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平成29年7月3日知事定例会見

印刷用ページを表示する 更新日:2017年7月24日更新

                                      動画は「おんせん県おおいた!ちゃんねる」へ                                                   
日時:平成29年7月3日(月曜日)13時30分~
場所:第一応接室


幹事社   今月の幹事社のOBSです。知事会見を始めたいと思います。では発表項目からよろしくお願いします。


玉来ダム本体工事の着工について 

 知事写真①

 何点か申し上げます。
 1つは、懸案でした玉来ダムの本体工事着工がいよいよ近日中に迫りました。3月の第1回定例県議会で請負契約の承認をいただきました。施工者との契約も終わり、準備を進めてまいりましたけれども、いよいよ本体工事の着工ということで、7月25日9時半から玉来ダムの建設現場で、これは施工者の主催ですけれども安全祈願祭が行われます。
 その後、11時から竹田市役所横の竹田市総合社会福祉センターで県主催による起工式と竹田市主催による祝賀会が開催されます。
 ご存じのように、昭和57年、平成2年とこの短期間に2度も大きな水害があり、尊い命が失われました。
 これを契機に2つの大きな川、稲葉川と玉来川にダムを建設するということで、「竹田水害緊急治水ダム建設事業」が決定し、その後、平成22年にまず稲葉ダムが完成したのですが、玉来ダムの方は途中、民主党政権になりダムの検証などもあり、時間がかかったんですけれども、ようやくということです。
 もう1つ、平成24年7月の九州北部豪雨の時には、稲葉川の方はよかったんですけれども、玉来川の方が氾濫し、大きな被害がありました。本当に住民の皆様が待ちかねておられると思います。ようやく着工ということになりました。
 住民の皆さんにも大変協力をしていただきまして、平成25年12月に損失補償基準が協議の末にできたのですけれども、それから実に2年足らずの間に、本体工事に必要な用地の買収が終わったということで、地元の皆さんに大変協力をしていただきました。それだけ待っておられたということだということだと思います。ようやく着工の運びとなりました。
 資料をご覧いただきますと、ダムの構造は、全国でも珍しい「流水型」のダムになっておりまして、ダムの下を流れている川の水は、大雨が降るとこのダムに水が溜まり、この下の方に開いているトンネルからしか水が流れないということで、治水機能を発揮することになるわけです。その代わり、勢いよく水が流れるものですから、その先に見えますけれども、水の勢いを止める3つの壁を作ります。
 おかげさまで、いよいよ7月25日に着工式ということになります。

 玉来ダム本体工事の着工について [PDFファイル/145KB]

「九州の東の玄関口としての拠点化戦略」に基づく広域交通ネットワークの充実について 

 大分県は「九州の東の玄関口としての拠点化戦略」において、人の流れ、物の流れのハブアンドスポークの機能を果たしていこうと、やらせていただいておりますけれども、その一環で2つの事業を試行してみたいと思います。
 1つは、大分市と愛媛県の松山市を結ぶ直行アクセスの実証運行です。資料をお配りしていますけれども、7月8日から8月27日までの土曜、日曜、祝日に、大分トキハ前を出発して、臼杵に向かい、臼杵からフェリーで八幡浜の方に行き、八幡浜から松山市内まで行く、ということで、待ち時間を入れますと、現在340分ぐらいかかっていますけども、これが325分ぐらいで行けるようになる予定です。乗り継ぎでフェリーとの待ち時間等が少しありますけれども、今回、こういう形で直行アクセスの実証運行をやってみようと思います。
 それからもう1つは、大分空港と三重町駅をつなぐ、直行アクセスの実証運行です。これはジャンボタクシーを活用して、7月15日から8月27日まで、原則、土、日、祝日とお盆の期間、8月14日から18日に運行します。大分空港から三重町駅、この間を100分でつなぐということで、9人乗りのジャンボタクシーを動かしてみようということです。
 初めての試みでございますけれども、お客さんにアピールできるかどうか、よく実証してみたいと思います。

 広域交通ネットワークの充実について [PDFファイル/71KB]
 大分~松山(愛媛) [PDFファイル/354KB]
 三重町駅~大分空港 [PDFファイル/168KB]

