ページの先頭です。
トップページ > ようこそ知事室へ > 平成30年1月15日知事定例会見

ようこそ知事室へ

平成30年1月15日知事定例会見

印刷用ページを表示する 更新日:2018年1月19日更新


                                      動画は「おんせん県おおいた!ちゃんねる」へ                                                   
日時:平成30年1月15日(月曜日)13時30分~
場所:第一応接室


幹事社     それでは会見を始めたいと思います。知事からお願いいたします。

宗麟大橋の開通について 

 知事写真

 昨日、ご存じのように宗麟大橋の渡り初め、庄の原佐野線の開通式が行われました。おかげさまで総勢約5,000名の皆様に参加いただき、盛大に開催することができました。
 本当に多くの皆さん方のご尽力やご支援を賜り、心から御礼を申し上げたいと思います。橋を建設する担当の職員が「今日からようやくラッキョウを食べられる」と言っていましたが、ラッキョウは橋を作るときには禁句だそうで、「ようやく今日から食べられます」と。このように。本当にいろいろな意味で真剣な取組のおかげだなと、しみじみお礼を申し上げるところです。
 この庄の原佐野線、特に宗麟大橋が中心の今回開通した工区ですけれども、いろいろなところから大分の中心部にアクセスができる、アクセスが非常に便利になるということが1つ。
 それから、滝尾橋等の周辺の橋を含めて通勤時間帯に大変渋滞するなど、今まで市民の皆さんにご迷惑をおかけしていたのですが、これも緩和できるのではないかと。
 それから3つ目は、大分スポーツ公園は災害時に広域防災拠点にもなるわけですけれども、そこと結ぶ道路がこれだけ立派になったということで、防災機能も格段に強化されるだろうと期待しているところです。
 今朝の交通状況をみますと、宗麟大橋では非常にスムーズに車が流れていたと、それから、その周辺の道路もいつもよりもだいぶ良かったというような報告も受けています。引き続き、実効性を調査していきたいと思っています。
 今回は、庄の原佐野線の元町・下郡工区が開通したんですけれども、今年度から下郡バイパス交差点から米良バイパスまでの下郡工区を事業中でございまして、これをできるだけ早く開通させて、より効率を上げていくことが大事だと思っています。
 皆さんのご協力に感謝しながら報告申し上げる次第です。

「第30回全国産業教育フェア大分大会」の開催決定について

 ガラリと変わって教育の方でございますけれども、「第30回全国産業教育フェア」が大分で開催されます。
 資料のとおり、この全国産業教育フェアというのは魅力的な教育内容を作り、それから産業界との連携を特に深めるということによって、産業教育の活性化を図っていこうと開催しているものですが、2020年の10月下旬から11月上旬にかけて、大分県で初めてになりますけれども、開催することになりました。
 大分県は産業教育でも成果を上げていまして、農業の関係では玖珠美山高校がスギを細かく切った圧縮マットであるバークマットを製造していて、これは例えばトマトの苗等を植えると、非常に成育がいいと言われていますけれども、そのバークマットの製造方法の特許を昨年3月に取ることができました。
 工業の分野では、鶴崎工業高校の生徒さんが「伊勢志摩サミット」のロゴマークで選ばれて名を馳せたんですけども、「高校生ものづくりコンテスト全国大会」でも同校が3連覇するなど、工業もしっかりやっています。
 福祉の分野では、大分南高校福祉科の3年生77名が、昨年1月に介護福祉士国家試験を受験し、全員合格という快挙を成し遂げました。一般的に、合格率が大体72~3%ということですので、全員合格というのは大したものだと思います。福祉教育にも非常に真剣に取り組んでいただいています。
 それから商業の関係では、大分商業高校等を中心に、大分商工会議所と連携して、ビジネスマナーコンテストを開催し、例えば電話の応対や接客などの教育をしっかりやって、「おもてなしリーダー」の育成に取り組んでいます。
 そんな成果もあるからではないかと思いますけれども、全国産業教育フェアが2020年に大分県で開催することになりました。
 これまでの実績ですと、2日間の参加者数は延べ人数で約10万人、実数でも3万人ぐらいお見えになるということで、皆さんに産業教育に関心を持っていただき、この大会を開催することによって、大分県内の産業教育もさらに磨きがかかるのではないかと期待をしているところです。

