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平成29年11月6日知事定例会見

印刷用ページを表示する 更新日:2017年11月21日更新

                                      動画は「おんせん県おおいた!ちゃんねる」へ                                                   
日時:平成29年11月6日(月曜日)13時30分~
場所:第一応接室


幹事社     知事の方から発表項目よろしくお願いします。

ラグビーワールドカップ2019試合日程決定について 

 知事写真①

 先週の11月2日(木曜日)ですが、ラグビーワールドカップ2019の試合日程が発表されました。
 ご存じのように、プール戦が3試合、そして決勝トーナメントの準々決勝2試合が行われます。しかも、いずれも大変レベルの高い試合ということで、非常にうれしい限りです。これも本当に、これまでの県民の皆さんのご理解とご協力のおかげでして、ラグビーを盛り上げなくてはいけないと、ラグビー教室が開かれたり、あるいは子どもたちのためにタグラグビーを普及してもらったりと、多くの県民にラグビーに親しみを持っていただくよう、いろいろ動いていただきました。

 もう1つは、昨年、今年とトップリーグが大分銀行ドームで開催されましたけども、昨年の観客が1万人、今年が2万人近く来たということで、大分県でもたくさんのお客さんが来るんだな、という感じを持ってもらえたのが良かったと思います。

 それから3番目は、そういうご努力のおかげで、ラグビーワールドカップ開催都市の中で、県民の認知度が一番高かったというのも非常に良かったと思っています。あそこで質の高いラグビーやっても大丈夫だろうと、準々決勝も大丈夫だろうと思ってもらえたのではないかと思っています。

 改めて、県民の皆さんのご理解ご協力に感謝を申し上げたいと思いますけれども、実はこれからが大変でございまして、会場の整備、特に今回は非常に短い間隔で5試合が行われることになりますから、芝生や照明など、そういった会場の整備も十分にやっていかなくてはなりません。
 それから交通手段、先日のトップリーグでも大変混雑いたしましたけれども、これについても、しっかり組み直して考えていかなくてはいけないと。これも県民の皆さんのご協力をいただかなくてはいけません。
 それから海外からの観戦客の受け入れ体制の整備、そしてファンゾーン、きっと大分駅の南口がファンゾーンになると思いますけども、それぞれのところでのおもてなし等々、これから我々として準備しなくてはならないことがたくさんあるわけです。しかも、これも県民の皆さんのご理解とご協力を得ながら、やらなくてはならないことが多いので、お礼を申し上げると共に、ぜひまた、これからの本格的な準備についてもご理解とご協力を賜りたいと、お願いを申し上げる次第であります。

 ラグビーワールドカップ2019 大分県開催試合の日程 [PDFファイル/329KB]

第150回九州地方知事会議及び第32回九州地域戦略会議の結果等について

 同じく先週ですけれども、九州地方知事会議と九州地域戦略会議が10月31日、11月1日と熊本市で開催されました。

 初日の知事会議では、九州・山口地域は、昨年の熊本地震、今年の九州北部豪雨、それから台風第18号と災害の多い年だったものですから、これらの災害についていろいろ議論をすると同時に、各県の連携協定はできているんですけれども、陸続きでない島しょ部の沖縄県で万一のことがあった時に、どのように応援するかということについては、これまでと全く違うやり方でやらなくてはいけないということで、支援のための拠点を九州本土に設ける、そして、そこからの輸送手段をどうするかといったようなことを含めて、しっかり検討しなくてはいけないなと、そんなことも議論したところであります。そのようなことを含めて「九州・山口地域 防災連携の強化宣言~熊本宣言」を取りまとめました。

 それからもう1つ、知事会議の大きなテーマは「九州・山口版地方創生」です。しごとの場づくり、それから教育環境づくり、出産等の希望が叶う社会づくり、そして安心安全な暮らしづくり、といったことについて、それぞれ知事さん方にワーキンググループを受け持ってもらっていますので、それぞれのところから発表をしていただきました。
 さらに、その中で多言語コールセンター、各県でコールセンターを作って、インバウンドのお客さんに対してサービスを向上しようということでやっています。今まではそれぞれの県でやっていたんですけれども、どうも一緒にやると団体割引ができるみたいなので、じゃあ一緒にやろうということで、そんなことも議論したところです。