 全国乾しいたけ振興大会の大分県開催について

 知事写真② 

 次に、全国乾しいたけ振興大会を大分県で開催します。
 その前に6月28日、29日にかけまして、静岡県で、もう65回になりますけれども、全国乾椎茸品評会が行われました。大分県は19年連続、51回目の団体優勝ということで大変うれしく思っているところです。個人賞の方も最高賞の農林水産大臣賞、全部で5部門あるんですけれども、この5部門中4部門、4名の方が農林水産大臣賞を受賞されたということで、これも大変いい成績でした。
 おかげさまで乾しいたけ日本一、名実共に日本一の地位を守ることができたのではないかと思うんですけれども、その日本一の大分県で今月の8日、9日の両日にわたり、全国乾しいたけ振興大会が開催されます。
 場所は豊後大野市の総合文化センター「エイトピアおおの」です。なんと延べ6000人くらいの方がお見えになるのではないかということで、大いに大分県のしいたけのPRにもなりますし、乾ししいたけのレベルアップにまた、役に立つのではないかと思っています。
 ぜひ、乾ししいたけ日本一の情報発信をしていきたいと思っています。

 全国乾しいたけ振興大会 [PDFファイル/70KB]

「うつくしショーウィンドー」キックオフイベントの開催について

 それから、ごみゼロおおいた作戦に続きまして、今、おおいたうつくし作戦を展開していますけれども、今度、七夕の日から9月3日まで「うつくしショーウィンドー」等々の行事を行うことになりました。資料をお配りしていますが、大分市中心部の商店街で「うつくしショーウィンドー」を開催します。参加していただける店舗名は、資料の裏面に記載していますけれども、このように多くのお店に参加していただいて、やろうというものであります。
 ちょうど来年の国民文化祭、全国障害者芸術・文化祭、再来年のラグビーワールドカップで来県する皆さんを「環境の視点」で“おもてなし”をしようということで、環境をテーマに行事をいろいろやってみたいと思います。
 各商店街においてマイバッグの利用や、節電、地産地消などの環境にやさしい取り組みを実践していただき、そして、これらエコな店を巡るスタンプラリーも併せて行うということで、皆さんに創意工夫の様子をご覧いただこうと、そして環境にやさしい、おもてなしを見ていただこうというような試みです。
 初日の7月7日、七夕の日は18時からガレリア竹町のドーム広場で、園児100名による「う・つ・く・し」をイメージした童謡のメドレー等々の行事を行うことにしています。ぜひ、お楽しみをいただければと思います。

 おおいたうつくし作戦 [PDFファイル/217KB]
 うつくしショーウィンドー [PDFファイル/456KB]

おんせん県CM「シンフロ特別編」について

 それから最後ですけれども、おんせん県おおいたのシンフロの動画が、おかげさまで大変人気を博しておりますけれども、このシンフロ動画の特別編を制作してPRしようということになりましたので、ご報告をさせていただきます。
 今日からテレビ等で流れると聞いておりますので、ご覧になった方もいらっしゃると思いますが、いつものシンフロのオリンピアン特別編とでも言いますか、元オリンピック選手の皆さんが本気でシンフロを演じています。
 「シンフロ」の動画の方は、いまやもう再生回数が約169万回になりました。その続編の「ゆけ、シンフロ部!」の方も、約134万回ということで、おかげさまで大きな注目を集めているところでありますけれども、ここまで来られたのは、まさに競技としてのシンクロの魅力があってのことです。シンクロに感謝を込めて、お返しをしなくてはいけない、ということで、今月の15日から30日までハンガリーのブタペストで世界水泳選手権が開催されますけれども、そこに臨むシンクロ日本代表にエールを送ろうということで制作しました。
 元オリンピック日本代表の出演するシンフロ特別編の動画を大分県だけでは作れませんので、テレビ朝日さんのお力で一緒に制作をさせていただきました。動画では、小谷実可子さん、青木愛さん、藤井来夏さんなど5名のオリンピアンが県内の温泉等9箇所で華麗な演技を披露しています。
 これはテレビ朝日と共に制作しましたけれども、もちろん大分県のCMとして使わせていただくことになっていますので、ぜひ、ご覧いただき、またお使いいただければと思っています。
 では、映像をご覧ください。
 (PR動画)
 県のホームページでも見ていただければと思いますのでよろしくお願いします。また、本日お手元にデータも準備していますので、よろしくお願いします。今日7月3日から1ヶ月間、県のホームページで本編を公開するほか、大会初日の7月15日には渋谷の屋外ビジョン4面で同時に映像を流すなど、いろいろとPRすることとしています。
 ぜひ、これまでのおんせん県CM同様に楽しんでいただければと思っています。どうぞ、よろしくお願いいたします。
 また、これはあくまでもシンクロの日本代表応援ということでございますから、ぜひ金メダルを期待しているところです。

