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平成29年1月4日知事定例会見

印刷用ページを表示する 更新日:2017年1月11日更新

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日時:平成29年1月4日(水曜日)14時10分~
場所:第一応接室


幹事社   よろしくお願いします。


年頭に当たって

 知事写真

広瀬知事   よろしくお願いします。まずは、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。
 今日は年頭に当たって、まず幹部職員の皆さんに年頭訓示をさせていただきました。私から言わせてもらったのは3点でして、1つはこれまでどおり県民中心の県政を心がけてほしいということです。特に、短期的なことは、当面のことなので何が県民のためになるのか、県の将来のためになるのかということが案外わかりやすいものですけれども、やはり中長期的に県民のためになるような布石を打つぐらいの気持ちでやってもらいたいということも申し上げました。そして、県に対する県民の皆さんの信頼をしっかりと確立していくことが大事だということをお願いした次第です。
 2番目に申し上げましたのは、我々の目指す政策課題は、安心・活力・発展の大分県づくりで、それによって大分県版・地方創生をやり遂げることが非常に大事だと、すでに各部局でプランに基づいて取り組んでくれていますが、それをしっかりやってくださいということをお願いしました。最初に、中長期的な視点から県民中心、何が県民のためになるかということを考える必要があると言いましたけれども、安心・活力・発展プランの実行にあたっても、そういう観点からいろいろ考えながら取り組むことが必要になることもお願いしました。
 それから3番目は、職員の皆さんが健康に、元気一杯仕事をしてもらうことが大事ですので、自分や幹部職員の皆さんもそうだけれども、同僚、部下の皆さんの健康管理にも十分気を付けてほしいと、そして、とにかく明るく活発に議論ができる風通しのいい職場を作ってくださいということをお願いしたような次第です。
 そんな気持ちで私もこの1年間はやってみたいと思っています。

平成28年の交通事故及び犯罪の情勢について 

 交通事故と犯罪の情勢について、年末で数字が出ましたので報告させていただきます。
 交通事故発生状況ですけれども、28年の累計が4,395件、死者が42名、負傷者が5,757名ということで、一昨年よりも件数、死者、負傷者いずれも減少しておりまして、良かったなと思っています。
 交通事故で亡くなった方が42名ということで、残念ながら多いなと思います。11月までは減少してきていたのですけれども、12月に8名も交通事故で亡くなられて、これが大きな増加要因になったのではないかと思います。引き続き、死亡事故の削減に向けて努力をしてまいります。中でも死亡事故の特長として、42名中30名が高齢者で71.4%を占めています。これまで以上に、高齢者の交通事故防止に力を入れていかなければいけないと思ったところです。
 次の資料に、刑法犯の認知件数がありますけれども、これは平成28年が一番右側の棒グラフで4,054件です。こちらの方は13年連続の減少ということでありました。警察の取り締まりだけでなく、自主防犯パトロールなど、県民の皆さんに随分意識を持って活動をしていただいていますので、それが大きな力になってきていると思います。県民の皆さんのご協力のおかげで13年連続の刑法犯認知件数の減少ということで、こちらも引き続き油断せずに、これからも減少に努めていきたいと思っています。
 県民の皆さんのご協力に心から感謝を申し上げたいと思います。

  平成28年の交通事故発生状況 [PDFファイル/31KB]
  刑法犯認知件数 [PDFファイル/82KB] 

「ふくしまから はじめよう。キビタン交流事業」による福島県と大分県の交流について

 「ふくしまからはじめよう。キビタン交流事業」が行われます。
 東日本大震災から今年の3月で6年ということになります。改めて、亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、また被災された皆さんにお見舞いを申し上げる次第であります。
 福島県では、東日本大震災からの復興に一生懸命取り組んでおられますが、その復興の様子について、協力してくださった全国の皆さんに報告し、お礼を言おうということで、こうした「ふくしまからはじめよう。キビタン交流事業」というかたちで、各県をまわっておられます。
 昨年の熊本地震では、熊本県と大分県が大きな被害を受けたということもあって、本年度は、大分県の皆さんに福島の復興の様子を報告すると共に、お見舞いも言おうということで、お越しいただくことになりました。1月16、17、18の日程おみえになります。南相馬市の小学生と復興シンボルキャラクターの「ふくしまからはじめよう。キビタン」が来県し、別府市の小学生や大分県応援団“鳥”「めじろん」との交流等が予定されております。
 本当にこの6年間、福島の皆さん、よくがんばってこられたと思います。まだまだ道は遠いと思いますが、ここまで来たことについて、心から敬意を表すると共に、ぜひ交流を深めたいなと思っています。
 私からは以上です。

  大分県プレスリリース資料 [PDFファイル/95KB]
  福島県プレスリリース資料 [PDFファイル/186KB]