 それから2日目は九州地域戦略会議でございましたけれども、先ほど申し上げました「九州・山口版地方創生」の推進と、それから、もう1つは、その中でも第四次産業革命を九州としてどう受け止めるのかという議論がありまして、「スマート農業」を1つの共通のテーマとして、いろいろやってみようじゃないかと議論をしたところです。人口や面積は、九州は全国の10%ぐらいなんですけども、農業出荷額は20%ぐらいですので、この農業の強みをさらに生かしていくような手当を考えようじゃないかということで、「スマート農業」を促進していくことを決定しました。

 いろいろと多方面にわたり議論できた良い知事会議であり、良い戦略会議であったのではないかなと思っています。

 九州地方知事会議等結果 [PDFファイル/573KB]

都市計画道路庄の原佐野線(元町・下郡工区)の開通について 


 続きまして、都市計画道路庄の原佐野線の開通でございます。大変お待たせをいたしましたけども、年明けの1月14日(日曜日)に決定しました。1月14日に開通式を行います。
 今回開通する区間は、芸短大北交差点から宗麟大橋を渡って下郡バイパスまでの「元町・下郡工区」1月2日kmです。ここがいよいよ供用開始になります。
 また、下郡バイパスから米良バイパスまでの「下郡工区」、お配りしている資料の青い線の区間ですが、ここまでできますと米良バイパスに繋がるのですが、これについても今年度事業を着手しています。できるだけ早く完成させたいと思っていますが、今のところ10年ぐらいかかる見込みです。
 開通式当日ですけれども、恒例の渡り初めということで、親子三代の方に渡り初めをやっていただき、そしてもちろん一般の皆さんにも「宗麟大橋」を歩いていただける準備をしていますので、ぜひ、ふるってご参加願えればと思っています。
 加えまして、今度の11月19日(日曜日)には、宗麟大橋の最後の現場見学会を行います。そしてまた、開通直前の1月8日(月曜日)には、ウォーキング大会を実施しますので、できるだけ多くの県民の皆さんにご覧いただき、また楽しんでいただきたいと思います。。11月19日(日曜日)が現場見学会、1月8日(月曜日)がウォーキング大会、そして1月14日(日曜日)が開通式となっていますので、よろしくお願いします。

 都市計画道路庄の原佐野線(元町・下郡工区)の開通について [PDFファイル/260KB]
 宗麟大橋工事現場見学会 [PDFファイル/198KB]

大分県台湾プロモーションの実施について 


 それから台湾プロモーションの実施についてです。
 昨年、私が台湾の台中市にうかがって台中市長さんと産業や農業、文化、教育など、幅広い分野で友好交流をやりましょうという覚書を結んだところでございますけれども、今年も11月8日(水曜日)から11日(土曜日)にかけて、安東副知事が団長となって訪問団が台湾に行き、交流を深めることになっています。 商工団体や農林水産関係の団体等、約70名があちらに訪問して、交流を深めることになっています。

 いろいろなプロモーションを行いますが、例えばデパートやホテルでおおいた豊後牛をはじめ、自慢の産品の売り込みをしたり、あるいは、あちらに三三企業会という大変有名なトップ企業グループがありますけども、そちらとの交流会、あるいは、ものづくりの関係企業や県産のお酒などの商談会も行います。

 また、これがきっとメインイベントになると思いますけども、台中市で関係者を招いて「大分県の夕べ」というレセプションを開催します。台湾の観光関係や貿易、流通、経済関係の皆さん方をお呼びして、大分の産品で作った美味しいものを提供して楽しんでいただこうと思っているところです。ご存じのように、この9月から台湾で日本産牛肉の輸入が実に16年ぶりに解禁ということで、日本一になったおおいた豊後牛のために解禁してくれたような感じでございまして、ぜひこれを機会に大いにおおいた豊後牛を売り込んでみたいと思っているところです。

 「大分県台湾プロモーション」について [PDFファイル/56KB]