 私からは以上です。

 シンフロ特別編 [PDFファイル/1.04MB]

幹事社   それでは発表項目で何か質問などありましたら、お願いします。
記者   玉来ダムについてなんですが、改めて県の防災という観点から、今回着工に対しての受け止めを教えていただけますか。 
広瀬知事   竹田市の昭和57年からの災害の経緯を申し上げましたけれども、そこまで遡らなくても平成24年7月の北部九州豪雨の時の惨状を皆さん方も覚えておられると思います。ダムができている稲葉川と、ダムができていない玉来川、歴然と差があって、一方は氾濫して、一方はちゃんと治水が行き届いたということがあって、急いでダムを作らなくてはいけないと思っていました。これは治水にあたる我々ももちろんですけれども、まずは住民の皆さん方の思いが非常に強かったと思います。そういう長年の懸案、強い皆さん方のご希望にようやく沿うことが出来る見通しが立ったということで、着工を非常に良かったと思っています。
 ここまで来ましたから、後は安全に、しかも1日も早くこの工事が進むようにしなくてはいけないと思っているところです。  
記者  シンフロですけれども、世界選手権の話題とはいえ、大分県のPRに大きく貢献するのではないかと思うのですが、知事としては、その点どういうふうに大分が日本中、世界中に広まって欲しいと思っていますか。
広瀬知事   大分県知事としてはシンフロがあんなに当たるとは思っていなかったんですけれども、大変皆さんの支持をいただいて、先ほど申し上げましたように再生回数が160万回を超えるなど支持をいただいたということで、そこから今度は本物のオリンピアンにやっていただけるということなので、また新しい意味での、この動画に対する人気が出るだろうと思います。それはもちろん、シンクロチームの優勝を願うばかりでなく、大分県のPRにもつながるだろうと思っているところです。シンクロ日本代表が活躍してくださると、大分県のPRもさらに深まるということでございます。逆も言えるかもしれませんけれども、そんな思いで一生懸命応援をし、またPRをしていきたいと思っています。
記者   シンフロに関連してなんですけれども、今回の作品の出来栄えについてのコメントをいただけますか。
広瀬知事   やっぱり、さすがですね。プロの皆さんですから、1つ1つのアクションに大変迫力がありますし、また全国の皆さんがご存知のオリンピアンの方ばかりでございますから、そういった意味でも、また親しみを持って見ていただけるのではないかと思っています。
 そういう意味で大変感謝の気持ち一杯で見させていただいているところです。期待をさせていただいています。
記者  三重町と大分空港の直行運行を始めるということですけれども、簡単にこの狙いを教えていただけますか。
広瀬知事   竹田と大分空港の方には確かライナーがあったと思いますけれども。
担当課  県南と県北です。
広瀬知事   失礼しました。県南、県北はあるんですけれども、豊肥地区には空港行きの直行便がないということで、これは、地区の皆さん方からも便利が悪いというお話を承っていましたし、まずは豊後大野から始めてみようということあります。竹田、豊肥地区の皆さん方に支持していただければいいなと期待をしているところです。
記者  それに関連してなんですけれども、松山市と大分市の直行アクセスの実証運行について、交流人口の拡大、観光需要の掘り起こしとあるのですが、この辺の狙いも少し教えていただけますか。    
広瀬知事   四国と大分県、人の交流等も大変盛んですし、四国からもたくさんの方が来られて大分県で仕事をしておられるというようなこともあります。それにしては直行便がないということで前からテーマではあったわけですけれども、いよいよ、この時期に1回やってみようかということで、試行的にやることになったような次第です。特に愛媛県とは、こんなに近い関係でありながら、なかなかそれなりの行き来が生まれていないということもあるので、これは面白いかなと思っているところです。それからもう1つは、九州の東の玄関口ということで、中国地方や関西とはよく繋がっていますけれども、まだ四国との連携があまりできていませんので、そういった意味でも面白いかなと思っています。  
記者   大分市長が豊予海峡ルートについて進めているところではあると思うんですけれども、この松山市と大分市を結ぶというのは、その豊予海峡ルートの施策の一助になるものなのかなと思うんですけれども。
