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令和元年6月25日知事定例会見

印刷用ページを表示する 更新日:2019年7月5日更新


動画は「おんせん県おおいた!ちゃんねる」へ                                                   
日時:令和元年6月25日(火曜日)13時30分~
場所:第一応接室


幹事社  時間になりましたので、知事定例会見を始めます。知事からお願いします。

「第33回宇宙技術および科学の国際シンポジウム」の開催決定について

  知事会見

広瀬知事  よろしくお願いします。
 初めに嬉しい話です。「宇宙技術および科学の国際シンポジウム」を令和3年6月頃に別府市のビーコンプラザをメイン会場として、開催することが決定しました。
 世界の宇宙工学等の研究者が一堂に会して研究発表を行う場で、2年に1度、国内各地で開催されています。期間中の参加者は7日間で延べ1万人を超えるほどの大規模な国際会議ですから、本県の航空宇宙関係の研究や開発等に色々と刺激があると思います。大変良かったと思っているところです。
 来年にはプレイベントを実施し、開催期間中には、関連イベントやブース展示、大分の魅力を体験してもらうエクスカーションなども実施する予定です。
 是非、これを期に、先端技術、特に航空宇宙技術の開発等に積極的に関わっていければと思います。

 「第33回宇宙技術および科学の国際シンポジウム」の開催決定について [PDFファイル/88KB]

「大分県外国人総合相談センター」の開設について

 県では、「大分県外国人総合相談センター」を今月27日から、公益財団法人大分県芸術文化スポーツ振興財団「おおいた国際交流プラザ」内に開設し、外国人の相談に応じます。外国の方に選ばれる県になっていきたいという観点からも丁寧に相談に応じるセンターとしていきます。
 現在、本県でも、1万2千人を超える在留外国人がいます。また、仕事をしている外国人労働者は6千人を超えています。
 在留外国人が抱える仕事面や生活面での色々な困りごとについて、多言語で相談に応じる体制を整えていきますので、是非、皆さんにご利用いただければと思います。

 「大分県外国人総合相談センター」の開設について [PDFファイル/10KB]

「ムーミン展」の開幕について

 この夏、OPAMで企画展として「ムーミン展」を開催します。6月29日から9月1日にかけて、ユーモアあふれる言葉や、愛らしい姿でファンを魅了するムーミンがOPAMにやってきます。ムーミンは、フィンランドを代表する芸術家、トーベ・ヤンソンが生みだし、小説、絵本、アニメ、キャラクターグッズなど様々なかたちで親しまれています。
 本展は、フィンランドにある世界でただ一つのムーミン美術館の所蔵品や、ムーミンの生みの親、トーベが最後まで手元に残しておいた貴重なコレクションなどから厳選した約500点の作品が展示されるということで、夏休みに子どもから大人まで楽しんでいただければと思います。
 今年は、フィンランドと日本の外交関係樹立100周年ということですから、私も行きたいと思います。
 夏休みの期間にはこの「ムーミン展」のほか、8月6日まで、「エコール・ド・パリと竹」と題して、パリの名画や日本の竹工芸などを展示します。また、8月9日からは動物をテーマにした「OPAM アニマル★パラダイス」といったコレクション展を開催します。さらに、8月20日から25日までは、「高山辰雄賞ジュニア美術展」も開催します。夏休みらしい企画ですので、こちらも、是非、楽しんでいただきたいと思います。

 「ムーミン展」ちらし [PDFファイル/2.04MB]

 「エコール・ド・パリと竹」ちらし [PDFファイル/301KB]

 「OPAM アニマル★パラダイス」ちらし [PDFファイル/264KB]