幹事社    発表項目について質問のある社、お願いします。
記者    訓示のなかで、中長期的な視点を持つということ、そういう意味での県民のためになる布石、というような表現がありましたが、これから大型イベントや課題がいろいろありますが、次のビジョンや布石、狙いについてのお考えをお聞かせください。  
広瀬知事   目指す方向というのは安心・活力・発展プランで示されていますし、それを後押しするため、来年は国民文化祭、全国障害者芸術・文化祭も予定されています。そして再来年はラグビーワールドカップが予定されていますし、この準備をしっかりして、大分県の活性化の後押し材料にしていくことも大変大事だと思っています。
 当面の議論と中長期の議論というふうに、分けて考えなくてはならないテーマもいろいろあるだろうと思いますけれども、そういったものについて、よく議論をして、我々としては、あえてやらなければならないことがあれば、それはやっていくということも大変大事なのかなと思います。端的に言うと、例えば東九州新幹線は、あまり多くではありませんが、県民の皆さんの中には、借金を抱えることになって大丈夫かという議論もあり、これは大変大事なご指摘だと思います。しかし、もっと長い意味での県の発展のためには、これはどうしてもやった方がいいのではないかという議論もまた、私は正しいと思います。そういうことで、中長期の構えとしても、色々な議論を積極的にやりながら選択をしていくことが大事なのではないかなと思っています。
幹事社   他にありますでしょうか。発表項目以外の質問がありましたらお願いします。    
記者   去年は地震がありましたけれども、復興に向けての今年の抱負をお聞かせください。特に観光面が影響を受けていますけれども、どういった施策を立てたいかということをお願いします。 
広瀬知事    去年の地震で特徴的なのは、観光地が随分打撃を受け、その結果、観光産業である旅館やホテル、おみやげ物屋、レストラン等々が被害を受けました。この関連の産業は中小企業が多いので、お客さんが来なくなると非常に打撃が大きく、すぐに経営が苦しくなるので随分心配をしたのですけれども、復興のためのグループ補助金やお客さんを呼ぶための「ふっこう割」などが整備されて、かなりV字回復ができたのではないかなと思っています。これからまた、新たなお客さんの発掘に向けて努力をしていくことが大事なのではないかと、そういった意味ではインバウンドなど、そういった新たな客層を探していくことがまた新しい課題としてあるのではないかなと思っています。  
記者  観光関連と言っていいのかわかりませんけれども、知事は沖縄に行かれたということで、リフレッシュされたと思いますけれども、沖縄も観光地ですけど、沖縄に行って、こういう視点で観光をやったらいいなとか、そういう何かヒントになるものや、冬休み中に過ごされた中で何か感じたことはありますか。
広瀬知事   もっぱら遊んできましたけども、沖縄でいいなと思ったのは、やはり南国ですので、そういった意味で冬でもたくさんのお客さんを集めることができる、避寒地として、沖縄の気候風土をうまく利用してお客さんを呼んでいるところがあるのかなという感じがしました。大分県ももちろん、四季があり、そして温泉があるというところですから、また沖縄とは違った意味で、四季の変化の中でお客さんを呼ぶとか、温泉の魅力でお客さんを呼ぶとか、それぞれの風土の特長を生かしながらやっていくのが大事かなと思いました。 
記者 
 知事の個人的な今年の抱負や目標があればお聞かせください。 
広瀬知事    個人的には、1つは健康に十分気をつけなくてはいけないということで、毎朝の散歩はできるだけ欠かさないようにしようと思っています。冬は本当にサボりたくなるのだけど、そこを我慢して頑張ろうと、健康維持が1つです。
 それからもう1つは、仕事をするにあたって、色々な人の意見をできるだけ聞かせてもらうことが大事なのではないかなと思います。これだけ長くやらせていただくと、なかなか、それが面倒臭くなるような時があるのですが、やはりそれが黄信号、赤信号でして、できるだけ皆さんの意見を聞くようにしなくてはいけない、その耳を持つようにしなくてはいけないと思います。これは、こちらがよほど心がけていかないと話をしてくれませんので、しっかりとお話しを伺うようにしたいなと思います。これは、新春特別番組で宮本亜門さんにも教えていただいたことです。
記者  
 年末の話ですが、竹田高校の生徒さんの損害賠償訴訟の求償権の話で県が告訴されて被告となっている件ですが、そろそろ期限がくると思うのですけれども、その後の知事の受け止めと、どういうふうにお考えかを言える範囲でお聞かせください。
広瀬知事  
訴訟にはなっていますけれども、竹田の生徒さんのお父さん、お母さんの気持というのは本当に痛いようによくわかります。あらためてお子さんが亡くなったことに、お悔やみを申し上げたいと思います。裁判の今後の対応については教育委員会の方でよく議論をしてもらっていますから、そこの議論を待ちたいと思っています。    
幹事社   その他、よろしいでしょうか。ありがとうございました。  
広瀬知事  
  ありがとうございました。本年もよろしくお願いします。

※知事及び記者の発言内容については、単純ミスと思われる字句、重複した言葉づかい等を整理の上、作成しています。[記録作成:企画振興部広報広聴課]

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