ページの先頭です。
トップページ > ようこそ知事室へ > 令和元年5月22日知事定例会見

ようこそ知事室へ

令和元年5月22日知事定例会見

印刷用ページを表示する 更新日:2019年6月11日更新


動画は「おんせん県おおいた!ちゃんねる」へ                                                   
日時:令和元年5月22日(水曜日)13時30分~
場所:第一応接室


幹事社   それでは、時間になりましたので会見を始めます。

大分空港国際線旅客ターミナルビルの拡張について

  知事会見

広瀬知事   大分空港の国際線旅客ターミナルビルの拡張工事が完了し、6月2日に竣工式等を行います。
 大分空港の利用者数は、平成30年度に16年ぶりに200万人を上回りました。特に国際線については14万人にまで増加し4年連続で過去最高を更新しています。
 その一方で、既存の国際線旅客ターミナルビルは手狭で、同時間帯に複数の便が到着すると対応できないため、チェックインカウンターの増設やチェックインロビー・出国待合室、搭乗のための廊下などを拡張する必要がありました。
 お客様には、大変、ご迷惑をおかけしていましたが、この度、拡張工事がようやく完成し、かなり国際線旅客ターミナルは広くなったのではないかと思います。

 大分空港国際線旅客ターミナルビル竣工式典の開催について [PDFファイル/18KB]

第5回「山の日」記念全国大会の開催について

 2020年8月11日に第5回「山の日」記念全国大会を大分県で行うことになりました。九重町と竹田市にまたがるくじゅう地域で開催します。
 2020年はオリンピックが開催されることから、8月9日がオリンピックの閉会式で、10日が山の日になっています。山の日の前日には前夜祭を行いますが、9日は、オリンピックの閉会式と日程が重なることから、8月10日に前夜祭、11日に大会を開催したいと思っています。

 「山の日」記念全国大会の開催について [PDFファイル/10KB]

第17回大分県ビジネスプラングランプリについて

 今年で第17回目になりますが、大分県ビジネスプラングランプリの募集を開始します。
 これまでの16年間で、783社の応募があり、70社が最優秀賞、優秀賞などを受賞しています。過去の受賞企業は、売上や雇用を伸ばし業績を上げている企業が多く良い効果を生んでいます。昨年は過去最多の74件の応募がありました。今年度も是非たくさんの方に応募してもらえればと思っています。
 今年度からは、従来のグランプリ枠に加えて、新たにチャレンジ枠を設けることにしました。創業を考えている方、創業間もない方、大学生、あるいは若者、女性など、ビジネスプラングランプリは少しハードルが高いと思っていた方に、チャレンジ枠という賞を作り応援しようと思っています。新たな試みですから多くの方にチャレンジしていただければと思います。
 今日5月22日から公募要領や申請書の様式を配布し、6月3日から8月19日まで応募を受け付けます。よろしくお願いします。

 第17回大分県ビジネスプラングランプリちらし [PDFファイル/260KB]

 大分県ビジネスプラングランプリ これまでの実績 [PDFファイル/12KB]

 大分県ビジネスプラングランプリ過去受賞企業一覧(H15~30) [PDFファイル/137KB]

梅雨時期の河川・土砂災害に対する備えについて

 今年もまもなく梅雨を迎えます。この時期は、豪雨災害が全国各地で発生していることから、十分な備えが必要です。ご存じのように5月は水防月間、6月は土砂災害防止月間です。
 5月の水防月間には、5月15日、16日には、洪水時の確実な情報伝達を図るため、県と市町村職員連携して、ダム管理演習や洪水対応演習等を行いました。
 6月の土砂災害防止月間には、毎年、実施していますが、病院や老人ホームとなど要配慮者が利用する施設や避難所がある281箇所の土砂災害警戒区域等について、梅雨に入る前の5月末までに点検を行います。点検結果は、市町村を通じて住民の方々にもお知らせすることにしています。
 また、土砂災害警戒区域等だけではなく河川管理施設も点検をする必要がありますので、県が管理する河川のうち、堤防のある153河川、総延長が383kmの点検を行います。点検の結果必要となる維持修繕等は5月末までに行うことにしています。
  それから、県民防災アクションデーと称して、6月3日を中心に県内市町村でサイレン吹鳴訓練を行います。
 これから梅雨に入りますから、県民の皆さんには十分注意していただきたいと思います。県も緊張感を持って点検管理を行っていきたいと思っています。

 梅雨時期の河川・土砂災害に対する備えについて [PDFファイル/11KB]

