ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > こころちゃんの部屋 > 三日月を見るように

三日月を見るように

印刷用ページを表示する掲載日:2016年1月25日更新

三日月を見るように

 真っ暗闇の中で日常生活の動きや対話をする、というイベントに参加しました。白杖を手に庭を進み、玄関で靴を脱ぎ、家具や家電に触り、縁側から庭に降りて簡単な工作をし、居間でテーブルを囲みお菓子を食べながら対話する、といった活動中、ずっと視覚に障がいのある方々が誘導し説明をしてくれました。この体験は、普段は気づかない様々なことを発見し、五感とコミュニケーションについて考える良い機会になりました。そして何より、障がいのある方に対する自分自身の勝手な思い込みに気づかされました。

 それまで、「障がい者」と聞いて思い浮かんでいたのは「援助を必要とする人」でした。しかし、暗闇の中、頼もしい視覚障がい者に誘導され、楽しい時間を過ごすうちに、自分がこれまで障がい者のハンディキャップを負った部分に注目しすぎていたことに気づきました。それ以来、一人ひとりの力、能力にもっと注目したい、と思うようになりました。

 人は誰でもその人だけの力を持っています。輝いているところにもっと注目しませんか?三日月を見る時のように。

法務省人権擁護局へのリンク

過去の気がかり一覧


大分ラグビー情報についてはここをクリックしてください