平成22年1月18日知事定例会見
日時:平成22年1月18日(月)13時30分~
場所:第一応接室
幹事社 幹事社の時事通信です。よろしくお願いします。
広瀬知事 よろしくお願いします。
幹事社 知事からお願いします。
広瀬知事 それでは私の方から何点か申し上げます。
別府市における火災について
先週13日の深夜と今朝、別府市で大きな火災がありました。それぞれ、お一人が亡くなられて、そしてまた多くの方が被災をされました。亡くなった方に心からお悔やみ申し上げますし、また被災された多くの方に、お見舞いを申し上げたいと思います。
県としても早速救援物資、生活に必要な物資を送るといったこともやってまいりました。また住宅がなくなってしまっているわけですから県営住宅でも使っていただければということで、住宅も用意をしているところであります。
全県に乾燥注意報が出ている時です。別府市も非常事態宣言ということでパトロールを強化するということを聞いていますが、全県下各市町村においても十分に注意をしていただきたいと思っているところです。心からお見舞いを申し上げます。
春日陸橋撤去工事完成に伴う通行止め解除について
一つは春日陸橋の撤去工事です。昨年7月21日から撤去工事を実施していましたが、おかげさまで、3月中旬完成だったのが2月5日から通行が可能になるということで、1ヶ月以上早く事業が終わりました。いろいろご協力をいただいて順調に工事が出来たということだと思います。
次はいよいよ来年1月から大道陸橋の撤去になります。春日陸橋に比べて大道陸橋は非常に交通量も多いわけで対策も大変重要になってくると思いますが、引き続きよろしくご協力のほどをお願いを申し上げたいと思います。
第1回大分県美術館構想検討委員会の開催について
それから、大分県の美術館構想検討委員会の開催です。1月27日に第1回の大分県美術館構想検討委員会を開催することにしています。資料をお手元にお配りしてありますが、委員の皆さん、澄川さん、東京芸大の名誉教授ですが、朝倉文夫を記念して大分アジア彫刻展が行われております、その審査委員長もやっていただいている方です。あるいは酒井さん、世田谷美術館の館長さんでありますが、非常に美術館の設置・運営に長く関わってきたということで、この方にもお話を聞きたいと思います。
それから青木茂さん、首都大学東京戦略研究センターの教授ですが、建築の関係ということです。
それから公募委員が3名います。17名の応募の中から3名を選ばせていただきました。こういう形で1月27日から始めたいと考えています。
今年の秋ぐらいまでには中間的に報告をもらえればと思っているところです。
まずは美術館が本当にいるのかというところから議論をしてもらおうと思っています。
(新)おおいたバリアフリーマップのホームページ掲載について
それから3番目の項目ですが、新しいおおいたバリアフリーマップをホームページに掲載するものです。
1月20日から県庁ホームページで新しいおおいたバリアフリーマップを公開いたします。
ちょっとご覧いただきますと、今度の新しいマップは3つぐらい特長がありまして、 一つ目は、携帯電話から閲覧ができるということで、旅行中等々に大変便利になりました。
二つ目は、グーグルマップ対応ということにしましたので、地図が非常に見やすくなりました。これまでの国土地理院の地図と違って詳細に場所を示すことが出来るようになりました。
それから三つ目は、設備について詳細な情報を追加したということです。たとえばトイレについて、ドアの形状や音声案内装置があるかどうかとか、オストメイト用のトイレ詳細設備があるかとか、いろんなことについて、わかりやすく写真も入れて案内を作っているというものです。
もちろん子育て用の、おむつを替える台があるかどうかということも中には入っています。
中身もかなり詳細に閲覧出来るようになりました。随分、中身が充実したのではないかと思います。かつまた携帯電話で見られるということで、普遍性も高まったのではないかと思います。
県内の方はもちろん、県外からの方にもご愛用いただければと思っているところです。
第65回国民体育大会冬季大会大分県代表団結団壮行式 [PDFファイル/141KB]
それから、今後の予定ですが、1月20日に第65回国民体育大会の冬季大会大分代表団の結団壮行式を正庁ホールで行います。1月27日から1月31日までスケート競技、2月25日から2月28日までスキー競技が北海道で開催されることになってますが、ここに出場する選手の結団壮行式をやるということです。