ウェールズラグビー協会によるラグビークリニックについて

 ウェールズラグビー協会によるラグビークリックについてです。
 いよいよ今日でラグビーワールドカップ開催まで87日前になりました。先日開催した「One Rugby,One Oitaフェスティバル TRY in Oita」は、おかげさまで盛況で、ラグビーワールドカップ本番に向け、盛り上がりを実感したところです。
 来月10日から13日にかけて、元ウェールズラグビー代表選手など6名を招いて、小中高校生を対象にしたラグビークリニックや、県内でレフリーライセンスを持つ指導者等に対するコーチングを行うことになっています。これもラグビーワールドカップの盛り上げに大いに役立つのではないかと期待しているところです。今回来県するコーチの中でも、リース・ウィリアムズ氏は、2005年の欧州6カ国対抗戦全勝優勝時のメンバーで代表経験も豊富です。知る人ぞ知る大変有名選手ですから楽しみにしています。
 ウェールズは、案外、九州に縁がありまして、有明海での海苔養殖は、イギリスのドゥルー・ベーカー学者が研究したウェールズの海苔の生態を基にしているということです。今でも年一度、熊本県で「ドゥルー祭」が開催されていると聞いています。
 また、昨年、私がウェールズを訪問した際、カンブリア紀という今から約5億年ぐらい前の地質時代がありますが、このカンブリアという名前は、ウェールズでこの時代の岩石が発見されことにちなんでウェールズの古称カンブリアから付けられたという興味深い話をうかがいました。
 ラグビーワールドカップだけでなく、そのような興味深い話もあります。楽しみにしたいと思います。

 ウェールズラグビー協会によるラグビークリニックについて [PDFファイル/144KB]


