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平成29年8月21日知事定例会見

印刷用ページを表示する 更新日:2017年9月6日更新

                                      動画は「おんせん県おおいた!ちゃんねる」へ                                                   
日時:平成29年8月21日(月曜日)13時30分~
場所:第一応接室


幹事社   よろしくお願いします。

第33回国民文化祭・おおいた2018、第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会 おおいた大茶会1年前イベントについて 

 知事写真①

 私の方から何点かお話をさせていただきます。
 最初に国民文化祭、全国障害者芸術・文化祭おおいた大会の1年前イベントについてです。ご存じのように、平成30年10月6日から11月25日の間で、2つの文化祭が開催されることになっています。おかげさまで全市町村に実行委員会が設立されるなど全県的な広がりも出てまいりました。
 そこでさらに、このお祭りを盛り上げるという意味で1年前イベントを10月1日から12月5日まで行うことにしています。この2つの文化祭のテーマは「おおいた大茶会」で、「北野大茶会」にちなんで全員参加をしていただこう、楽しんでいただこうということですけれども、10月1日というのは、今から430年前の10月1日が「北野大茶会」の行われた日だそうでして、旧暦と新暦の違いはありますけれども、10月1日が同じならいいかな、ということで、今回開催することとしています。
 資料をお配りしていますけれども、10月1日のオープニングイベントでは、県立美術館とiichiko総合文化センターの間の国道197号を歩行者天国にして、日本文理大学チアリーディング部の演技やカウントダウンボードの披露等を行うほか、県内5つのゾーンから伝統芸能披露ということで、「出会いの場」を代表してゆふいん源流太鼓、「祈りの谷」の代表として宇佐神宮の雅楽、「豊かな浦」の代表として大宮八幡神社・津久見樫の実少年少女合唱団のジョーヤラ・合唱、それから「耕す里」からの御嶽神楽や、「水の森」の日田祇園囃子などを予定しています。また、歌手のMayJ.さんも来られるということで、ミニライブやMayJ.さんと共に、バルーンリリースを行う予定もあります。
 それから展示事業もいろいろ予定しています。
 このように、10月1日から1年前イベントを楽しくやらせていただこうと思っています。

 1年前イベント概要 [PDFファイル/118KB]
 出演団体プロフィール [PDFファイル/256KB]

平成29年度防災週間の取組について 

 それから、平成29年度の防災週間の取組についてです。
 今月末の8月30日から9月5日は防災週間です。この防災週間にちなみまして、いろいろな取組を行い、県民の皆さんに防災意識をさらに高めていただこうというものです。
 期間中、まず8月31日に「防災気象講演会」を大分市のホルトホール大分で開催します。気象は激しく動いていて、最近の気象は局地化・集中化・激甚化ということが言われているようですけれども、そういう新たなステージに対応する気象情報の読み方といったようなことについてお話を承りたいと思います。気象情報はなかなか難しい内容ですけれども、とにかく聞いておく必要はあると思いますので、気象台の方に講演をお願いすることにしています。
 それから「防災の日」にあたる9月1日には大分市がシェイクアウト訓練を実施します。地震の時に身を守るという意味で、立ち止まって身を縮めて頭を守るという動作をやることになっているんですけれども、このシェイクアウト訓練に大分県も参加して、しっかりと安全行動の動作を確認します。
 それから3番目に、9月3日ですけれども、大分銀行ドームと津久見市を会場に、「平成29年度大分県・津久見市総合防災訓練」を実施します。これもお手元に資料をお配りしていますが、日向灘沖を震源とする巨大地震の発生を想定し、いろいろな防災関係機関や団体が参加します。加えて、津久見市民の皆さんにも参加をしていただくことになっています。大分銀行ドームでは広域防災拠点を立ち上げて、物資の集積や仕分け訓練等を行うことにしています。
 それから4番目ですけれども、8月30日から9月12日まで、「災害時物資供給協定」を結んでおります企業6社のご協力をいただきまして、「防災グッズフェア」を開催し、いろいろな防災グッズを展示することにしています。
 7月5日から6日にかけて、大水害を経験いたしました。あちらの対策もしっかりやっていきますけれども、併せて県民の皆さんには、この防災週間にあたりまして、ぜひ意識を高めてやっていただければと思っているところです。

 防災気象講演会 [PDFファイル/1.03MB]
 H29総合防災訓練 [PDFファイル/76KB]
 防災グッズフェア [PDFファイル/52KB]

