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平成24年人口動態統計(確定数)大分県の概況について

印刷ページの表示 ページ番号:0001007615 更新日:2013年9月11日更新

 平成24年の人口動態統計について、9月5日に厚生労働省が全国の概況を公表しました。

 大分県では、その概況を踏まえ、9月10日に大分県の概況を公表しました。

 公表内容

 調査項目(10項目)を前年対比でみると、

  • 増加した項目・・・・・死亡数、離婚数
  • 減少した項目・・・・・出生数、合計特殊出生率、乳児死亡数、新生児死亡数、
                自然増加数、死産数、周産期死亡数、婚姻数
 

出生

 出生数は9,650人で全国21位、前年より338人減少し、過去最少となりました。

合計特殊出生率

 合計特殊出生率は1.53で全国13位、前年を下回りましたが、5年連続で1.5台を維持しました。

出生数と合計特殊出生率

死亡

 死亡数は14,050人で全国32位、前年より244人増加しました。

死亡数と死亡率

 主な死因別では、悪性新生物が全体の26.7%(3,753人)を占め、次いで心疾患が15.5%(2,176人)となりました。

 自殺は1.9%(261人)で、前年より10人増加しました。

 死因別死亡割合

乳児死亡(生後1年未満の死亡)

 乳児死亡数は24で、前年より8人減少しました。

 昭和60年までは急速に減少していましたが、その後は、増減を繰り返しながら、平成5年以降ほぼ横ばいに推移しています。

新生児死亡(生後4週未満の死亡)

 新生児死亡数は9で、前年より7人減少し、初の一桁となりました。

 年次推移は乳児死亡と同様の傾向で推移しています。

自然増加(出生数-死亡数)

 自然増加数はマイナス4,400で、平成11年以降、死亡数が出生数を上回る自然減の状態が続いています。

 また、減少数は戦後最大となりました。

自然増加数

死産

 死産数は269(自然死産96胎、人工死産173胎)で、前年より32胎減少しました。 

死産数と死産率

周産期死亡(妊娠満22週以後の死産に、生後1週未満の早期新生児死亡を加えたもの)

 周産期死亡数は36(妊娠満22週以後の死産が31胎、生後1週未満の早期新生児死亡は5人)で、前年より7(胎・人)減少しました。

婚姻

 婚姻件数は5,652で、前年より15組減少しました。

 昭和48年以降減少を続けていましたが、平成に入りほぼ横ばいに推移しています。

婚姻件数と婚姻率

平均初婚年齢

 平均初婚年齢は、夫30.3歳(全国では30.8歳)、妻29.1歳(全国では29.2歳)でした。

 夫については、平成に入りほぼ横ばいに推移していましたが、平成11年以降上昇を続けています。

 妻については、ゆるやかではありますが、ほぼ毎年上昇が続いています。

平均初婚年齢

離婚

 離婚件数は2,187で、前年より77組増加しました。

離婚件数と離婚率

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