平成29年度原子力防災訓練について 


 それから平成29年度の原子力防災訓練についてです。大分県では、平成26年度から愛媛県と共同で原子力防災訓練を毎年実施していますけれども、今年は11月14日(火曜日)に実施することとしています。
 愛媛県の方で、大分県に避難せざるを得ない方がいらっしゃれば受け入れます、ということになっていますので、愛媛県からこの訓練に合わせて大分県に避難する方が、確かこれまでは70名前後だったと思いますけども、今回は大幅に増やして300名程度の方が、佐賀関港や別府港に来ることになっています。
 これまでの70名でも、放射性物質を受けていないかを検査するスクリーニングに時間がかかっていましたので、300名も大丈夫なのかということが考えられますが、今回、ゲート型モニターを初めて使ってみようということを考えています。

 それから、大分県独自の取組として、伊方発電所近海で操業していたという想定で、漁業者に対して県漁協を通じた情報伝達や、新たにスクリーニング訓練等を実施することも考えています。また、今回は、大分市、別府市以外に佐伯市、臼杵市、津久見市の職員にも参加していただきます。

 11月14日(火曜日)です。万一のことがあれば大変なことですから、しっかり訓練をしなくてはいけないと思っているところです。
 原子力防災訓練実施計画 [PDFファイル/86KB]
 原子力防災訓練の概要 [PDFファイル/361KB]

県民参加の森づくりについて 


 県民参加の森づくりについてです。大分県は日本でも有数の森林県です。森林は、言うまでもありませんが、森林資源の生産というだけではなく、多面的な機能をいろいろ果たしてくれているわけで、我々は改めて、その機能の重要性に思いをいたしているところですけれども、逆に今回の豪雨災害では、この森が壊れて木が流れ、橋を壊したり家を流したりということがありましたので、やはり、災害に強い森づくりをちゃんと進めていかなくてはいけないと痛感したところです。
 間伐をして、その間に広葉樹を植える。あるいは水際のところは、もうスギやヒノキを植えずに広葉樹を植えるなど、そういったことで災害に強い森づくりを進めていくことも大変大事なことだという議論になっているわけですけれども、今回、災害に強い森づくりの気持ちも込めて行います。

 2つありまして、1つはイオン環境財団による植樹活動です。11月11日(土曜日)に竹田市直入町で行います。このイオン環境財団による植樹は28年度から3年間植樹をするということになっていまして、昨年も同じ所でやりましたけども、今年は2年目ということで、来年まで実施することになっています。九州各県から500名ほどの皆さんが参加し、ケヤキなどを植樹していただきます。

 それから、もう1つの森づくりは、第17回「豊かな国の森づくり大会」です。もう1枚チラシがあると思いますけども、11月18日(土曜日)に今年は日田市の萩尾公園で開催します。「育てよう 未来へつなぐ 日田の森」をテーマに開催することにいたしました。日田市では毎年、福岡県民にもご協力いただきながら開催しています。今年も福岡県の方もたくさんみえるということです。

 (公財)イオン環境財団による植樹活動について [PDFファイル/129KB]
 第17回豊かな国の森づくり大会 [PDFファイル/663KB]

第47回大分県技能祭について 

 それから、もう1つ、11月12日(日曜日)に県職業能力開発協会、県技能士会連合会とともに、第47回大分県技能祭を開催します。大分市下宗方の大分職業訓練センターと、大分高等技術専門校を会場に開催します。

 もちろん目指すところは、ものづくりに対して県民の皆さんにより理解を深めてもらうこと、ものづくりに興味を持っていただいて人材の供給を増やしていくこと、それから、技能コンクール等もありますから、技能向上を図ってくことです。
 今年も11月12日に開催いたします。

 私からは以上です。
 第47回大分県技能祭 [PDFファイル/4.35MB] 