広瀬知事  そうですね、そこまで意識しているわけではないんだけれども、やはり、豊予海峡ルートを進めるにあたって、本当に豊予海峡ルートの人の流れ、物の流れがどのくらいあるか、ニーズがどのくらい出てくるか、というところが大変大事なポイントになってくると思うので、そういった意味でも、これをやってみるのは面白い試みかもしれません。  
幹事社  では、発表項目以外のものについて、ありましたらお願いします。
記者  昨日の都議選の結果は、かなり衝撃的だったと思いますが、知事としてどのようにご覧になったのかをお聞かせください。 
広瀬知事   申すまでもありませんけれども、ちょっと、政府自民党がいろいろな面で国民の期待を裏切ると言いますか、強引な手法で国会対策をやったり、あるいは、幹部の目に余る言動があったりというようなことで、国民はよく見ておられて、そういうところをしっかりと批判されたのではないかなと思います。正直言って、自ら招いたことですけれども、逆風の中での選挙だったと、こういうふうに思いますよ。自由民主党としては、そこのあたりをよく考えて、緊張感と言いますか、政権与党として緊張感を持って、責任を果たしていく、国民に対する説明責任も十分に果たしていく、そういう緊張感と謙虚さというのが大変大事なのではないかと思います。
 それからもう1つ、我々も気をつけなくてはいけないと思うんですけれども、これまでの既成政党に代わって、新しいグループがあれだけ頑張った、成果を上げたわけです。これはこの政権が、都政が都民のために改革の姿勢というのを忘れていたというところがあるんじゃないか、いくら国の方の逆風があったからといって、都民との関係において都の自民党、都政がもっともっと近い密接な関係にあれば、こんなことにはならなかったわけで、我々も、県民中心、県民と共に、しっかりと求める方向に向かって改革を進めて行く、そういう姿勢が地方にとっていつも大事なことだなと、これは私もしみじみ思いました。   
記者  今日7月から新体制、幹部がだいぶ代わりましたけれども、どのようなご指示というか、メッセージがありましたでしょうか。  
広瀬知事   今日は部長会議もありましたし、その中で昨日の都議選もありましたから、さっきのお話ではありませんけれども、常に県民中心という気持ちを忘れないように、そういう気持ちで安心・活力・発展の大分県づくり党ということで、改革を忘れずやっていこうと。
 もう1つは総力で力を発揮して、県民のために結果を出していくことが大事なので、明るく、風通しのいい職場、そして政策県庁の姿勢をしっかり維持していこうということを改めてお願いしました。
記者   大分県警がこの後、宇佐署のスピード違反のもみ消しについての処分を行うということなんですけれども、まだ具体的な処分は公表されていませんが、知事として今後、警察行政には、今回の件を含めてどういうふうに臨んでいってほしいと思っていますか。    
広瀬知事  
 私は、事が起こった時に、本部長がまことに遺憾だと、厳しくその反省をし、かつ処置を、処分していくということを言っておられました。全く同感でして、今日、公安委員会があるんですか、そういうところでいろいろお諮りをするのではないかと思っています。できるだけしっかり調査をやって、そして処分の方も含めて対処していくということが大事だと思います。 
記者  
駅前のパルコ跡地の件なんですけれども、先日、大分市長が取得について前向きな意向を明らかにされたのですが、知事はどのように受け止められておられますか。
広瀬知事  
大分市長さんが、関係者の意見や要望を聞きながら、駅前という大事な場所をどういうふうに利用、活用するかということを頭に置きながら決めたことだと思っています。これからどういう動きになるのか注目していきたいと思っています。 
記者  
関連なんですが、中村病院の支援に入っているREVICの説明ですと、売却先の選定については、手が挙がった所で競争入札をして、病院、金融機関、行政などとの協議で決めると言っているんですけれども、県としては、どのようなスタンスで臨まれるかお考えをお聞かせいただければと思います。
広瀬知事  
駅前の大事なところですから、市民の皆さんが、あるいは県民の皆さんが、こういう使い方で良かったなと納得してもらえるような、そういう使い方がいいと思います。自ずと範囲があると思いますので、そういうふうに使われたらいいんじゃないかなと思っています。
 私有地の処分ですから、売り方についてはいろいろなやり方が考えられると思います。それは所有者なり管理者の考えることだと思います。
幹事社  
その他、何かございますでしょうか。
記者   