広瀬知事  もう一つ、大変大事な発表をさせていただきます。二日市副知事が退任されることになりました。
 今回の知事選後、令和の新しい時代を迎え、5期目の県政をスタートするにあたり、初心にかえり県政にあたりたいと申し上げていたのですが、二日市副知事ご本人から、初心にかえって県政を新しくスタートするということであれば体制もできるだけ新しくして、活性化した方が良いので、この辺で身を引きたいというお話がありました。初心にはかえるけれども、二日市副知事がお辞めになることはないと慰留しておりましたが、先週予算案がまとまり、その段階でもう一度ゆっくりお話をしたところ、意志が固いということでした。やはり組織の活性化のため、身を引き、新しい人を副知事に登用してはどうかということで、私も初心にかえってということを申し上げており、そのような意味では、二日市副知事のおっしゃることも分からない訳ではありませんので、二人でよく話をして決断をしました。
 お辞めになるということで残念ですが、二日市副知事には、約10年になりますが、副知事という立場で本当に支えていただきました。感謝の気持ちばかりです。色々と思い出はたくさんありますが、一つは、私が就任してすぐに行財政改革に取り組んだ際、その頃、二日市副知事は財政課長をしていて、大変厳しい財政事情の中で行革のために色々な知恵をいただき、また実行に当たっては色んな人と交渉していただきました。行革の推進役として大きな力を発揮していただいたことを大変ありがたく思っております。また、副知事という立場で、行政の取りまとめ役として、知事と行政の間に立ち、貴重なアドバイスをしていただきました。行革だけではなく、県政全般の円滑で強力な推進も、二日市副知事の力なしにはできなかったと思っています。その他にも、日出生台演習場の四者協の会長として、日出生台演習場の利用に関する難しい問題にも取り組んでいただきました。スポーツや芸術の振興といった面でも、国体の競技力向上対策本部長や、アルゲリッチ芸術振興財団の理事長を務めていただき、多方面にわたってご活躍をいただきました。
 退任されるということで、改めて、これまで大変大きな力をいただいていたと思いを深くしているところです。心からご活躍に感謝し、また、これから元気でご活躍いただくことをお祈りしたいと思います。
 二日市副知事が退任されるということになりますと後任を決めなければいけませんが、後任につきましては、昨年3月に総務部長をもって県職員を退職され、現在、大分県中小企業団体中央会専務理事をしておられる尾野賢治(おのけんじ)さんにお願いしたいと思っています。
 尾野さんは、在職中に財政課長や商工労働部審議監、農林水産部長、総務部長等を歴任していて、行政経験において申し分ないと思っています。また、現職は中小企業団体中央会専務理事ということで、経済団体や経済界の人とも色々と繋がりがあり、その分野の動き等について詳しいというところも期待しています。
 この人事につきましては、早くスタートした方が良いということで、早速、議会に提出して、できるだけ早く承認をいただきたいと思っています。 
 私からは以上です。
幹事社  発表項目について質問ある方はお願いいたします。
記者  副知事人事の関係ですが、今度の7月議会に提案するということですか。
広瀬知事  そうです。7月から約1カ月間、議会がありますが、早い時期にご了承をいただくようにしたいと思っています。
記者  副知事の退任はいつ付けになるのでしょうか。新しい副知事人事が承認されたらですか。
広瀬知事  承認されてからでしょう。
記者  辞職の日付は、何日付けでというのもまだ決まっていないのでしょうか。
広瀬知事  そうです。近々ということです。今度の議会で、二日市副知事がお辞めになりますということをお伝えして、新しい副知事を承認していただくことになりますから、本当に近々ということになると思います。
記者  副知事がお辞めになるというお話があったのは、いつ頃ですか。
広瀬知事  細かい記憶はあまりありませんが、選挙が終わり、最初に二人で新しい人事について話し合いました。人事が決まって、その時に二日市副知事からお話がありました。それで、色々と話して、とにかく、これから補正予算編成だからということで、お力をいただいて、そして先週、予算案がまとまり、またよく話をしました。
記者  そこまで、慰留されたということですか。
広瀬知事  そうです。4月に話があって、それからずっと慰留していて、その間、予算もあったので先週もう一度話をしたという訳です。
幹事社  発表項目も含めて質問のある方はお願いします。
記者  まもなく九州北部豪雨から2年になります。3点お伺います。一つは、2年経つというこちについて率直な思いをお聞きします。二つ目としては、現在、まだ、みなし仮設に入っていらっしゃる方もいますので、その方々への支援方針をお教えください。三つ目は、豪雨などをはじめとする防災対策について改めてお教えてください。
広瀬知事  九州北部豪雨から2年ということで、小鹿田の方から大鶴まで色んな焼物産業や、日田梨の産地であったり、農業、林業がある所で、被災された皆さんが、大変、苦しい中、歯をくいしばって、よく頑張って復興していただいたと思います。県も、土砂崩れや河川の復旧など大きな仕事になりましたが、日田市にもよく協力をしていただきました。皆さんのお力で、大きな災害でしたが、よく復興ができたと思っています。
 しかし、今、ご質問があったように、まだ、みなし仮設にお住まいの方もいらっしゃいます。災害が起こり、川が大氾濫し、同じ所に戻って住むのは大丈夫か、ふるさとは大事だけれども、安全な場所に住んだ方が良いのではないかというような話がありました。結局は、やはり、自分の生まれ育った所が良いということで帰られる方が多かったのですが、それでも、不安な方や、住まいがない方がおられます。今、市が最終的にどのようにするか考えているところなので、市の動きと併せて県でも必要なことがあれば応援していきます。
 それから、今後の対策についてですが、九州北部豪雨やその前の年にも大きな災害があり、地域住民の皆さんは随分心配だと思います。九州北部豪雨の復旧にあたっては、改良復興ということで、河川を元の河川と同じ状態に復旧するのではなく、河川がカーブして溢水の原因になるところは流れが良くなるように改良したり、堤防を高くしたりし、前よりも水害に強い、豪雨に強いように復興にしています。できるだけ住民の皆さんが安心して過ごしていただけるようにしていきたいと思っています。
記者  新しい副知事になる予定の尾野さんについて、知事の評価をお伺いできますか。
広瀬知事  さきほど申し上げたように、尾野さんは、財政課長、商工労働部審議監、農林水産部長、総務部長など色んな仕事をしていたので、その間、よくお世話になりました。仕事は着々と取り組まれますし、思いっきりも良いので、決断と実行という意味では申し分ないのではないかなと思っています。それから、人柄についても、明朗で人の話をよく聞く人と思っています。また、二日市副知事と同じように、知事に対してもずけずけと注意してくれるところが非常に良いところで期待しています。
記者  尾野さんに決められたのは知事ですか。それとも、二日市副知事から推挙されたのですか。
広瀬知事  私です。後進に道を譲りたいという話でしたから、県庁の後輩を期待しておられたのかもしれませんが、二日市副知事からのお話ではありません。
幹事社  その他ございませんでしょうか。
広瀬知事  ありがとうございます。

※知事及び記者の発言内容については、単純ミスと思われる字句、重複した言葉づかい等を整理の上、作成しています。[記録作成:企画振興部広報広聴課]
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