平成28年度普通会計決算見込みについて 

 
 普通会計の決算見込みがまとまりましたので、ご報告をさせていただきます。資料のA3用紙をご覧いただければと思いますけれども、ポイントが3点あります。
 1つは、歳入・歳出及び収支の状況です。歳入の方は、昨年、熊本地震があり、九州観光支援交付金の増額等がありまして国庫支出金が増加しました。また、景気回復等に伴う企業収益や個人所得の増加による法人事業税や個人県民税の増収等がありまして収入の方は27年度に比べて2.0%の増となりました。
 歳出の方は、熊本地震対策等がありましたので、こちらも増えまして、1.2%の増ということでした。
 その結果、実質収支は27億6,900万円ということで、黒字になっていますけれども、単年度収支の方は、地震対策等がありましたので、28年度は7,700万円の赤字になっています。これは九州北部豪雨災害のあった平成24年度以来4年ぶりの赤字ということです。歳入・歳出、それから収支の状況でございました。
 それからもう1つのポイントは、財政の健全性です。財政の健全性につきましては、財政健全化4指標がございますけれども、いずれも早期健全化基準以下ということで、財政の健全性は、基準で定める健全性は維持されているということだと思います。ただし、「経常収支比率」は27年度の93.6%から28年度は94.3%ということで、0.7ポイント上昇しています。3年連続の上昇ですから、ここはよく注意をしておかなくてはいけないな、思っているところです。
 それから「実質公債費比率」ですけれども、これは27年度の12.7%に対して28年度が11.3%ということで、これは低金利等による利払いが減ったということで良かったんですけれども、その下の「将来負担比率」の方は、実は157%から159.3%ということで少し増えています。これは、借金の方は減っているんですけれども、償還に充てる臨時財政対策債等が減少したというようなことがあって、増えてきたということではないかと思います。償還財源が減ってきたということです。しかし、早期健全化基準が400%ですから、あまり気にすることはないかなと思っています。
 それからポイントの3番目は財政基盤の強化ということで、財政調整用基金残高です。行財政改革アクションプランでは400億円と言っていましたけれども、結果的には417億円ということで、これについては良かったのではないかと思っています。
 最後に、県債残高をご覧いただきますと、残高全体は1兆347億円と58億円の減少ということで、一応3年連続の減少を確保しています。さらに、臨時財政対策債を除く県債残高も、6,421億円と148億円の減少で、こちらの方は15年連続の減少ということで、借金の方は着実に返済が進んでいるということです。
 普通会計決算見込みのポイントについてお話させていただきましたが、後ほど、詳細につきましてはご説明させていただくことになっています。
 H28普通会計決算見込みのポイント [PDFファイル/247KB]
 H28普通会計決算見込み [PDFファイル/793KB]

大分臨海工業地帯6号地C-2地区への企業進出について 


 先程、立地表明がございましたけれども、臨海工業地帯6号地C―2地区へフジボウ愛媛が進出することとなりました。
 臨海工業地帯6号地の分譲は、平成5年以来24年ぶり、企業の進出は平成20年の南日本造船の操業開始以来9年ぶりということで、企業誘致は毎年進めていますけれども、臨海工業地帯の活用は久方ぶりということになります。
 また、研磨材事業の進出ということで、半導体の生産には必要不可欠な事業であり、九州全体がシリコンアイランドと言われていますけれども、この事業の深みが出たのではないかと思っているところです。
 地方創生にとっても、大変良いチャンスを与えていただいたと思って、心から歓迎したいと思います。 