 令和元年度「県民防災アクションデー」の取組について [PDFファイル/23KB]

ラグビーワールドカップ2019日本大会大分開催に向けた取組について

 ラグビーワールドカップ2019日本大会については、5月18日に第3次チケット一般先着販売が始まりました。販売状況は、大分で開催される準々決勝2試合は現時点で在庫がなくなり大変好調です。予選プールも好調で在庫が少なくなっていると聞いています。観戦希望の方は、是非、早めにお買い求めいただければと思います。
 なお、10月5日に大分県で行われるオーストラリア代表対ウルグアイ代表戦には、県内の小学校5・6年生及び中学生を招待することになりました。各学校を通じて、募集を開始し、児童生徒に保護者を併せて4,000人を招待します。多くのお子さんにラグビーの醍醐味を体感していただきたいと思います。ラグビーワールドカップ開催に向けた準備も着々と進めています。
 ラグビーワールドカップが盛り上がってきているところで、嬉しいことに大分トリニータも大変好調です。おかげさまで、今のところ3位でこのまま快進撃を続けていただければばありがたいと思っています。
 私からは以上です。

 ラグビーワールドカップ2019日本大会大分開催教育プログラムによる観戦事業ちらし [PDFファイル/158KB]


幹事社  発表項目について、何かございましたらお願いします
記者  大分空港の利用者数が順調に伸び、国際線ターミナルも増築されたということですが、県として、今後、誘致などにどのように活かしていきたいとお考えでしょうか。
広瀬知事  おかげさまで、国際線の便数が週13便にまで増えています。今までは増便に対応しきれなかったところがあり、特に国際線のお客さんにご迷惑をおかけしましたが、今度の国際線ターミナルの拡張で、同時間帯の複数の便の受け入れが可能になります。
 これから、観光客を中心に来県されるお客さんを増やすためには、やはり、国際線の誘致だと思いますのでウィングを広げてセールスもしたいと思っているところです。今は韓国からの便が週13便ですから、その他の地域で可能性がないかどうか常にセールスする必要があると思います。
記者  ありがとうございます。
記者  梅雨を前に災害に対する備えをということですが、近年、災害が相次いでいる中で、もう一度、改めて呼びかけをお願いします。
広瀬知事  大分県の皆さんは、災害の怖さを十分にご存じだと思いますが、梅雨以降は雨や風が強くなることが多いので、県としても、先ほど申し上げたように土砂災害警戒区域や河川管理施設等の点検をしっかり行い、十分に備えていきたいと思います。県民の皆さんには、日頃から防災意識を持って警戒していただきたいと思います。地域で防災訓練等があると思いますが、何かの時にどのようなルートでどこに避難するかということを頭に入れておくのとおかないのでは大違いですから、訓練もしっかり参加していただき、また、何かおかしなことがあったら、できるだけ前広に警戒行動を起こしていただきたいと思います。
 今年も、皆さんと一緒に被害が起こらないように頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。
記者  「山の日」記念全国大会の実行委員会は、県が事務局を務めるという認識で良いのでしょうか。
広瀬知事  そういうことになります。
記者  どのような団体が関わってくるイベントになるのですか。
広瀬知事  まずは、市町等があるでしょうし、これを機会に多くのお客さんに来てもらえればという気持ちもあるでしょうから色々な団体が関わってくれると思います。
 また、自然との調和・対話ということで、教育面でも大事なものがあるので教育関係の方にも色々と関わっていただくかもしれません。
 それから、大分県内は、大変、山が多く国立公園も多い所ですから、山を愛好する方が多くいらっしゃいます。そういう方も参加していただけると思っています。
記者  くじゅう地域周辺をPRするには、かなり良い機会ではないかと思うのですが。
広瀬知事  そうです。大いにそのような気持ちでPRしたいと思っています。
 くじゅう地域は、阿蘇や祖母・傾も一望できます。九州本土で一番高い所というだけではなく、山の美しさを堪能できる場所でもあります。そのような意味でも山の日記念全国大会は、全国的なイベントですから大いにPRしたいと思います。
記者  九州では初開催ですね。
広瀬知事  そうです。
記者  ラグビーワールドカップの件で、開催まで100日前も近づき、県の盛り上がりをどのように感じてらっしゃるかをお教えください。また、今回、小中学校のお子さんを対象に無償で4,000人を招待する目的をお教えください。