幹事社   それでは、発表項目で質問のある社はお願いします。
記者  庄の原佐野線の宗麟大橋が開通になりますけども、県として、知事として、改めて今回の開通によって期待している効果などをお聞かせください。 
広瀬知事   そうですね。これは県民の方が一番痛感しておられるかもしれません。朝晩、滝尾橋などを渡って通勤される方は、いつも交通渋滞に巻き込まれていて、渋滞しながら県は何やっているんだと、いろいろ思っておられたかもしれませんけれども、ようやく、宗麟大橋が架かることによって、滝尾橋を渡るところの混雑が少し分散されるようになるのではないかと思います。非常に混雑がありますので、そこのところを少し引き受けられればと思います。
 それから、宗麟大橋を渡って、庄の原佐野線で市内中心部に入らないで職場に行ける方も多いのではないかと思うので、そうなりますと、中心部の混雑解消にも少しプラスになるのかなと思います。それが1つです。
 それから、ちょっと欲張っているかもしれませんが、2年後のラグビーワールドカップでは、大分駅南口の憩いの広場がファンゾーンになって、あそこからシャトルバスが出て、そして宗麟大橋を渡って米良バイパスを通って、スポーツ公園に行くということになりますので、そのビッグイベントの交通緩和にも、スムーズな輸送にも役に立つのかなと思っています。 
幹事社  その他、よろしいですか。
記者  台湾プロモーションについてお伺いします。台湾への取り組みというのを県として力を入れてこられて、今年もということはありますが、改めて台湾との交流、覚書の締結等もありましたが、そういった交流の、今のところの成果、今後への期待というところを改めてお聞かせください。
広瀬知事   ご存じのように、台湾との交流は観光交流が中心になりますけれども、今、大分県に来られるインバウンドのお客さんの内訳を見ますと、韓国に次いで台湾からのお客さんが多いわけでして、そういった意味での人的交流がまず1つあります。これは、これから、ますます増えていくだろうと思います。
 それからもう1つは、ものづくり、あるいは農業もそうですけれども、ものづくり等で結構ビジネスベースの交流というのがありまして、これもこれから大変伸びていくだろうと思っているところです。
 これらをバックアップするという意味で、定期チャーター便があるわけですけれども、これはチャーター便ですから時々休みになったりしますので、これが定期便化すると、さらにもっと発展するだろうと思っています。
 また航空会社にしてみますと、もっと交流が盛んにならないと、というところがあるかもしれませんので、両々相まって交流が増えていくのかなと思っています。
 非常に幅広い意味で、台湾との関係は観光交流だけではなくて、経済全般にわたって交流が深まっているというところが特徴ではないかと、また楽しみではないかと思っています。   
記者    原子力防災訓練のことで確認したいのですが、これまで訓練だと愛媛からの避難者を受け入れる港や輸送方法とかのバリエーションを増やそうというのがテーマだったかと思います。今回330人、だいぶ増やすわけですけれども、大分県として、このメニューの中で何をメインに据えて、特に、どういうところみたいなというふうに考えていますか。
広瀬知事   今回の受入れ人数は一気に300人近くになります。港も初めて、別府港でも受け入れることになるということで、受け入れ人数も増え、併せて受け入れの港も増えるということで、その体制がスムーズに動くかどうか、ということも大変大事なポイントだと思っています。
 また、これまで、停滞の原因だったスクリーニングのところで、ゲート型モニターを使用してみるなど、そういうことによって少しでも早められれば、とも思っていまして、いろいろ、まだ十分とは言えませんけども、万一の場合の改善点を踏まえながらやっていきたいと思っています。
幹事社  その他、いかがでしょうか。それでは発表項目以外のことで質問がある方は挙手で質問をお願いします。
記者    地方消費税の話なんですけれども、先日、財務省が地方消費税の都道府県への払い分の基準を、これまでの消費額に重点を置いていたのを人口の方をもっと重視しようというような提案をしたんですけれども、それについて知事のお考えはいかがでしょうか。
広瀬知事   消費額もさることながら、人口をもう少し重視しようということを、ご質問の、お話のとおりの方向を財務省が打ち上げたわけですけれども、正直に言って、我々にとっては悪い方向ではないなと思っています。
 人口集中しているところに消費も集中するのですが、その集中度合いが、人口よりももっと消費は多くなるだろうと思いますから、そういった意味でも、実は人口重視の方が、偏りを少なく配分できるというところはあるので悪くはないですけれども、ただ消費税の地方配分の方法ですから、消費のところを全く無視するわけにもいかないというところで、その兼ね合いが大事なんだろうと思います。 
 きっと消費の人口も多いけども、消費はもっと多いというような地域にとってみると、これは本来消費税じゃないかと、もっと消費の割合でやらないと駄目じゃないかという考え方もあるでしょうから、これからいろいろな議論が行われるだろうと思いますけども、基本的な方向としては良いのではないかなと思っているところです。
幹事社   その他、いかがでしょうか。よろしいですか。それでは今日は。
広瀬知事    どうもありがとうございました。 
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