 「第30回全国委産教育フェア大分大会」の開催決定について [PDFファイル/80KB]

公立大学法人大分県立看護科学大学並びに公立大学法人大分県立芸術文化短期大学の平成30年度からの理事長予定者について 


 大分県立看護科学大学と大分県立芸術文化短期大学の理事長につきましては、現在、村嶋幸代さんと中山欽吾さんにお願いしていますけれども、お二人とも理事長の任期が今年3月までということになっています。
 結論的には、おふたりには引き続き4月からも理事長をお願いしたいということで決定したところでございます。
 理事長につきましては、それぞれの法人の方で「理事長選考会議」を設置し、そこで予定者として選考・決定した方を、任命権者である県知事に任命の申出をすることになっていますけれども、この選考会議でお二人とも理事長予定者として推挙されまして、私の方で結構じゃないかということで任命させていただくものです。
 お二人については良くご存じかと思いますけれども、村嶋先生は平成24年4月から理事長に就任していただき、看護学の権威として人材の育成や研究に大変リーダーシップを発揮していただいています。
 それからナース・プラクティショナーと言いますか、法律では特定行為と言っていますけれども、医師の判断を待たずに手順書により看護師が特定の医師の仕事をやれるようにする制度がありますが、看護科学大学はこの人工呼吸器の管理や床ずれの処置などの特定行為を行う看護師の研修機関に指定されており、専門性の高い看護師の養成にも力を入れていただいています。
 それから、包括ケアシステム等、地域で努力しているところですけれども、大学内だけではなく、地域に出かけて行って産学官連携による取組もいろいろとやっていいただいています。
 最近は、東九州メディカルバレー構想の一環として、看護師の立場から、こういう機器があると良いのではないか、というような提案をしていただいて、医療機器メーカー等がそれに取り組む、研究に取り組むということもやっていただいています。
 それから中山先生は、大変情熱家でして、非常に力強く大学改革に取り組んでいただいています。大学の魅力をできるだけ高めて、そして、できるだけ多くの学生に、この大学にチャレンジしてもらおうと、大学の魅力を広く内外に情報発信するなど、一生懸命活動していただいています。
 それから、大分県はおかげさまで地域にアーティストが根付くようになっていますけれども、そういう方々や、あるいは地域の皆さんと連携して地域との交流も盛んにやっていただくなど、地域の活性化にも大変理解をいただいています。
 それからもう1つは今、キャンパスの大改修を行っていますけれども、こちらも当初から関わっていただいています。
 お二人の情熱とこれまでの実績を鑑み、お二人にはぜひ続けてやっていただきたいと思ったところです。

 公立大学法人大分県立看護科学大学平成30年度からの理事長予定者について [PDFファイル/90KB]
 公立大学法人大分県立芸術文化短期大学平成30年度からの理事長予定者について [PDFファイル/64KB]

東京2020オリンピック・パラリンピックフラッグツアーについて 

 いよいよ東京オリンピック・パラリンピックフラッグツアーが大分にやってきます。
 フラッグツアーというのは、オリンピック・パラリンピック競技大会の組織委員会等から派遣されるフラッグアンバサダーが、オリンピック・パラリンピックフラッグを持ってまいりまして、それを県の代表が引き継ぐことになっています。
 全国各地を順に回っていますが、2月5日(月)15時40分からフラッグの到着を歓迎するイベントを大分駅前広場で開催します。
 大分県にやってくるフラッグアンバサダーは、大分県のPR動画「シンフロ」でお馴染みの藤井来夏さんです。シンクロナイズドスイミングでアトランタオリンピック銅メダル、シドニーオリンピックで銀メダルのオリンピアンです。
 このフラッグは、翌日2月6日(火)の大分県庁1階ロビーでの展示を皮切りに、3月1日(木)まで県内全市町村で巡回展示されます。
 なお、その巡回展示の過程では、2月17日(土)、18日(日)の2日間、日田市総合体育館でフラッグ展示が行われますが、その前日の16日(金)には、日田市立戸山中学校を大分県出身のオリンピアンで柔道の穴井隆将さんとパラリンピアンで陸上競技の中西摩耶さんが訪問し、出前授業を行います。大変面白いのではないかと思っています。