もう一つ、アイスホッケーがあったのではないかと、お気づきの方もおられると思いますが、アイスホッケーは残念ながら昨年末の九州ブロック大会で敗退をしましたので、今度は代表権を獲得しておりません。したがって今年はスケートとスキーで参加をしたいと思います。
しかし、これを皮切りに、また65回国民体育大会天皇杯順位10位台上位という目標を持ってますから、それに向けてまず立派な戦いをしてもらいたいと思っているところです。
全国知事会議 [PDFファイル/66KB]
それから、今週の1月21日に全国知事会議が東京で開催されます。私がリーダーをつとめる地方の社会資本整備PTもこの日に開催する予定にしています。
私からは以上です。
幹事社 いまの発表項目について、質問のある方お願いします。
記者 春日陸橋に絡んでですが、来年、大道陸橋の撤去がひかえています。その対策として、有料道路の無料化とか、さまざまなことを考えられると思うのですが、その現在の進行状況はどうなっているか。
広瀬知事 大道陸橋の対策を考えなければいけない、それから大分市内の渋滞対策もいろいろ考えなければいけないということで、市内の有料道路の無料化を検討しますと申し上げていますが、これはいま、いろいろ内部で財政の関係、土木の関係等々で議論をしているところです。できるだけ早く結論を出したいと思っているところです。
なにしろ今度の2月末には予算を決めるわけです。その前に方針を決めなければいけないと思っていますので、いま検討を急いでもらっているところです。
記者 美術館ですが、これは是非も含めて一から検討するということですが、場所についても、もちろんそういうことですよね。
広瀬知事 そうです。いるかどうかということと関連する議論かもしれないが、とにかく、よく場所も含めて議論していただきます。
記者 たとえば、日田市で、岩澤画伯の作品が寄贈されて、それで新しい美術館が必要だという動きになっていますが、日田市の方で検討されているようですが、そういうものとリンクしたりとか、別に市であろうが県であろうが同じことだと思うので、そういうふうな発想というのは、どうなのでしょうか。
広瀬知事 この美術館構想というのは、いろいろ、いまある美術館、これから出来るであろう美術館等々の連携というのも非常に大事なことだと思いますから、もちろんそういうことも議論の対象になっていくだろうと思います。
記者 別に、大分市ありきではないと考えてもいいですね。
広瀬知事 違いますね。
ただ、連携だから、日田市で議論をしているものと重なるということはないでしょう。
記者 それを県営でやっちゃうというのは。
広瀬知事 そんなことはないでしょう。
記者 美術館構想に関係してですが、これまでに県立芸術会館で購入した作品のうちの一割弱が、まだ展示されていないという状況があって、大体購入総額が4,000万円ぐらいだと思うのですが、狭いから展示しきれなかったとか、あるいは老朽化して云々とかって、建て替え云々ということの、その前段階の問題だと思うのですが、いわば公金を使って美術作品を買ったのはいいが、展示してなくて死蔵されている物が多数あったということに関して、知事のご見解をお聞かせください。
広瀬知事 4,000万円どころじゃないですよ。いまの値段で評価をすると40億円ぐらいの美術品があるんです。
記者 質問が悪かったのですが、購入した当時の金額だけでも4,000万円ということで。
広瀬知事 もっとあると思います。いずれにしましても、まだ大変素晴らしい作品が常時見られる状況になっていないということで、それは将来立派な美術館でも作ってというような気持ちもあったから買ったと思いますが、いずれにしても、そのままの状況というのは、大変もったいない状況なので、出来るだけ多くの県民の皆さんに楽しんでいただくということが必要だと思っています。
おっしゃるとおり大変もったいないことだと思います。
記者 別府の火災の関係ですが、木造で住宅地が密集しているというところが、大きな延焼を広げた一つの要因にはなったと思うのですが、同じような住宅というのは、県全域にもかなり危険な地域というのは、あるのではないかと思うのです。なかなか難しいと思いますが、県として何か点検であるとか、何か再発防止に向けての今回のことを教訓に何か動き出すというようなことは何かお考えなのか。