豊後大野市の地すべりの件ですけれども、先週、金曜日に6世帯7人の避難勧告の解除が出ましたけれども、この時の感想と、残る3世帯10人に対して、県として今後どのような対応をされていくかということを教えてください。
広瀬知事  
この間、豊後大野市さんが状況を判断して、ああいう形で避難勧告を解除しました。それを踏まえて、大丈夫かな、じゃあ帰ってみようかということで、初めに3世帯が帰って、また、もう1世帯帰るということで今4世帯、家の方に帰られることになっています。完全に安心というわけではありませんので、万一の時には、周辺の道を通ってまた避難をしてください、と一応条件はついているんですけれども、それはそれで帰れる人は帰ることができて良かったなと思っています。やはり、避難所暮らしというのは心身共に大変な負担になると思いますから良かったと思っています。
 もう1つは、今動いている現場の修復をどうするかということですけれども、昨日の早朝、地震の影響もあまりなく、今のところ1mm~2mmの動きということで、引き続き落ち着いているという状況ですけれども、そういう中で、現場で横ボーリングによる水抜きも進めているということで、まず安定させて、そして杭を打って止めていくことになると思いますけれども、今のところ、そのあたりは順調にと言いますか、できるだけ急ぎながらやっているというふうに聞いています。
記者  
関連ですが、明日、知事が豊後大野市を訪れて、市長と協議をされるということなんですけれども、改めて明日はどういうことを話し合いますか。
広瀬知事  
明日は、新しく市長さんが就任された時に、大分市長さんの時もそうだったんですけれども、市役所を訪れて表敬訪問をしています。この間、佐伯にも行って来ましたけれども。
 そういうことで、地すべりの問題はあったけれども、まだ表敬訪問をしていないので行きましょうと。その時に、いろいろな懸案があればお互いに話をしましょうということでやっています。その中でもちろん今の時期ですから、綿田地区の問題もこれからどうするかというようなことも、また相談があるかもしれません。
 ところがちょっと今困っているのは、台風がちょうど接近していますので、豊後大野市さんは綿田地区を抱えていて、台風の影響が一番心配されるところですから、ちょっと夕方までにもう一度よく相談しましょうと、豊後大野市さんのご意向も聞きながら、という感じです。
 台風の接近が気になるところではありますが、明日、行くとすれば、そういう趣旨です。まずは表敬訪問、それから課題あれば、いろいろ話をしましょうということです。 
記者  
玉来ダムの関係で被るかもしれないんですけれども、九州北部豪雨から5年と、知事の今の心境と言いますか、県の課題等、今お考えのことがあれば伺わせてください。
広瀬知事  
7月でちょうど5年になりました。思い返してみると、あの時も水害ですから非常に広い範囲で被害があったんですけれども、お見舞いに行った時に、いやいや、これは大変なことなんだけれども、私はこの地で農業を始めたんだから今年も頑張ります、と若い農業者夫婦が話していたのを非常に感動を持って聞いた覚えがあります。ああいう時の県民の皆さんの防災力と言いますか、災害から身を守り、また災害が去った後、復興に全力を注ぐという、その底力というのを頼もしく思った記憶があります。それはこれからの災害の時にも、一番大事なことだと思っています。
 もう1つ、5年前の水害は、普通は大雨で起こらないような所で水害が起こったこともあって、治水対策をもう一度見直さなくてはならないところがたくさんありました。日田の花月川、中津の山国川、それから先ほどの玉来川もそうですけれども、やはり治水対策をもう一度根本から見直さなくてはいけないということで、国の方も緊急防災対策で、何年もかかるような大工事をできるだけ急いでやりましょうと、やっていただいたこともあって、だいぶ対策が進みました。治水対策も含めてハード面での対策が進んだ、これは良かったなと思っているところです。
 しかし、これからの災害はいつ起こるか分かりませんので、緊張感を持って、特に台風のシーズンですから対応していかなければいけないと思っているところです。
幹事社  
その他、何かございますか。では、今日の会見はこれで終わります。ありがとうございました。
広瀬知事  
ありがとうございました。    

※知事及び記者の発言内容については、単純ミスと思われる字句、重複した言葉づかい等を整理の上、作成しています。[記録作成:企画振興部広報広聴課]

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