 「東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアー」 [PDFファイル/143KB]
 「東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアー」フラッグ展示一覧 [PDFファイル/48KB]

ラグビーワールドカップ2019 チケット販売開始について 


 ラグビーワールドカップ2019のチケットがいよいよ販売開始になります。ぜひ、チャンスを逃されないように、県民の皆さんにもお願いしたいと思います。
 今月の27日(土)からですけれども、チケット先行販売の第一弾として、セット券の販売が始まります。
 お手元に資料がありますけれども、大分県では5試合が開催されます。その下の枠の中にチケット販売スケジュールが書いていますが、セット券の販売が1月27日(土)から2月12日(月)まで、それから開催都市先行が3月19日(月)から4月12日(木)までとなっています。
 開催都市となっていますけれども、大分県の場合、開催都市は大分県ですので、大分県民全員が開催都市先行の対象になりますから、そこのところはお間違いのないようにお願いしたいと思います。
 ニュージーランドと敗者復活予選優勝チーム、それから第2戦はオーストラリアとアメリカ地区第2代表、第3戦はウェールズとフィジーとありますけれども、この3試合全てを観戦できる「大分スタジアムパック」が1月27日(土)から販売されます。
 また、ラグビーワールドカップのチケット販売は全てインターネット販売になりますから、そこのところがなかなか大変なんです。「公式チケットサイト」にアクセスし、「チケットID」を登録して、そしてチケットの申し込みをするということになっています。
 私もよくチケットの買い方を尋ねられるんですけれども、28日(日)に行われる大分県高校ラグビー新人戦の決勝会場に「ラグビーワールドカップ2019チケット購入サポートセンター」というのを設けまして、チケットの購入等をサポートする予定です。今後も各地のイベント等でサポートセンターを設置する予定ですので、何かありましたら、いつでもお問い合わせいただければと思います。問い合わせてみて、これはあまり面白くなさそうだと、購入されないのももちろん結構ですから、何でも遠慮なく気軽にお問い合わせください。
 全体はどうなっているのかと言いますと、ラグビーワールドカップ2019の組織委員会は、チケットの販売目標を180万枚としています。このうちの半分を組織委員会のホームページで販売し、残り半分はラグビーワールドカップリミテッド、タブリンに本部がありますけども、そこが各国のラグビー協会やSTH、スポーツトラベル&ホスピタリティー社を通じて販売することになりますから、まず狙い目は180万枚の半分になります。27日(土)の申込の際には、販売枚数何枚以内と決まっているわけではありませんけれども、仕分けを考えながら売っているということになります。
 大分銀行ドームの場合には収容人員4万人、合計5試合行いますから、総チケットの枚数は20万枚ということになります。このうち日本の組織委員会が販売するチケットは半分の10万枚ということになるわけです。
 そういう中での購入ということになりますから、スタジアムパックや開催都市先行販売といったあたりが有利な買い方になる、大分県民全員が対象ですから、そこでまずチャレンジしていただくのがいいのかなと思います。私も良くわかりません。後は担当課が良くわかっていると思いますから、何なりとお問い合わせいただければと思います。

 ラグビーワールドカップ2019 チケット販売スケジュール [PDFファイル/1.37MB]
 「ラグビーワールドカップ2019 チケット購入サポートセンター」の設置について [PDFファイル/84KB]