広瀬知事 本当は安全な建物にして移ってもらえば一番いいのでしょうが、そういうわけにもいきませんので、いま消防法等では火災報知器や消火器の設置等々をだいぶ強化して、規制を強化しているはずですが、そういうことを徹底をしていくとか、あるいは日頃の見回りを強化していくとか、そんなことで、とにかく出来ることから防火対策をやっていくということではないかと思っています。
記者 バリアフリーマップの件ですが、他県から来る観光客の方にとっては、とくに心強いんじゃないかと思うのですが、そのあたり今後の利用法といいますか、県として期待をしていきたいところというのはどういったところでしょうか。
広瀬知事 県内各地に観光案内人みたいな方がいます。ボランティアのそういう方にも、これを使っていただいて、たとえば豊後高田市の観光案内人の方は豊後高田市に関連するところをダウンロードして、自分の携帯に入れておいてもらうとか、そして観光客がおみえになった時に、すぐ出してみられるようにするということも大事だと思います。
それから、いろんなところを通じて、大分県にこういうマップが出来ていますからおみえになる時には、どうぞこれを使ってくださいということを、できるだけ広めていくことも大事なのではないかと思っています。
これだけ、携帯で使えて、しかも詳細に情報が入っているのは全国でも珍しいと思いますから、ぜひ全国に先駆けて、活用も多くの方にしていただければありがたいと思っています。
記者 美術館の話に戻って恐縮ですが、税金を投じて購入した作品が一度も展示されてなかったということに関して、税金の使い方として不適切だったという認識があるのかどうかということと、あるいは展示する努力が会館側に欠けていたというようなご認識があるのかどうかということ、二つ質問を。
広瀬知事 不適切だったとは思っていません。芸術品というのは、いろんな時に出て来るわけで、そういう時に、チャンスがあれば、ちゃんと購入しておくことも必要だろうと、それは将来、美術館を作るとか、そういうことにつながっていく、一つのそういう時を、そういうことを想定しながら、やっていくということも大事だろうと思います。
展示と購入が必ずしもタイミングとして一致していなくても、それは、やむを得ない場合もあるのではないかと思っています。
しかし、出来るだけ多くの県民の皆さんに見ていただくことも非常に大事なので、美術館構想検討委員会では、そういう議論も大いに行われることを期待しています。
記者 他県等では、展示してないではないかということで外部監査の指摘が入ったりするケースもあるようで、少なくとも買ったからには1回は展示するというのがスタンダードのようですが、一度も飾ってないというのを、それでも単にタイミングが、開設して、開館翌年ぐらいに買ったものでも、そのままずっとほっぽられていた物もあるわけですが、単にタイミングの問題なのか努力が欠けていたのか。
広瀬知事 開館して、どのようになっていたのかというのは、ちょっと私、実態を調べてみますが、そういうのは幾つかあるかもしれません。
思想としては、とにかくいい物が出てきたら買っておこうということと、展示が出来るのかどうかということは直接はつながらないことがあるかもしれない。それはそれでやむを得ないこともあるかもしれません。
展示の機会がないのだから買うのはやめよう、というわけにもいかないかもしれない。
記者 すいません、発表項目以外でお願いしたいんですが。
日出生台の訓練が、予定ではもうすぐなのですが、その後、具体的な日程等、防衛局からは何か。
広瀬知事 この間からご心配いただいていますが、出来るだけ前広に日程を発表してください、教えてくださいという話をしてあります。それで、私も、ここまで日にちが迫ってきましたから、ごく近々そういう通知があるだろうと思っています。
記者 まだ、いまのところは。
広瀬知事 ありません。
記者 ないのですね。
広瀬知事 だけど、もうごく近々あるだろうと思います。だって、20日以降になるわけですから、私どもは1月20日以降、現地本部を作るつもりでいます。
記者 1月20日に作るのですか。
広瀬知事 20日に作ります。
記者 ちょっと遅いような気がするのと、通知というか、国の方からの、それによって住民の方の怒りというのが、まだあるような感じがするのですが、そのあたりは、いかがでしょうか。