広瀬知事  ラグビーワールドカップ大分開催が決まって以来、県民の皆さんに応援していただき盛り上げていただいた結果、一生に一度と言われる名勝負、強豪チームが来県してくれることになったと思います。県外の方からも何で大分県ではこんなに試合があるのかと言われるぐらい自慢の種が増えた感じですから、県内でのラグビーワールドカップ開催の機運はずいぶん盛り上がってきているのではないかと思います。
 そのような中で早明戦が開催されますし、いよいよシティドレッシングも本格的になってきますから、そのような面でもラグビーワールドカップ開催が間近だと感じることができ、盛り上がってくるのではないかと期待しています。
 子どもたちを試合に招待することについては、ラグビーワールドカップという素晴らしいゲームをできるだけ多くの特に次世代を担う子どもたちに見てもらいたいという気持ちが前々からありました。加えて、ラグビーはラグビー憲章でラグビーの精神が謳われており、そういったものを間近に見て体感してもらうことが、グローバル人材として活躍するであろう次代の子どもたちにとって良いことだと思っています。今回、実現できて良かったと思います。
幹事社  発表項目で他に質問がありますか。項目以外で質問がありましたらお願いします。
記者  JR日田彦山線について、先日の会見で、今後、JR九州による地元説明会の開催という話が出ていましたが、その後、JR九州から、日程や場所に関して提案や調整というのはありましたか。
広瀬知事  ご存じのとおり、JR九州から鉄道による復旧を否定する訳ではないのですが、鉄道以外での復旧について提案がありました。それで、色々と話を聞いていましたら、これは持ち帰って検討という訳にもいかないという地元首長もいて、とにかく地元で説明をという話になりました。地元首長も説明してもらいたい、JR九州も説明させてもらいたいと両方ともその気になってる訳ですから、そのような機会を作って説明するのではないかと思います。
記者  具体的な時期は。
広瀬知事  決まっている訳ではないと思いますが、両者の間で決めていただいたら良いのではないかと思います。
記者  JR九州が説明したいと、地元も鉄道以外の方法も考えていることを地元に説明して欲しいと、両方ともがそういうことになっているという意味はどう考えたら良いのでしょうか。
広瀬知事  この問題については良いとか悪いとか我々が言う前に、地元住民と言いますか、通勤・通学や通院での利用者の方が、どう思うのか、どのような反応なのかを聞いてみることが大事なのではないかと思います。
 私からみると、これまで鉄道での復旧で議論してきたのだから、少しこだわるところがありますが、やはり、地元住民の皆さんがどう思うかというところが第一で、そこは、あまり我々がこだわる話でもないので、とにかく説明を聞いてみようということになった訳です。
記者  仮定の話でまだ何もないと思うのですが、選択肢の一つとしては、鉄道ではないということも。
広瀬知事  お気持ちは分かりますが、選択肢の一つとして浮上してきたというところまではまだいっていません。鉄道以外の案を提案されたというところです。そうは言っても、地元の皆さんがどう思うかは大事ですから、説明していただこうというところではないでしょうか。
記者  分かりました。ありがとうございました。
記者  「おおいた和牛」プロモーション会議が20日にありました。ワールドカップなどのイベントもあると思いますが、プロモーションについて、どういうところをPRしていきたいかを一言お願いします。
広瀬知事  関西でおおいた和牛の焼肉を提供している方や、台湾でおおいた和牛を輸入している方など色んな方と話をさせていただくのですが、嬉しいことに非常に評判が良いです。大変美味しいのでもっと量が欲しいという話があるぐらいなので、それに応えられるだけのネットワークを作り、プロモーションでその美味しさをPRしていくことが非常に大事ではないかと思います。
 プロモーションというのは、どうやっておおいた和牛の良いところを知ってもらうか、そのためにはどのようなことができるかということがポイントではないかと思います。ラグビーワールドカップで海外からお客さんが来るところまでは良いのですが、その人たちの口にどうやって入れてもらうかというところは、実は、まだ戦略がないです。ホテルや旅館で召し上がってもらうのも良いのですが、それだけでは大して売れないので、そのあたりを少し考えなければいけないと思っています。
記者  昨日、今日と中津市耶馬溪町の山崩れの上空で九州地方整備局がヘリコプターを使って地中に地下水の溜まっている所がないか等を調査しています。また、耶馬渓だけではなく九州の色んな所で同じような地形がありますので、どういう所が危険かを調査し、今後、研究会を開いて、その成果を提供するということなのですが、そのような取組が進む中で、大分県として調査をどのような活かしていきたいかをお聞かせください。