 私からは以上です。 


幹事社  発表項目についていかがでしょうか。
記者   宗麟大橋の件ですけれども、今朝、別の記者が、効果がどうだったのかと見た時に、滝尾橋は少し交通量が減っていたのですが、広瀬橋の方は相変わらず渋滞していたというのと、あと印象として、宗麟大橋自体の交通量が少なく、まだあまり周知されていないのかな、というような感じを受けたんですけれども、その点について、今後に向けて知事としては、どのようにPRしていくお考えですか。
広瀬知事   我々もずっと宗麟大橋だけでなく、滝尾橋や広瀬橋を含めてよく観察・調査をしています。それで、まだまだ周知が足りないということであれば、周知をしなくてはいけないし、きっと様子見というところが市民の皆さんも多いのではないかと思います。
 とにかく思い切って来てみたら、非常に空いていたというので、これは良かったとおっしゃる方も多かったですから、そのような意味でも、もうちょっと様子を見ていると、だいぶ平準化されてくるのかなと思っています。おっしゃるとおり、必要な場合はもちろんPRをして平準化していくことになると思います。 
記者   いよいよチケット発売も間もないということで、ラグビーワールドカップ、来年の話ですけれども、盛り上がってきていて、大銀ドームの芝もだいぶ改修されるというのは承知しているのですが、例えば、内部的な組織等をもっと改組して力を入れていくとか、例えば局にするとか、そういうてこ入れみたいなのはお考えでいらっしゃいますか。
広瀬知事   おっしゃる通り、実は年末に、これから開催までの間に、どんなことをやらなくてはいけないのか、ということを関係者が集まって話し合いました。まだまだ、いろいろやらなくてはいけないことがあると、それを、さてどういう組織でやるかということなのですけれども、実は日本の組織委員会がそれぞれの、例えば大分県で開催するゲームについては大分県と一緒になって準備をする、大分県から人を派遣して、組織委員会大分支部として準備はやるそうなので、組織委員会自体が、今どういう体制でやるかということを考えていますから、そこと連動しながら考えていくことが必要かなと思っています。
 今、こういう組織を作って、というところまではないのですけれども、必要ならば遅れることなく、ちゃんと体制を整備していこうと思っています。
 今のところは、頻繁に関係者が集まって準備をするということでやっています。大会の運営やそれまでの盛り上げの行事というのは推進室がやっていますし、それから会場の整備、さっきお話のあった芝生の整備や照明の問題は土木建築部が中心になってやっていますけれども、そこのところは連携よくやっていると思います。場合によっては、全体の部をまたがって連絡調整をするような組織を強化していくことも考えていきます。   
幹事社  では、発表項目以外でもいかがでしょうか。
記者   日出生台での米軍訓練2月5日(月)からということで予定されていますが、改めて県として、どのような姿勢で取り組むのかというところと、また米軍機のトラブルが相次いで起きている中で、特に安全・安心の面、この辺について県としてどのように重視していくかということを教えてください。
広瀬知事   この問題についての基本的な姿勢は、県民の皆さんの気持ちを考えると長期的には縮小・廃止、間違っても拡大みたいなことにはならないようにしてもらいたいということです。
 実際に、毎年の計画については、先方から発表があるわけですけれども、それについてもそういう目で見させていただいておりまして、その辺は防衛省やアメリカ軍も理解をしてくれているのではないかと、今のところ思っています。
 持ち込む機器等については、協定で決まっている範囲内でやれるようにということになりますから、その中にヘリコプターはなかったと思いますので、そこのところは、この問題と一緒に考える必要は全くないと思っています。米軍ヘリコプターの安全性についてはいろいろ議論があるところで、これはヘリコプターを利用する米軍自身が一番考えなくてはならないことだと思いますけれども、運用される沖縄県やあるいは他の所でも不安を募らせることにならないように、よく気を付けてもらいたいなと思います。
記者   訓練の中では、これまで野火とか県道走行とかもありましたが、そういったことも含めて安全というのは検討しているのでしょうか。