広瀬知事 本当に、早くやってもらいたいと思います。
ただ向こうが早くやれない事情は、ご存じのような事情ですから、そこのところの兼ね合いをどう付けるかということだと思いますが、それにしても、言われたように、20日以降は、もう下旬ということになるわけですから、我々は本当にすぐにでも発表してもらいたい心境です。
もう、そうなるのではないでしょうか。
記者 予定ならば小火器の訓練も、もしかしたら始まるかもしれないということもありますが、その訓練の内容についても、ちょっと情報が少ないような気もするのですが。
広瀬知事 小火器の訓練については、例の確認書でちゃんとやってます。小火器の訓練をやる時には砲の訓練はやらない。併行してはやらない。そして小火器の実弾訓練は小火器の射撃場でやるということになっていますから、そのとおりにやってもらうという、それは確認をしてもらうというのは、もうすでに強く言ってあると思います。
記者 それに絡んでですが、情報公開、九州防衛局が県や地元自治体に言うとは思うのですが、それをまた地元住民にはどういうふうに、どのくらいの時期に、たとえばわかってすぐ、どういうふうに知らせるかとかという体制づくりは、県としてどういうふうに。
広瀬知事 私どもは、わかれば、すぐ知らせるようにしたいと思います。
記者 基本的には、県に伝えられたものは総て地元住民には伝えるような形に。
広瀬知事 皆さんに伝えます。
記者 別の項目になるのですが。
今日、大分FCの取締役会という形で、ようやく新体制という形になると思うのですが、まだ結論出る前で申し訳ないのですが、あらかたほぼ内定しているという前提の上で、知事が今後のチームに期待したいことは、今日からようやく再生の新たな。
広瀬知事 そうですね、総会で承認されればという前提ですが、ようやく三位一体ということを具現した会社の体制が出来上ると思います。そういう強力な体制の下で、これまで練り上げてきた再建計画を着実に実施してもらうということが大事だと思っています。
まずは体制が出来て、再建計画への一歩前に進むわけだから、Jリーグからの融資、残っている分をいただかなければいけない。それから、県民の皆さんに切符を買ってもらうと、シーズンチケットを買ってもらうということが非常に大事なことなので、県庁は割り当ての1,000席分をオーバーしましたから、そういうことで、どんどん皆さんに買ってもらう。そういうことを会社がいろいろPRして、ご理解をいただいて、ご協力をいただくと、そういうことが大事になってくると思います。いよいよ本格的にやっていかなければいけないと思います。
記者 別の項目ですが、今日から通常国会が始まりまして、政府与党が第二次補正予算案を今月中に通したいという意向ですが、政治と金の問題もありまして、知事としては、どういう国会審議を望まれますか。
広瀬知事 なかなか難しいですね。一方で、非常に景気や雇用がこういう状況ですから、その途切れない対策を講じてもらいたい、補正予算も本予算もしっかり議論をしてやってもらいたいという気持ちもあります。
他方、いま問題になっているようなことについては、政治の基本的な姿勢として、よく議論をしてもらわなければならない、この議論もわからないわけではないし、そのあたりを政府与党、野党ともあんまり政治的な駆引きなしに真摯に両方のことを議論してもらいたいと思っています。
記者 2018年のワールドカップで、誘致自治体のうちの一つに大分県があると思うのですが、今後どのような、県としての活動を、どのようなものにして、あと、どのようなことを期待するか教えてください。
広瀬知事 まだ、我々は手を挙げて、束ねて出してくれているだけだから、これから、どういうことをやっていく必要があるかということについては、それこそ、日本招致委員会ともよく相談をしてやっていかなければいけないと思っていますから、我々が勝手なことをやるわけにもいかないでしょうし、これからよく相談をしてみたいと思います。
何とか実現をしたい。まず、もって来ること。それから大分県に持ってくることと、二つ課題があるわけです。
記者 Jリーグに相談ではないのですが、前回、知事も直々にJリーグの方に行って融資の話もしたと思うのですが、また明日、理事会がありますが、そのタイミングに合わせて、また県の方から何かアクションを起こすということはお考えになるのか、もしくは、今回ので、もう、体制も決まったということで。