広瀬知事  耶馬渓町の山地崩壊は、雨が降った訳でも地震があった訳でもないのに突然起こりましたので、他の場所は大丈夫か、特に付近の川沿いには同じような地形がありますから、まずはそこを県で実地調査しました。また、災害現場の復興にあたっては、どのような復興プランを作るかについて、どうしてあのような災害になったのかということをできる限り調査しました。それから、地形構造上、もう少し詳しく調べる必要があるということで、これは上から写真を撮り等高線など調べると大体同じような所が分かるので、そのような所については予算も付けて対応することになっています。できる限りの知識と情報を駆使して同じような所を調べる、それも1回ならず、2回も3回も調査する訳ですが、これで完璧とはいきません。国交省の調査で何か良い参考になることがあれば大変ありがたいと思います。できる限り調査を重ねていくことになるのだろうと思います。
記者  日田彦山線の件でお伺いします。小川福岡県知事が、JR九州が主催して住民に対する説明会を開催すべきという考え方を示していらっしゃいますが、知事も同じ考え方ですか。
広瀬知事  先ほど少し申し上げたように、JR九州の提案を地元に持ち帰り、どうですかと聞く立場ではないという首長もいらっしゃるので、そういうところも慮ったのではないかと思います。物事を進めていくためには、住民の皆さんがどう思うかが非常に大事なポイントになる訳ですから、どっちがどうと言われたら難しいかもしれませんが、とにかく説明はしなければならないと思います。
記者  説明会を開いたとして、説明会に来た住民に説明するだけの場だったとしたら住民の意見を吸い上げられないと思います。何かしら住民の意見を吸い上げる方法が必要と思うのですが、その主体は県になるのでしょうか。
広瀬知事  県か市町村か分かりませんが、住民の皆さんがどう思うかは、この問題のポイントですから首長は聞かない訳にはいかないでしょう。
記者  日田市、添田町、東峰村の3者の意見がバラバラになってしまうのが、一番恐いと思うのですが、そのような場合は県が調整するのでしょうか。
広瀬知事  3者の意見がバラバラとか、2県の意見がバラバラとかいう可能性はありますが、これまでも、お互い災害の被害者として早く復興しようという気持ちでまとまってきた訳だから、それはあまり心配しないで良いのではないかと思います。お互い早期復旧という意味でしっかり手は握られていると思います。
記者  鉄道での復旧の場合は法律改正もありましたが、鉄道での復旧でなかったら、JR九州が全面的に復旧することが当然の前提になる訳ですか。
広瀬知事  鉄道軌道法改正によっても経費負担の議論が出てくるぐらいだから、そうでないならそうでないなりの議論があるでしょう。だから、おっしゃるように、それはJR九州が負担する前提かもしれません。それについての経費負担の話はありませんでした。
記者  災害からもう2年経ちます。ラグビーワールドカップで来県され被災地を巡るという報道もあるかもしれません。2年経っても課題が消えていないというのは、海外に良いか悪いかは分かりませんが発信される可能性もあります。やはり、今年の春までに結論を出してと思うのですが。
広瀬知事  そうです。それはおっしゃるとおりです。
記者  そうなると、復旧のシナリオは、やはり誰かが何らかの意思決定をする時が来るのでしょうね。
広瀬知事  そうです。それは、日田彦山線復旧会議の場以外ないと思います。
記者  3者の協議で。
広瀬知事  結論を出さなければと思います。
記者   住民説明会を開催し住民の意見を吸い上げたりしていると、手続や意見の精査も必要なので、やはり年内にというイメージなのでしょうか。
広瀬知事  年内という時期を延ばす訳にもいかないのではないでしょうか。年度内にというと何をやっているのだと言われてしまいます。遅れていて大変申し訳ないという気持ちです。
記者  これまで、知事が鉄道にこだわってきたのは、地元の意見があってのことだと思います。おそらく知事が吸い上げた地元の皆さんの意見が、鉄道で復旧して欲しいというものだと思うのですが、JR九州でも県でもどちらかが主催して住民説明会をするとすごく紛糾する予感がします。もう分かりきっている住民の希望を改めてJR九州に聞いてもらうことになると思うのですが、その目的とか狙いとか効果というのはどういうものになるのでしょうか。
広瀬知事  鉄道の復旧で希望が固まっているのに説明会をしても紛糾するだけではないかと心配でしょうが、この議論が始まったときは、鉄道軌道法改正もあって鉄道での復旧しか頭にありませんでした。しかし、運行経費についても自治体負担をといった話が出て議論がスタックしていまいました。それで今度は、鉄道以外の復旧案が出てきて、前回の会議でその案について色々と話を聞きました。そこで、こんなメリットもありますという話も聞き、今は選択肢の一つとして受け入れた訳ではありませんが、説明ぐらいはしてもらっても良いという話になったというところです。だから、別に復旧を急がせるために地元で説明する訳でないと思っています。