広瀬知事   もちろん、これまでどおり、しっかり対応してもらいたいと思っています。それはしっかりと申込みをしながら確保していくことが大事だと思います。毎回のことですけれども努力は必要だと思います。
記者  プレジャーボート、放置艇の対策のことで今、具体的に対策条例の議論が始まったばかりですけれども、他県のすでに先行している条例でも少し違いがありまして、具体的には罰則・罰金まで付けてしまうかどうか、どこまで放置禁止区域というものを条例の中で権限を作って指定していくか、どこまで踏み込んだものにするかというのはこれから議論になると思うんですけれども、どのような形がいいか、今、知事の中でお考えはありますか。
広瀬知事    とにかく今は、よく実態を調査して、それでどうするのが一番いいかということを考えて検討している段階で、様子を見ているというのが正直なところですけれども、プレジャーボートそのものは悪い話ではないので、それが要するに、いろいろな所に係留されることによって、船の通行を妨害したり、災害時に災害を大きくする要因になるというようなことで、そういうところは、しっかりと取り締まり、協力してもらわなくてはいけないなと思っているところです。
 他方、取り締まりだけで済むかというと、今あるものをどこかお金を払ってでもちゃんと係留したいんだけれども、その場所がないじゃないかと言われると、そこのところもちゃんと整備をする必要があるということで、我々としては、体制をどうするかということも含めて、それを整えていく、併せて規制を強化していくことが必要になってくるかなと、総合的に考えていかなければいけないと思っています。
幹事社  他はいかがでしょうか。
記者    先週、今治造船が南日本造船を事業承継するというニュースが駆け回りましたけれども、それについての受け止めと、雇用はそのまま継続するという内容でしたけれども、主要な取引先等の変化も考えられ、県として何か要望していくものが今の段階で考えられれば教えてください。
広瀬知事  我々の受け止め方は、経営的にどうにもならなくなって統合するというよりも、むしろこれからの需要の変化等を睨みながら、あるいは雇用の状況等を睨みながら統合するのがいいだろうということで、前向きな対応と思っています。
 そういった意味では、状況を見守っているというのが今の姿勢なのですけれども、特に雇用については引き続きやっていく、そこに大きな変化がないということが1つ。
 もう1つは、仕事自体も一緒になることによって、また、いろいろな仕事がやりやすくなるということもあるので、そういう前向きの方向をよく見ておきたいと思っています。  
記者    今月から大分-韓国便が増便しました。大分空港と大分中心部のアクセスの大変さが言われる中で、今後、高速艇の話も挙がっていますけれども、県としてどのようにその部分を改善していきたいと思ってらっしゃいますか。
広瀬知事    大変大事な課題なんですけれども、ご存じのように、かつてホバークラフトが走っていました。あの頃は、ホバークラフトの一人当たりの運賃が高かったと思うんですけれども、したがってビジネス需要が中心だったような気がします。そのビジネス需要が、あの頃に比べるとだいぶ増えてきたのではないかと思います。
 だからこそ、「空港から便利が悪いな」という話を私もよく聞いていますし、何か民間でいろいろ考えてくれるかなと思っていましたけれども、今のところ、そういう動きも残念ながらないので、一度、需要調査、どんなことができるのかということをいろいろ議論してみたらいいかなと、そういうことを世に問うてみるというのもいいかなと思っていまして、そういう研究会を作ろうかなと思っているところです。
 何かこのままだと、ちょっと便利が悪くて「OITA4.0」を言いながら、空港から県都まで来るのに1時間かかったのではどうにもなりませんので、何とかしたいなと思っています。
記者    2019年のラグビーワールドカップまでに、などはお考えではないですか。
広瀬知事   ちょっと無理かもしれませんね。
記者   それは難しいと。
広瀬知事    それは無理ですというのも、ちょっと言いたくないんだけれども、そこを視野に入れるほど自信はないです。 