広瀬知事 もうこの間、行きまして、大体、こんなことという話も聞いているから、それは、もちろん事務的にこうなりました、ああなりましたという報告はしていると思うし、お願いもしていると思いますが、県として特に動くことはないと思っています。言われた方向に沿って二つのことをやってきたわけですから。
あとはJリーグの回答待ちということです。
記者 政府がいま外国人参政権を認めるような形で、国会に法案提出しようと目指しているようですが、それについて知事はどういうふうにお考えでしょうか。
広瀬知事 どういう意味があるのかということについて、もう少し参政権を与えようという方から説明があってしかるべきではないかと、いまのところ、どうしてここで参政権を与えなければいけないのか、与えるとどういうメリットがあるのかというようなことについて、ちょっとまだ理解出来ないところがあるので、よくそのあたりの説明をしなければいけないのではないかと思います。もうちょっと説明責任を果たしてもらいたいと思っています。
原則は、国民に対する参政権、参政権と国籍というのは非常につながっている、そうではなくて、なぜ今回はこういうことについて、やらなければいけないのかというところをもう少し国民にわかりやすく言ってもらわないと、という気がします。
記者 いまのお話は知事ご自身の賛否を言っているのか、それと、県民というか、国民、有権者に対してもっと説明が必要なのではないかというスタンスなのか、その辺を。
広瀬知事 国民、有権者に対して説明をしなければいけないのではないでしょうか。私もよく理解出来ないところがあります。
記者 どういうメリットがあるのかと、先ほど知事がおっしゃいましたが、それは、参政権を得る側のメリットをおっしゃっているのか、それとも社会全体のメリットなのか、どういうニュアンスでおっしゃったのでしょうか。
広瀬知事 それは、日本全体としてどうかということになるわけです。
記者 社会全体にそれが意味があることなのかどうかということか。
広瀬知事 どういう意味があるのか。
記者 かつて地方自治体の職員でも国籍条項があって、いまはおおむね撤廃されていると思うのですが、その当時のいきさつは、別に帰化すれば受験出来るのではないかというような議論があって、その中で各自治体が乗り越えて、乗り越えたのかどうか知りませんが、こういうふうに変えてきたのですが、その辺の議論との兼ね合いでどう思われますか。
広瀬知事 職員として仕事が出来るかどうかということと、参政権を行使するかどうかというのは全然違うのではないですか。あれがあるからこれでいいのではないかということにはならないのではないでしょうか。
記者 もちろん質が違う話ですが、公権力を行使する立場に携わっていいのだろうかということが問題になってはいましたが。
広瀬知事 それは全然違うと思います。あれがあるからいいということにはなかなかならないのではない。国とは何だろうか、地域主権とは何だろうかとかいうことから、よく考えてやらないとです。
記者 また違う話ですが、日本航空の問題です。明日にも政府支援計画、企業再生支援機構の下でのということで、いわゆる飛ばしながら再建をという形の方向に行っていますが、大分空港にも路線を持っている航空会社でもありますが、何かご所感をいただけましたら。
広瀬知事 おっしゃるように大分の空の足としては、全日空と合わせて日本航空というのは非常に大事な一翼を担っていただいているわけでして、そういう意味では、本当にしっかりと事業が再生出来ていくことが、非常に我々にとっては関心が深いことです。
この問題、難しいのは日本航空と全日空があって、2社体制です。その中で一方が、ここまで来たからというので、相当、国の応援を被る、一方はそれなしにやらなければいけないということで、競争条件が非常に厳しくなる。そういう中で競争するということになると、また下手をすると、そっちの方をやるというようなことにもなりかねないので、日本航空の再建がどういうふうにやるかということと併せて、その時に、もう一つの競争相手に悪影響のないようにしなければいけないというところがなかなか難しいところだと思いますが、いずれにしても知恵を出して再建をしてもらいたいと思ってます。
幹事社 よろしいでしょうか。以上で終了します。
※知事及び記者の発言内容については、単純ミスと思われる字句、重複した言葉づかい等を整理の上、作成しています。