 私からは以上です。


幹事社  ただいまの発表項目に対して質問のある方、どうぞ。
記者  先程のフジボウさんの会見にも出席させていただきましたが、投資額が50億円規模で、大変まとまった額だと思うんですけれども、25人近くも地元での雇用の機会的にも増えたような話なんですが、あらためて地域経済への効果というか、そういう面での知事の見解をお聞かせください。  
広瀬知事   直接効果、間接効果を計算して出したわけではないんですけれども、1つは産業活動そのものの厚みが出てくるわけですから、そういう意味で経済活性化に役に立つと、加えて雇用の面で何百人というわけではないんですけれども、それでも約25名というのは小さくないと思いますので、雇用の機会の創生という意味でも非常に良かったと思っています。特に魅力的な職場づくりというのが大変大事でございまして、そういった意味では面白い試みになったのではないかと思っています。そういうことを併せて考えると、大分県版の地方創生にとって、大変いいインパクトがあったのではないかなと思います。
 我々としては、円滑に操業が始まるように、いろいろ応援していきたいと思っているところです。
 フジボウ愛媛のあちらにある工場と一緒に作って、ビジネス・コンティニュイティ・プランの関係もあるんだというようなことを言っていましたけれども、こういうこともこれからは非常に大事なポイントかもしれません。  
記者  国民文化祭の1年前イベントということで、いま1年前の知事ご自身の機運というか盛り上がりというところと、これから、仕掛けていきたいことがあれば伺いたいのですが。  
広瀬知事   芸術・文化そのものも大事なんだけれども、プロセスにおいて、できるだけ多くの人に自分のものとして参加していただき、意識していただくことが非常に大事なんじゃないかと思っています。
 そういう意味でいろいろ見ていますと、芸術文化団体が主催する事業のオーディションをやっていまして、非常に多くの方がオーディションに参加してもらったというのを聞いています。
 それから、もう1つ、確か、今日、明日が選考じゃなかったかと思うのですが、オープニングステージ「ヨロコビ・ムカエル?」の参加者を募ったところ、150名の定員に250名の方に手を挙げていただいたということで、これも随分、予想外に皆さんに関心を持っていただいているし、その人たちがワークショップをやりながら、いろいろ楽しく勉強していくということで、そういうプロセスもいろいろと動き出したので、私は大変楽しみにしているところです。
記者   1年前イベントに関してなんですが、そのプロセス、県内外の人にどのように関心を持ってもらうか、どのようにメッセージを発信していくのでしょうか。
広瀬知事   国民文化祭であり、あるいは全国障害者芸術・文化祭ということで、いろいろな意義があると思うんですけれども、いずれにしても芸術や文化を通じて、大きく感動していただき、そして、それがまた新しい人間としての活力に繋がっていく、というようなことが芸術文化の役割ではないかと思うので、そういうものとして、いろいろな人が楽しんでいただくことが大事なのではないかと思います。
 ご自分で参加をする、パフォーマンスをする、何かを展示する、ということで芸術文化を楽しむというやり方もあるでしょうし、あるいは、そういうものを見ながら心を洗われて、また元気になっていくという、そういうやり方もあると思います。
 芸術文化の面白いところは老若男女、それから古典を愛する人、あるいは新しいものを愛する人、いろいろな文化が融合するというところが芸術文化の楽しみの1つだと思いますので、そういった意味でも年齢とか性別とか、あるいはジャンルを超えて新しい出会いがあり、そして、その中でまた新しい文化が出てくると、そういうことがいいのではないかと思います。
記者  先程もフジボウさんのお話がありましたけれども、まだ6号地で造成した所で活用されていない部分もありますけれども、また、ここに企業誘致を含めて、どういった形で活用されていきたいか、お考えを教えてください。
広瀬知事   あそこは工業用地として開発されたのですが、しばらく買った企業が工場を作る機会がなく、一部は太陽光発電所ができている所がありますけれども、大分県が持っていた所はそのまま残っていたと。さあ、どうするかなと思っていたのですが、県としては、あれだけ広い土地だから、全体として1つの企業が買ってくれるといいなと、そうすると大きな企業が来るなと思っていたんだけれども、なかなかそうはいかないので、今回もいろいろと企業誘致の活動をしていましたら、関心を示してくれる企業がありましたので、じゃあ切り売りをしようということで、公募をして売ることにしたわけです。
 したがって、あそこだけではなくて、他にまた、うちもやりたいという企業があれば、それはそれで今回のような形で買ってもらうということもあるだろうと思います。
 他方、先日、九州の東の玄関口の研究会がありましたけれども、大在港がこれから活性化するぞ、活性化させなくてはいけない、港の機能が足りなくなるかもしれないというようなこともありまして、そういう面から6号地を見ることもあり得ますので、これまでは全体を1つで買ってもらいたいと思っていたんだけれども、そこをいろいろな機能で、少し変えようかという気持ちになっています。ですから、これから少し、またお話があれば検討したいと思います。 
記者    今の話ですと、工業用地以外の使いみちも検討するということですか。
広瀬知事    さっきも言ったように、港の機能が足りなくなる可能性があるので、そこのところはちょっと研究してみたいな、というのは九州の東の玄関口としての議論のところで出ていましたから、そういう話もあるかもしれないということです。久しぶりに6号地が狭く感じられるという、うれしい話です。
記者  
普通会計決算見込みですけれども、災害対応がいろいろありましたが、全体を見た感想というか、現状の財政状況への知事の感想をお願いします。    
広瀬知事   全体として見ると、早目に行財政改革に取り組んで、その成果がだんだん出てきて、普通会計決算の流れとしては一応満足すべき方向にあるのかなと思っています。
 ただし、そういう中で災害があると5年前もそうでしたし、昨年の熊本もそうでした。今年もそうかもしれませんけれども、災害があると若干数値が悪くなるという面があるので、そういうことがあるから常日頃からちゃんと行財政改革をして、体力をつけておくことが大事なのではないかと思うのがひとつ。
 それから、もうひとつは、全体としてはいいんだけれども、先程もちょっと申し上げたように、経常収支比率が3年連続の上昇ということがあると、そこをよく注意しておかなければいけないなという、そういう何点か注意をしなくてはいけない点があると、そこは忘れないようにしようと思っています。
記者   行財政改革は一定の評価をしているということなんですけれども、結果からすると、どういったところでそのようにうかがえるのでしょうか。
広瀬知事    例えば、歳出が増えていても、どちらかというと災害があって災害対策上どうしてもやらなくてはいけないような事業があって、その分、歳出が増えましたとか、その代わり、大きな目で見た県債残高の方は減ってきていますということになると、一応メリハリは効いているんじゃないかと思います。 
幹事社  では発表項目以外で何か質問のある方どうぞ。 
広瀬知事   明豊高校は残念でしたけれども、しかし久方ぶりの、8年ぶりですか、8強入りで、随分、暑い夏のいい清涼剤になったのかなと思っています。県民の一人としてチームの皆さんに感謝したいと思っています。よく頑張ったと思います。 
記者   ご覧になってたんですか。 
広瀬知事    私、恐怖症があって、自分が見ると、あまり結果が良くないという心配があるものですから。第2戦はちゃんと観戦しました。
記者   他に質問はないですか。    
広瀬知事  
ありがとうございました。    
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