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年末を迎えて 平成29年12月27日

印刷用ページを表示する 更新日:2017年12月27日更新

  今年も残すところ僅かになりました。この一年、県民の皆様には県政に対し多大なご支援とご協力を賜り、心からお礼申し上げます。
 今年は5月の豊後大野綿田地区の大規模地滑りから、7月の九州北部豪雨、9月の台風18号水害と、大きな災害が続きました。皆様にも大変ご心配をおかけし、ご支援いただきました。お陰で復旧・復興は着実に進んでいます。来年はさらに取組みを加速していきます。
 景気の方は緩やかな回復基調が続いており、最近はむしろ人手不足の方が心配になってきました。これからは、景気対策と人手不足対策を両にらみで進めていかなければなりません。
 嬉しいニュースもいろいろありました。ラグビーワールドカップ2019で、予選リーグ3試合、決勝トーナメント2試合が行われることになりました。それも世界中のラグビーファンが注目する凄いチームが大分県にやってくることになりました。
 そんな中、来年は安心・活力・発展の大分県づくりに一段と力を入れていきます。
 「安心」の分野では、子育て満足度、健康寿命、障がい者雇用率の3つの日本一を目指します。大変な目標ですが、日頃からきめ細かく対策を打ちながら大きな成果につなげたいと思います。
 「活力」の分野では、農林水産業の構造改革を加速させなければなりません。特にコメ政策の転換をにらんで、コメから園芸・果樹へのシフトが急がれます。全国和牛能力共進会の種牛の部で日本一の内閣総理大臣賞を獲得したことは、やればできる、大分県農業の自信にもなりました。商工業では、企業誘致の促進や地場中小・小規模企業へ力強い支援を行うほか、大分県版第四次産業革命「OITA4.0」の推進を図っていきます。特に、今年は企業誘致件数が51件と飛躍的に拡大し、来年の活力につながると思います。
 「発展」の分野では、教育県大分の創造を進め人材を育てます。全国学力テストで小学校、中学校共に九州1位となり、本当に良かったですね。全国でも誇れる成績を目指してもうひと頑張りしましょう。
 中九州横断道路や中津日田道路等の広域交通網の整備、それに大分港、別府港など九州の東の玄関口としての拠点化も進めます。いよいよ東九州新幹線の整備計画路線への格上げについても国にしっかり要請していきます。
 来年は、5月の世界温泉地サミット、10月の国民文化祭、全国障害者芸術・文化祭と、ビッグイベントが目白押しです。これらもエンジンにしながら、大分県の地方創生をさらに前進させていきます。
 皆様には、ご健勝にて佳い年をお迎えください。そして、来年もよろしくお願いします。

                                                                                  平成29年12月27日
                                                  大分県知事 広瀬 勝貞

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