に変わりましたが、岩手県などでは大きな被害がありました。今回の台風による県内の被害はあまりなかったようですが。 
広瀬知事  被害を心配して、防災局では災害対策連絡室を設けて情報収集にあたっていましたけれども、今朝までのところ大きな被害はなかったと言いますか、連絡が入っていませんので大丈夫だったかなと思っています。   
記者   高齢者を安全に早く避難させるというのが教訓になったかと思うのですが、今後また台風が接近する可能性もありますが、その辺はいかがお考えですか。
広瀬知事   我々は6月の梅雨入り前に、安全対策ということで堤防の確認や土砂崩れ防止対策などいろいろと点検等をしてきましたけれども、こういうことがありましたので、また良く状況を調べるようにしなければいけないと思っています。
記者  別府署の隠しカメラの件ですが、先月末に4人が書類送検されて一つ区切りが付きましたけれども、前回の会見でも知事は、説明責任をはっきり果たすべきだというふうにおっしゃっていました。今回の処分をどのように受け止められましたでしょうか。 
広瀬知事  本当に皆さんにいろいろご心配をかけて申し訳ないのですけれども、県警本部が中心となって、しっかりと事実関係を調べてくれたと、県民の皆さんに説明をするということで、できるだけ発表するようにしてくれと話をしていたのですが、その発表もある程度具体的にやってくれたと思います。やはり捜査のやり方としては適切でなかったということを自ら認め、そしてしかるべき処分と再発防止等の検討ということを言っておりますので、一応警察としてはできるだけの調査をして、そしてできるだけの発表をやったというふうに考えざるを得ないのかなと思っています。 
記者  関連ですが、9月議会でも県警の考え方や処分を受けて、もう少し説明を聞きたいという声があるのですけれども、そのあたりはどうお考えですか。  
広瀬知事  そういう声はあるかもしれませんので、しっかりと議会で徹底的に対応するということになると思います。ただ、しっかり事実関係を調べて県民の皆さんに発表できることはちゃんと発表しようということでやってくれていますので、我々としては今のところできるだけのことをやってくれているのかなと思います。 
記者   先ほどの関連なのですけれども、これまで県警の方で説明をして、不適切な捜査だったと自ら認めて会見もしましたけれども、先ほどもありましたように、今後、代表質問や一般質問でも色々な質問が想定されますが、これまでの県警の説明で県民の信頼が回復できたかどうかの所感はいかがでしょうか。
広瀬知事  回復できていないと思います。こういう問題は、起こると信頼を回復するまでには相当の努力をしなくてはいけませんし、また時間がかかると思います。それは県警が事実において信頼を回復していくということに尽きるのではないかと思います。   
記者   再発防止策も含めてですね。
広瀬知事   そうだと思います。もちろん、二度と起こらないようにしなくてはいけません。
記者   処分の内容について、懲戒等、訓告というところですが、処分そのものへの評価についての知事のお考えをお聞かせください。
広瀬知事   県警がこれまでの全国的な例などを見ながら、あるいは公安委員会のご意向を伺って決めたということですから、程度についてはいろいろご意見があるかもしれませんが、私は一つの検討結果の処分だというふうに受け止めています。
記者  9月議会の意気込みをお聞かせください。
広瀬知事    いよいよ議会が始まりますけれども、一つは熊本地震からの復旧・復興について、しっかりと状況をご説明申し上げなくてはいけないということです。もう一つは全国的な人口減少の中で、地方創生を本格的に加速していかなければいけませんので、そのことについてよく議論をさせていただきたいと思います。経済や景気面での心配もあると思いますので、そのことについてもしっかり議論していこうと、120億円の補正予算も出させていただいていますから、その補正予算も含めてしっかりと説明をして、ご了解を得たいと思っています。いつもの議会よりも、いろいろと議論が多いのではないかと思っています。  
記者  今回の9月議会の中で、代表質問は時間としては短いですけれど、議会規則の中で議会の代表質問を年2回に増やそうというところもありますが、それについて知事としての受け止めはいかがですか。  
広瀬知事  執行部の正直な気持ちとしては、議会は簡単な方がいいですから、という気持ちはあるのですが、議会としてしっかり代表質問から入って十分に議論しようということですから、これは謹んで対応をしていかなければいけません。今年から、この秋からです。
記者  川内原発の件なのですが、今日、鹿児島県知事の一時停止と点検の検証の申し入れに対して、九電側が応じないという回答をしたとのことですけれども、これについてはどういうふうに受け止められましたでしょうか。   
広瀬知事   一時停止に応じないというお話ですが、来月には定期点検がありますので、実質はあまり変わらないのではないかと思います。定期点検だけでなく、新たな状況の中で幾つかのことについては、また検証も含めて点検項目を増やしていくということですので、三反園知事のお気持ちもわかりますが、ちょうど定期点検の時に、心配されていることは、九州電力がしっかり対応するのではないかと思っています。九州電力も「わかりました。来月は停めます」と言えばいいのに。これはお互い立場があるのでしょう。実質、私はあまり変わらないと思います。
幹事社     
その他いかがでしょうか。ないようですのでこれで終わります。 
広瀬知事 
  ありがとうございました。    

※知事及び記者の発言内容については、単純ミスと思われる字句、重複した言葉づかい等を整理の上、作成しています。[記録作成:企画振興部広報広聴課]

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