記者  鉄道軌道法改正があり、鉄道での復旧と思っていたところ、やはり、費用面でお互い折り合わないところが出てきてしまっているということですね。そこで、JR九州は、鉄道以外のバスやBRTなどの方法のメリットを会議の場で説明してきたということなのですか。
広瀬知事  そういうことです。鉄道軌道法改正は、鉄道会社自体が黒字でも路線が赤字の場合、復旧に対して地方や国が経費負担できるという内容で、まさに日田彦山線のことが頭にあり、それ以外はないという気持ちで議論を始めました。なので、まさか運行経費まで負担をという話が出てくるとは思わず、厚かましい話ではないかという思いが本当はあります。だけど、結局は、最後は住民の皆さんがどう思うかが大事で、住民としては通勤・通学もままならないのでとにかく早く復興して欲しいという気持ちだと思います。こっちが言った向こうが言ったという話はあるかもしれませんが、住民の気持ちも踏まえて他の案ではどうかということを聞いてみようというのが今の状況です。
記者  今、国会で消費税率の引き上げの延期について議論されています。当初予算でも、消費税率の引き上げを前提に、保育環境の整備やキャッシュレス化の推進などの政策を打ち出されていますが、もし延期された場合の県への影響にをどうお考えでしょうか。
広瀬知事  今のところ、法律を素直に読めば10月から消費税率は引き上げになるということだから、それを前提に予算を組み、その前提で組まれた国の予算も参考にして、補正予算も組むことになると思います。それしかありません。
 しかし、万一、消費税率の引き上げが延びた、止めたということになればどうなるかと考えるとやはり影響は大きいです。国が、借金してでも予算どおり地方を支援しますということになるのか、残念ながらやめざるを得ないのでやめましたとなるのかで、影響が大きく違ってくると思います。これまでだと、消費税率の引き上げをやめても借金して、地方にも国民にも迷惑をかけないようにしますというやり方だったのですが、どうなるかは分からないです。
  ただ、長い目で見ると、消費税率の引き上げは、選択肢の一つとして受け止めざるを得ないところはあると思います。
記者  知事としては、財源を別に手当てしたとしても、保育の無償化などの消費税率の引き上げを前提で進めていた施策は進めるべきだとお考えですか。
広瀬知事  消費税率の引き上げを前提に色々な施策を組んできているから、消費税率を引き上げられなくなったから、やり直すとはなかなか言えないと思います。他のところを削ってでも、なんとかしなければいけないということになるのではないでしょうか。
そうすべきと言っている訳ではないのですが、万一、消費税率の引き上げをやめた時、どのような影響が出てくるかは政府の対応によると思います。
記者  最近、園児の列に車が突っ込んだり、高齢者の事故などが相次いでいます。県でも、通知を出したり点検したりしていると思いますが、大分県で起こってもおかしくない事故が相次いでることについてどのようにお考えですか。
広瀬知事  本当に言葉がないぐらい痛ましい話だと思います。県として、そのようなことが起こらないようできる限りの対策をしておく必要があると思っています。
 一つは、警察本部と連携して交差点等を点検し、対策を講じる必要がある場所には防護柵を設置するなど、危険度の高い箇所から優先順位をつけ対策することにしています。
 もう一つは、子どもの誘拐事件などの痛ましい事件があり、犯罪防止の観点から、毎年、通学路の点検をすることにしてますが、交通安全の面からも点検してます。
 しかし、そのようなことでできるのは限界がありますから、起こらないように何か考えなければいけません。
記者  好調なトリニータに関してです。この質問するには、少し気が早すぎかもしれませんが、上位でフィニッシュした場合には、アジアチャンピオンズリーグに出場することになります。そうなると中東や北京など海外での試合が非常に増え、財政的にかなり圧迫される点があります。県として支援していくとかそういったことはあるのでしょうか。
広瀬知事  今から、行けませんでした、残念ですねという訳にはいかないですから、それは、一生懸命やらなければいけないのではないのでしょうか。
幹事社  よろしいですか。では今日はこれで終わります。
広瀬知事  はい。
幹事社  ありがとうございました。
広瀬知事  ありがとうございました。

※知事及び記者の発言内容については、単純ミスと思われる字句、重複した言葉づかい等を整理の上、作成しています。[記録作成:企画振興部広報広聴課]
前のページに戻る このページの先頭へ