記者   それに関連してなんですが、その利便性を上げるというのは、考え方としては時間を縮めるということなのですか。他にあるとしたら何がございますかね。
広瀬知事   少なくとも、空港と別府・大分の間ということを考えてみると、時間を縮めるということではないでしょうか。
記者  大きく縮めることが期待されると考えた方がよろしいんでしょうね。
広瀬知事  ええ。飛行機で1時間半かけて来て、大分市内に入るまでに1時間というのでは、やはり利便性が良いとは言えないですよね。
記者  30分なんて言うと、かっこいいですよね。
広瀬知事  今、調査中です。
記者  乗っている時間が30分だったらいいのですけれども、全体として、待つ時間ですとかいうのも含めた時間まで縮められれば、最高ですけどね。
広瀬知事   ですから、昔からあった発着場でいいのかどうか、というようなことも議論があると思います。しかし、あの発着場はまだ、そのまま活きていますから。ホバークラフトならすぐ使えるのですが。
記者  今のお話に絡んでなのですけれども、その研究会というのは、具体的な時期や構成メンバーというのは何か念頭にありますか。
広瀬知事  もうすぐ持ってくるのではないでしょうか。そういうふうに考えていると思います。また可能な限り、その時には発表させていただきます。
記者  やはり基本的にはホバークラフトをもう一度というのが大きな前提になるのでしょうか。
広瀬知事  いえいえ、そこはこだわりなく、とにかく早くビジネスとしてやれるものが一番いいですよね。ホバークラフトは何が問題だったかというとメンテナンスが大変だったんです。日本でただ一つというのは、いい面があるけれども、逆にメンテナンスをするときに、なかなか。
記者  ラグビーワールドカップのことですけれども、試合日程も明らかになって、具体的な準備も進んでいくんだと思うのですけれども、その長期滞在する海外からのお客さんたちに対してのおもてなしの面で、九州の他県と何か協力しようとか一緒にやろうとかいうお話はありますでしょうか。
広瀬知事   九州地方知事会もそうですけれども、まず、これを開催する3県、福岡・熊本・大分の間ではお客さんの融通や観光で大いに協力しましょうということになっています。大分開催のインターバルの間に他の所を見に行くとか、お客さんにとってみると、いろいろと動きたいところがあるので、そういう意味では協力をしましょうということで、九州開催地宣言をとりまとめて進めていますから、そこのところの気持ちはさらに強くしていかなくてはいけないと思っているところです。
記者  宿泊や交通の便など、具体的なところについては。
広瀬知事   交通の便と言えば、福岡からJRで来られるお客さんのために、うちの方ではJRの駅から会場までバスを用意するとか、そういうことはやっていかなくてはいけません。熊本もしかりです。そういうことはやっていこうと思っていますけれども。向こうからは、今度は貸切バスでやってくるとか、そういうこともあるだろうと思います。
 昨年、熊本でトップリーグ開催されたときには、こちらからバスを連ねて行きました。そういうことがお互いにあるのかなと思っています。大いに協力しあいたいと思っています。
 観光商品として売り出す時にも、この3県、あるいは他の県も含めて当然やるだろうと思います。
幹事社  他、ありますでしょうか。
記者  先ほどの大分空港と大分市とのアクセスの件ですけれども、海路を結んでというのが大前提になっているのでしょうか。
広瀬知事   そうですね。リニアというわけにもいきませんし、モノレールなど、いろいろな議論があると思いますけれども、一番現実的なのはやはり海路だと思います。
記者  その中でも、やはりホバークラフトが有力な候補ですか。
広瀬知事  いえ、本当にホバークラフトについてはメンテナンスが大変だったという経験がありますから、そこのところをクリアできるかというような議論があると思います。だから、そこは自由にいろいろ考えてみる。検討してみるということになると思います。
幹事社  よろしいでしょうか。それでは、これで会見を終わります。ありがとうございました。 
広瀬知事    どうもありがとうございました。 
前のページに戻る このページの先頭へ